01年11月29日・中級 |
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まだ夜も明けない午前5時40分に自宅を出て最寄駅に向かいました。教育センターレインボー埼玉のHMS中級を受講する為でした。前回の受講より実に6ヶ月ぶりになります。桶川へは千葉、秋葉原、上野とJRを3駅乗り換え自宅から3時間半。もちろんスーツ姿。桶川駅で送迎バスに乗りこむと、顔見知りの受講生が乗りこんできました。運転手と中断中のトライアルコースの話などしてましたらレインボーに到着。受付では出張バージョンですね。などと久々に言われました。
平日だというのにHMS中級には19名の参加者がおりました。インストラクターは黒澤さんともう一名。半年振りの桶川高速コースでしたが、思っていたよりも走れました。レンタル車両がホーネット600だったせいもあり、前半コーススラロームでは、順番でたまたまトップでしたが、追いつかれることがなかったので、昨日の中級は初級レベルだったように思います。事故を避けるためかコーススラロームも以前のように連なってはやらなくなってしまってました。インストラクターの移動もあり、四方さんは和光に移ってしまったとのこと。面白い人だっただけに残念です。午後から太ももの筋肉はつるし、腰が痛くなるしでつらかったですが、ストレスの解消になりました。次回は上級コースに参加したいものです。(^^
前回より3ヶ月振りにHMSに参加しました。
今回は、教育センターレインボー埼玉で1年位前から設けられたコース、バランスへ初めて参加しました。平日開催ですが、定員が10名ということもあり、トライアルコースに次ぐ人気コースとのことです。私も予約は2ヶ月前に入れてありました。
毎度のことならが桶川は遠い。自宅を5時半に出て高崎線の桶川駅につくのが9時頃。送迎バスが9時10分頃で、教育センター着は9時半ですので途中待ち時間を入れて片道4時間。それでも、バイクや車で一般道を使用していくより早いし、安全、確実である。実は一度車で行ったことがあるのですが、行きはともかく帰りに疲れて、信号待ちで寝てしまった経験があり、以来二度とするものかと心に誓ったのでした。安全運転講習に行って交通事故を起こしては本末転倒です。
@最近というかココ何度か高崎線に乗るたびに電車時刻が遅れており、この日も車両故障のため15分遅れがありました。時間には多少余裕を持って出てきてますので、ぎりぎりセーフでした。桶川駅の送迎バスに乗って待っていると、またKatsuyaさんがきました。「おはようございます。またスーツですね」などと挨拶を交わしました。そうです、この日はトライアルコースも開催されていたのです。
A受付けを済ませ着替えをして車両庫の方へ移動。小林直樹氏が既に来ており、受講生達と雑談してました。「あー、きみ今日はトライアルじゃなかったの?」などと声をかけられました。ほんとによくしゃべる人です。さて、今日のインストラクターは誰だろうと待っていると、日本一のライダー鈴木先生でした。彼はHMSのイントラ全国大会で一昨年、去年と連続優勝している正に実力ナンバーワンのライダーです。内容的には名前の通りやや地味なものでした。使用車両はCB750とTLM220、午前中は、最初CB750で一本橋の計測をしました。私は15秒、中には30秒近くだす人もいました。これが、受講終了時にどれくらい延びるか、これが楽しみです。教習はまずCB750を使用して、壁(といっても、貨物貨車)に向かってギアロックし、エンジンを停止して、バランスをとる練習。少々つまんなくて疲れる。次ぎにTLM220(orTLR125)を使用してスタンディングスティルの練習。結構これだけで疲れました。昼食を挟んで午後は、場所を変え、半クラッチの練習、スロットルを使用しないで繋いで切っての繰り返し、次ぎにスロットルとリアブレーキを使用して、繋いで切っての繰り返し、それからコース内の1本橋、ブロックスネーク轍走行、最後の方でこれら応用である。チドリの練習。チドリは楽々クリアー、でも桶川のブロックスネーク(ブロックはないが)は、イントラの練習用かかなり厳しい。タイヤの半分まで使わないとクリアーできない。
要約すれば、バランスは、左右のハンドル、前後のスロットル&ブレーキ、前後左右の体の3つの要素に尽きる。しかし、これを体に覚えさせるには、かなりの練習が必要であると思いました。最後に一本橋の計測を一人二回ずつしましたが、私は18秒に19秒、僅かの延びですが、かなり安定してきたので満足です。ちなみに鈴木先生は2分でした。最高記録は3分とのことです。
B最後に、鈴木先生が、バイクは低速であるほど不確定な要素が多くなり、バランスは崩しやすく、イントラでも安定してタイムがだせるわけではない。ですので、実際の峡路では、無理に乗って走ろうとせず、降りて押すなり、足を着いていくなりより確実が方法をとることが必要です。バイクが分かってきて運転技術が向上するほど、その大切さが分かってきます。是非日常では安全運転を心がけましょう。しかし、一方で技術が高いほど安全へのマージンは高いのですから是非またHMSへ参加くださいと締めくくってました。この日の走行は少なくなんと15km、でもライダーにそのぶん負担が掛かっているように思います。腕がパンパンになりました。そうそうHMSのCB750のクラッチは1ヶ月(500km)しか持たないそうです。究極の使い方をされるとホンダのバイクもよく故障するんだと思いました。
01年2月22日・トライアル |
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2ヶ月振りに、桶川HMSトライアルに参加しました。
いつものように余裕を持って自宅を5時40分に出る。家族全員寝ている時間である。最寄駅6:09の外房線上りに乗る。1日バイクに乗れるのかと思うとつい顔がにやけてしまう。送迎バスが来る前に桶川駅周辺の喫茶店でモーニングでも食べようかなどと思いながら高崎線に乗っていると、踏み切り事故で大宮で電車が止まってしまった。駅の公衆電話でHMSに状況を連絡をしたものの、何時復旧するのか、東京出張などと嘘をついて参加したので罰があたったのか、でもそれなら嫁さんの方がもっとひどい罰があったてもよいはずなどと考えている内に復旧しました。その間41分。お陰で朝飯抜き。桶川駅集合時間に遅れること15分、送迎車両は待ってました。どうやら先客が一人乗っている。乗り込むと「おはようございます」との挨拶、私も挨拶して見るとKatsuya師匠ではないですか。この日Katsuya師匠も出張?で来てました。>ブルータスおまえもか!:-)
教育センターレインボーに到着し手続きをする。事務の女性は何の反応もなかったが、上級コース参加の知り合いより今日もまた出張ですかと言われてしまった。昨日は、ヘルメットもレンタルだったので、持参品は、グローブと着替えのみ。だもんで、いつもの出勤のスタイルそのもの。誰がみてもバイクに乗りに行く格好にみえないのがとてもグッド。天気が良く気温も高かったので絶好のトライアル日よりでした。参加者は9人、いつもの小林直樹氏に加えアシスタントの若いイントラの2人の講師で、練習量もちょうど良かった。久々のトライアルで最初は簡単なコースばかりとっていたけどみんなが大胆なコースをとっているので、つい真似をしてチューベーも同じコースに挑戦。最初は歯が立たなかったコースもうまい人の後につくと何とか出来てしまう。崖登りと2段差登りが出来たのはとても嬉しかった。
それにしてもイントラの小林直樹氏は、毎度のことながら良くしゃべる。客との間で軽快なギャグを連発、漫才を聴いてるようで面白い。
帰宅し、何食わぬ顔をして着替えていると嫁さんが入ってくる。スーツで出かけてよかったーと思う瞬間である。
その後夜中のミルク当番をしたのは言うまでもない。
翌日は、体中筋肉痛、あーそいや腰も痛かったんだ。(^^; |