RMX復活計画 その4

電装系のチェック

キルスイッチでも入った状態であればと期待したものの、そうではありませんでした。考えられる原因は、
@スパークプラグ不良
Aイグニションコイル不良、CDIユニット不良
Bジェネレーター不良
Cイグニションスイッチ不良
Dワイヤーハーネス断線
Eエンジンストップスイッチ不良
スイッチ類はテスターでチェックできそうですが、コイルやCDIユニットとなると、チェックできず、感で交換かなぁ。。。?
キルスイッチ、イグニションスイッチは、テスターでチェックしたところ問題なさそうでしたのでCDIユニットを取り出して、調べてみることにしました。取り外すにはラジエーターホースを一旦外さなくてはなりません。ラジエーター液を抜いてからの作業となります。
取り外したCDIユニット。7端子間の抵抗値を測定したところ総て規定値でした。後残すは、イグニションコイルとジェネレーターだけですが、これが不良とは少々考え難い。そこで、ハイテンションコードからプラグキャップの接触不良を疑いました。
コードとプラグキャップを一度外して接続箇所に通電グリスを塗ってからしっかり嵌め込みました。そして火花のチェックをすると、点火してます。早速、ラジエータに水を入れ、臨時ガソリンタンクを装着してキック数回。見事、エンジンが掛かりました。(^^\
ご存知、臨時ガソリンタンク。今度はサビサビのガソリンタンクの錆抜き作業です。
(2005/05/07)

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