一向一揆の城1
加賀一向一揆 地図

文明三年(1471年)蓮如が加賀、越前で布教しはじめた真宗本願寺派は、急速に北陸で成長します。 応仁の乱により加賀守富樫氏の後継者争いが起こり、富樫政親、幸千代両派の争いで、政親は真宗本願寺派の門徒の支援を受け、文明六年には加賀守護大名職につきます。
のちに政親と本願寺派の争いが勃発。ついに長享二年(1488年)政親が滅ぶと、本願寺派の僧侶、門徒の合議制による百姓の持ちたる国が、加賀を中心に100年近く、武士の支配外で存在しました。

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