西南海観光鉄道
明治村〜鵜之木2

 線路跡は県道南側の民家の裏へと続きます。左は民家裏にひっそり残るコンクリート橋跡らしきもの。民家裏を抜けると、築堤跡が明確に残っています。右は百間町を背にした構図です。
 築堤跡には砂利がありますが、当時のバラストかどうかは不明です。左の写真のように、いくつか枕木の痕跡と思われる木片が埋まっています。右は鵜之木駅があったあたりです。駅や、百間町に向かう線路跡の痕跡は残っていません。

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