パラオ共和国の動物切手

パラオ諸島は、パプアニューギニアの北、フィリピンの南東、グアム島の西南にある人口1万5千人の小さな島国です。戦前、戦中と日本の統治下にあり、現在も親日的で観光などで日本と深い関わりを持っています。パラオ共和国は1994年に国連の信託統治(アメリカが施設権を持つ) から独立しましたが、いまだに経済的自立は達成されておらず、様々な面において発展途上にあります。
このパラオ共和国から2000年に深海魚6種を描いた切手が小型シートで発行されました。

Republic of Palau パラオ共和国
2000.5.10 深海魚切手
サクラエビ
Sergia lucens
(サクラエビ科)
チョウチンアンコウ
Himantolophus groenlandicus
(チョウチンアンコウ科)
リュウグウノツカイ
Gymnetrus russelii
(リュウグウノツカイ科)
バケダラ
Squalogadus modificatus
(ソコダラ科)
キンメダイの一種
Platyberix opalescens
(キンメダイ科)
ハダカイワシの一種
Lepidophanes guentheri
(ハダカイワシ科)


2000 魚類切手
イトヒキハマギギの一種
Bagre marinus
(ハマギギ科)


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