ギニアの動物切手

ギニアは、アフリカ大陸の西部にあり大西洋に面する、日本の本州程度の国です。14世紀にマリ帝国の一部になりましたが、15世紀以降ポルトガルの奴隷貿易の基地となり、19世紀からはフランスの支配下に置かれました。1958年に独立しトーレ大統領の独裁もとで社会主義政策が進められました。トーレ大統領の死去に伴い1984年にクーデターで実権を掌握したコンテ大佐は国名をギニア共和国とすると共に社会主義路線から自由主義路線に変更しました。
このギニア共和国から1987年に恐竜と原始哺乳類の切手6種と小型シート1種が発行されました。

Republic of Guinea ギニア
1987.11.1 恐竜切手
ディメトロドン
Dimetrodon
(スフェナコドン科)
(盤竜目)
イグアノドン
Iguanodon
(イグアノドン科)
(鳥脚目)
ティロサウルス
Tylosaurus
(モササウルス科)
(有鱗目)
ホラアナグマ
Ursus spelaeus
(クマ科)
(食肉目)

サーベルタイガー
Smilodon
(ネコ科)
(食肉目)
トリケラトプス
Triceratops
(ケラトプス科)
(角竜目)
ステゴサウルス
Stegosaurus
(ステゴサウルス科)
(剣竜目)



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