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めずらしく前回からあまり期間を置かずにHMSに参加してきました。前回遅刻しそうになったので今回は少々早めに自宅を5時40分に出ました。桶川駅に8時50分頃つきましたので立ち食いそばを食べ送迎バスを待ちました。この日も送迎は私ひとり。上級ですのでやはり参加者が少ないようです。でも参加してみると8名で午後から1名増え9名になりました。インストラクターは倉田さん。車両はVTR1000ファイヤーストーム、すごく面白いバイクですが、セパハンで前傾のため首が痛くなります。また、スラロームで腹筋が特に必要となります。私の場合、腹が出ているものでタンクに腹があたって窮屈。午前中一杯でギブアップ、午後はCB1300に乗ったのですが、重たくでコーススラロームに向かないので途中でCB750に乗り換えました。 今回特に感じたことは、バイクに乗ってある程度自分で納得のいく走りをするためには、体力と腹筋力がいることそしてお腹が出てはいけないということでした。以前だったらバドミントンをしてたので、ある程度体力や筋力があったのでしょうが、今はスポーツをしてないのでそれが走りに出たような気がしました。こりゃやっぱりスイミングでもしないといけませんね。 それと申し一つ感じたこと。車両により乗り方が違ってくるということ。今回のVTR1000は旋回型バイクであり、CB1300は、直線加速型です。スロットル操作や旋回の時の手足の力の入り具合がかなり違います。また走行ラインもこの2車両ではかなり異なってきます。VTRは首の痛くなるのと腹筋を鍛えればなんとか乗れそうです。エンジンの特性が素直で加速の時それほど気を使わなくて良いのがいいです。といっても急にスロットルを回すと軽くフロントアップします。間を空けずに参加すると結構スキルアップするのが分かりました。でも、私の場合ちょっと無理かなー。毎週のように参加している常連さんが羨ましいです。 |
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昨年の11月以来のHMSということで、最寄駅で乗る電車の時間を間違えてしまいました。後で気づいたのですが、いつもより1本遅い電車に乗ってしまいました。千葉で気づいたものの、どうしようもなく、桶川駅9時10分の送迎バスに乗れなかったらタクシーで行けばいいやなどと思いつつ、上野駅でHMSに電話、15分遅刻するけど待っててくれないかというと桶川駅送迎はあなただけなので到着時間に合わせて迎えに行きますとのこと。ありがたや。この日の上級は平日で天気予報も悪かったせいか参加者は5名、上級コースの他は企業研修が1件が入っているだけ。会場のコースをフルに使って講習を受けられました。久々に参加したものの受付け嬢やインストラクターはしっかり私の顔を覚えており、随分と久しぶりの「出張」ではないですかと言われてしまいました。車両棟にいくと嘗て中級で私の後ろを走っていたT氏がいました。彼氏はこの数年週数回ペースでHMSに参加しており、走りも格段に上手くなって、私の遥か前方、上級でも上位クラスの腕前になっておりました。 天気は、予報では雨でしたが、曇りで少々肌寒かったもののバイクで走り出せば心身ともに熱くなり丁度よかった。 車両は、前回同様ホーネット600S、CB400よりパワフルでリッターバイクほどスロットル操作に気を使わなくてよい。 この日の重点項目は「ブレ‐キングと後輪で曲がる」こと。午前中は、パイスラとブレ―キングコース。午後から8の字とコーススラローム。パイスラもブレーキングも目標制動と自分のブレ―キングポイントを把握することが目的。8の字は後輪に体重をかけ後輪の倒しこみにより前輪を曲げるというもの、セルフステアの積極的活用によるタイトターンでのスムーズ且つ素早い操作が目的。私が目指している走り「小さく曲がって、素早く車体を建てなおす」に一歩近づけたような気がします。また、インストラクターにリアシートに乗ってもらい体重移動によりいかにバイクが不安定な動きをするかということも再確認しました。路上での安全運転、特にタンデム走行に多いに役立ちそうです。 HMSに参加すると毎回メニューも違うし新たな発見があり、これがリピーターを増やしている理由でもあるなと感じました。ストレス解消にもなったし、実に健全なスポーツです。 |
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