Maxinne(マキシンヌ)

■『地球上の哺乳類の中で人間だけが、同じヒトでありながら、個体間でかくまでも大きな体格上のバリエーションを持ち、大きさや形の著しく異なるヒトが、しかも健康に?暮らしている。これはおそらく人間が非肉体的な側面をたくさん持っていることを意味していて、自然の状態で暮らしている他の哺乳類の動物、例えば熊や狐などでは、余りに大きな体格上の個性は死を意味するのだろう。言い換えれば、人間は、自然が肉体に対して働きかけていた淘汰力を、文化という名の精神力と技術力だけで克服してしまった生き物である。』(H9.4.17)
■(1)『新聞の写真などで見る中国残留孤児達の顔つきに表われている異国性は、人の顔つきがいかに気候、食事などの環境や、話す言語に支配されるかを物語っているのだろう。』
 (2)『口の周りや舌の、どの筋肉をどのように使うかが、言語によって明白に違うとしたら、それは、大抵の日本人にとってヨーロッパ由来の言語を正しく発音することが難しいこと、また、多くの欧米人が日本語の発音にたいへん苦労する事実を適確に裏付けていることになる。』
 (この事情を逆に利用すれば、個々の人の顔立ちからその人が何語の学習に適しているかをアドバイスできるのかも知れない。但し、おせっかいと云われるのを覚悟の上でだが。)(H9.4.16)
■『自分のクローン人間を作るというアイデアは、出来上がったクローン人間がそのオリジナルの人間を援助するような生き方をするかどうかが全く不明である点で楽観的に過ぎると思われる。(“遺伝子革命”(The Genetic Revolution)を著したパトリック・ディクソン博士の元には、自分のクローン人間を作ってくれというメールが世界中から本当に届いているそうだが)』(H9.4.10)
■『自分の身体を冷凍保存させて後代になって蘇生しようというアイデアは、(1)蘇生した身体の意識上の主が今の自分と一致するとは限らない、(2)蘇生した時の自分が幸福な時を過ごせることが、今の自分に何の意味があるのか?、(3)何を根拠に確かに蘇生できると確信できるか?(誰も蘇生のボタンを押さず、或いは、誰かが蘇生用のプログラムを中止するかも知れない)等の点で現実的でないだろう。』(H9.4.8)
■『自分の顔や声がイヤでたまらないという人は多いが、自分の考え方に不満を持つ人は少ない。』(H9.4.2)

■『自分の思考方法を具体的に批判することが、自己改革のための最も重要な第一歩となる(だろう)。』(H9.4.2)


■『セーターの表にできた毛玉もセーターの一部、暖かさに寄与しているのだから無闇に摘み取るべからず。』(72才になる某婦人)
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