古河公方の城
古河公方の地図

1455年鎌倉公方の足利成氏が、関東管領の上杉憲忠との対立により、古河へ落ち以後、五代130年に渡り、古河公方としてこの関東平野のほぼ中心に勢力を伸ばしました。
五代目の義氏に跡取りが無く、娘の氏女が喜連川の小弓公方足利国朝に嫁ぎ、喜連川公方が起こり維新まで続くこととなります。5千石程度の家ですが、参勤交代の免除、御三家、大々名との同席など、別格な待遇を受けたということです。

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