泌尿器科医・木村明の日記


ソーシャル・ネットワーク見ました


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ]

まずはFacebookに関して勉強になったこと。
ハーバード大学の男子学生と近くの女子大生との合コン用のツールを作ろう、というアイデアを主人公がパクって立ち上げたものであること、
(だから、恋愛対象:男か女か、というのがプロフィールにあるんだ)
主人公は、学生達のニーズを掴むと、数時間でそのソフトを作り上げる事ができる天才であること。
ヘッジファンドから融資を受けるために、会員数、アクセス数、そして滞在時間が長い事を上げていたこと。
興味を持てたこと。
2003年秋、主人公が不正に取得した女子大生の顔写真を貼り付けたゲームを作り、ハーバードのサーバーをダウンさせたことが、
合コン用のツールを作ろうとしていたボート部の双子に認められて、仲間に誘われ、
でも、2004年春に、経済学部の友達と組んで、ボート部の双子を無視してThe Facebookを立ち上げていた事。
私が開業に向けて、開業セミナーに通っていたころの話なのか、と思っていました。
感心したこと。
パートナーを変えて、事業を大きくしたこと。
同じようなサービスは昔あったなあ、私もハピタンというサイトに住んで、遊んでいたことがあったなあ、
どうしてFacebookはハピタンで終わらずに、大きくなれたのかなあ、
Facebookを大きくしようという決意(最初の友人を切り捨てでも)が主人公に強かったのかあ、
なんて感じていました。
ただ、主人公は今は億万長者らしいですが、それは彼がFacebookの筆頭株主で、今その株価が高いだけのことであって、
その点では、突然ホリエモンのように失脚してしまう可能性もあるのかなあ、と感じました。
感想。
見に行って良かったです。
ハーバードの学生寮で暮らすエリート達の雰囲気も分かって良かったです。
劇場は空いていました。もうすぐ終了しそうな感じです。
Facebookに興味があっても、まだ見てない人は早めに。
昨日は、事務長は1日ゴルフ(いつもの木曜は午前だけ)。
午前中小雨の中、嶮山スポーツガーデンで3セット。
12時半から、109シネマズでソーシャル・ネットワークをやるのを調べてあった(ワーナーマイカルはもう夜だけ1回)ので、車でセン南へ。
チケットを1800円で購入(老夫婦なら二人で2000円)してから、マックでビックマックを食べながらiPadでつぶやき。
映画の後は、クリニックにiPadを置き、ラ・ヴィ・ドゥースでプチロールを2個買って、母親に届け、
山崎公園荏田農協で帰宅。
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