発掘されたかつての(今もあるけど)愛車
かつての愛車 KDX200SR
エンデューロ全盛期にカワサキが発表したマシン。なにがすごいって、ヘルメットホルダーさえも付いていない(笑)。
こいつは僕が名古屋に住んでいた頃に買ったのだけど、色々と遊ばせてもらいました。
多治見のコースで草エンデューロに参加したり、遥か隠岐まで行ったり。まあ、こいつでロングツーリングがいかに無謀
か良く分かったけどね。でも、MXコースではとにかく乗りやすかったね。サス設定がノーマルのままでも僕程度の腕ならば
全く問題なし。
最終的には友達からもらった輸出仕様のKSX200R(KDX220SRのボアダウン版)にエンジン換装してしまい、訳がわから
なくなってしまい、転勤する時に手放してしまったのだよね。
いやぁ、あの改造はすごかった。自分でエンジン(シリンダー)載せかえをやったのだけど、最終的にはクラッチも換え、
そのせいでクラッチは異常に重くなり、大変でした。まあ、そのお蔭でセッティングも出せるようになったもんな。
薄めになっていた時は3速でフロントが軽くなったものね。ああ、あの頃のデータが残っていたら面白かったのにね。
ちょっと残念。
今でも持っているGPz400R D4
いわゆる最終型なんだけど、12年間も所有している。その割には走行距離が全然伸びていないけどね。
2年前にマフラーに穴があき、止むなく?KERKERに付け替えている。いや、車検も通っているよ。
こいつのお蔭で高速での伸びが大幅に改善された。今までは最高速テストなんて考えたくなかったけど、
KERKERにしてから再度確認してしまいました。ええ、リミッターが効くと恐いです(苦笑)。
なにせ点火系のカットが入りますから。よい子は決して真似などしないように。
なんでこいつにずっと乗っているのだろう?
まず、高速道路での安定性かな。キャンパーに必要な積載性にも優れているし。まあ、次に欲しいのは
アフリカツインなんだけど、いつかはBMW GS1100なんだよね。