とりあえず手持ちのストーブ達を出してみた。
キャンパー始めてから色々とストーブを買い漁ってます(^^;)
初めて買ったのはプリマスのIP-4330だな。
こいつは思ったよりコンパクトなのでお気に入りだったけど、隠岐で「タレ付焼き鳥」を焼いた時にこびり付いたタレの
お蔭でサビサビになってあえなくお役ごめんとなり、後は雪崩れを起こした如くに買い漁ってますな。
この他にも料理セットとかテントネタもあるけど、それは別の機会に(^^;)
![]() MSR WhisperLite International 600 |
個人輸入した。ガスだとコストが問題になると思ったのだろう。だけど、細かい火力調整ができないことなんてあの頃の僕は知る訳もなかった。 でもあの燃焼音はいかにも仕事してます、て感じでソロツーリング時にはいいのだよね。買ってからご飯を炊くことが大変だなあ、とつくづく実感。 今度灯油使ってみよっと。 |
![]() トランギア |
アルコールストーブですな。寒冷地でも問題なく使えるところがメリット。 こいつも薬局さえあれば燃料の調達には不自由しない。消毒用アルコールの方が純度が高いので燃焼効率がいいのは公然の秘密だったりする。(購入時に身分証明書が必要だけどね) 工場勤務のあなたは工業用アルコール(IPAともいう)の使いさしでももらってきて使えば吉。 #僕の友達は「レモンハート」で燃焼確認している。 |
![]() トランギア+アリゾナストーブ |
ハロマークデザインなる会社が出しているシェラカップをそのままストーブにしてしまうチタン製ゴトク。 シェラカップはいくつも持っていたりするから便利かも、と思って買ってみた。 |
![]() エスビット |
固形燃料を使う元々は兵隊さんが携帯するGIストーブ(?)だね。 固形燃料も一般用とミリタリーユースとはサイズが異なり、当然ミリタリーユースの方が粒が大きい。 ま、シェラカップの水を沸かしてコーヒー飲む程度にしか使えないけどね。 元々、林道ツーリングの途中でお茶するときに一人分のお湯が沸かせればいいな、と思って買ったけども結局はお守り代わりに持ち歩いているのが現状だったりする。 |
![]() EPI BPS-II |
バイクツーリングなんかでとにかく荷物を小さくしようと思い始めた時に買った。 |
![]() SnowPeak 地 |
とにかく小さなストーブを欲しいと思っていた時に発売された世界最軽量モデル。 あまりの小ささにバックにしまっていると埋もれてしま(笑)。同時に発売されたランタン「地」も同時に購入した。 最初期モデルはコンパクトさ優先のため、自動着火が付いていないがヘビースモーカーの僕にはそんな事はノープロブレム。 とはいえ、最近は必需品らしく、いつの間にか自動着火がついていた。 |
![]() ユニフレーム・ネイチャーストーブ |
自然燃料(小枝や松ぼっくり)で湯沸かし可能、というコンセプトに惚れて買ったはいいが、まともに使ったことがない。たしか雑誌で見つけて、発売直後に購入している。 コンパクトだから使わなくてもネタとして持ち歩いているなぁ。 最大の欠点は使うとコッフェル等がヤニで煤けてしまうこと。 |
![]() ユニフレーム |
家庭用カセットボンベを使うタイプ。こいつの利点は燃料コストが安い事、どんな田舎でも燃料の入手が容易であること、だね。 災害時に提供される燃料もカセットボンベが一般的なので、いざという時にも使えるかな、と。 |
![]() 謎のストーブ |
かつて境港近くのお店でみつけた@1300のストーブ。 造りは雑だし怪しは大爆発だけど、噂では北海道でよく見かける代物らしい。愛用していたのだが、メッキが弱く、あっという間にサビサビになって使い物にならなくなったのでちゃんとしたユニフレームに買い替えてしまった。 |
色々と買ってきたなかでの教訓
1. 風防は必要:EPI, SnowPeakなどは軽量化優先のために風防がなくなっている。
しかし、キャンプしていると風のおかげでまともに燃えない、加熱されない、という事態に陥ることがままある。
まあ、風除けを買えばいいのだろうけど、最初から考えてあればいいのだよね。
その点、プリムスはそのあたりを考えているのじゃないかな。
2. 火力調整は必要:ガスボンベは置いておいて、白ガス使うMSRなんかは細かな調整ができないのだよね。
ま、本当に困るのはご飯炊く時とパーコレーターでコーヒー淹れる時くらいだけど。
だからMSRから火力調整可能なDragonFryが発表されたときは本気で購入を考えたもんな。
でもさ、MSRでちゃんとご飯が炊けると自慢したくなるよね(笑)
ついでだぁ、ランタンとかも出してしまおう(笑)