近所でキノコ(結構その辺の山でもいろんな種類のキノコがあります)`96

 やっぱり書くの止めようかな?最近、根こそぎ採っていく人がいて、数年前よりキノコが採れなくなっちゃったからな・・・どうしよう???


 今年も雨が少ないから期待できそうにもないですね。その上、寒そうだから、どうなっちゃうんでしょうか?報告できれば幸い
そうそう、採れたてのムラサキシメジで作ったキノコスパゲッティは絶品でしたこんな旨いスパゲティは食べたことがありません。その、ムラサキシメジは住宅街の裏山に美しく力強く生えているのです。

 此の位にしとこかな・・・ちょっとセコイ?
   これがムラサキシメジ。


 で、方向転換。

簡単で美味しい(私は簡単なものしかできない)キノコスパゲティ
 ・材料:キノコ(売っているキノコじゃないよ。美味しくないからね)
 ・スパゲティ
 ・大蒜
 ・鷹の爪
 ・オリーブオイル
 ・黒胡椒
 ・酒(白ワインでも良い)
 ・塩(食卓塩はやめてね。あれはNaclという化学物質に限りなく近いものだからね。栄養がないから、そんなモンとっているとアホになるよ)
 お好みで
 ・マヨネーズ
 ・玉葱

作業の流れ(段取りは省く)
 お湯わかす→塩入れる→スパゲティを茹でる(サラダオイルかバターを入れても良い)→アルデンテに茹でる(ゆで上がりを下記のラインに最後と合わせる)

平行して
 フライパンにオリーブオイルを入れて熱する→大蒜、鷹の爪を入れる→キノコを炒める→(好みで玉葱も炒める)→黒胡椒→酒をボワンと入れる→(好みでマヨネーズ入れる)→塩を入れても入れなくても(調整)→茹で上がったスパゲティを入れて強火でからめる→出来上がり→ウマイッ!!!

 手が早い人だったら、お湯が沸いてから15分後には、座って、ワイン飲んで、余りの美味しさに涙を流していることでしょう???


 私の良くやるスパゲティは“アリア エ オ コン ペペロンチーノ(間違っているかも)”がベースです。最近でこそアウトドア雑誌などにも良く載っていますが、私がこれを知ったのは十年以上前だったかと思います。
片山敬済さんというロードレース350ccクラスの世界チャンピオンと万沢康夫というイーハトーブトライアルの仕掛人のジャーナリストの方々の対談本で、片山さんがアリア エ オ コン ペペロンチーノのこだわりについて、また調理法についてご教示下さっていたのである。
 要旨はイタリアのすウドンみたいなのがこれで、簡単だけれどこれが最高に旨い!と書かれていた。大蒜と鷹の爪とオリーブオイルだけで調理するのである。
 スパゲティの味とオリーブオイルの味が要である。本当にシンプルだけど、美味しいです。山でやる場合も簡単でラクチンです。
これに色々な具を入れて調理すると様々なバリエーションが出来ます。

 オリーブオイルの良いのが手にはいると嬉しいのだけれどね。昔の彼女の姉貴の旦那がイタリア人で、自家製のオリーブオイルを食べさせて貰ったことがあったけれど、それは日本で売っているのと全然違う世界でしたね。

 なんか、キノコ採りの話ではなくなってしまいましたが、本当に興味がある人は自分の足で探してみて下さい。でも、美味しいキノコには必ず“ニタリ(そっくりさん)”があって、なかなか見分けが付かないから、経験者について教えて貰わないと、それはそれはとんでもないことになることでしょう。八王子にもそんなのが沢山あります。当たった人もいます。幸い、死ぬほどのキノコじゃなかったからその人は生きているけど・・・でも、最近、会っていないからなあ。


kinoko V1.2

・東京マタギ深瀬教室の仲間とのキノコ&蕎麦の会 `07/11/20---裏々キノコ教室:性格悪い奴はキノコ採れない伝説。楽しい仲間とのキノコ採りの風景と、少しばかり美味しく出来るようになった蕎麦打ちのプチ自慢。性格悪い奴ほど能書きが多い!!!って、、、誰のこと?
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