![]() 豊橋市自然史博物館場所:愛知県豊橋市大岩町大穴1−238
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屋外には実物大の恐竜があり、恐竜の大きさに圧倒される(写真参照)。子供づれでも十分楽しくすごせます。
マメンチサウルスと私(恐竜は大きいな) | ティラノサウルスは怖いぞ |
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この博物館の隣には動物園もあり、秋には楽しい一日がすごせます。もちろん駐車場は広い。
ここには8つの展示室があり、アナトサウルスという恐竜の全身骨格も展示されている。
化石マニアには展示されている化石に思わずよだれが出てしまう。
訪問日:’96年8月
(生命史20億年(ヒトのルーツをさぐる)で訪問。’96/9で終了)
カンブリア紀、オルドビス紀、シルル紀までは暖かく穏やかな気候のもとで三葉虫、腕足類などが海の中で暮らしていた。
オルドビス紀の海の様子 |
我が家のオルドビス紀
(約4億5千万年前)モロッコ産 三葉虫の化石 |
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デボン紀には熱帯的な気候条件のもとで様々な魚類が出現した。
石炭紀になって、陸上では植物が大いに繁栄した。シド、トクサ(現代にも生き残っている。筆者の庭にも植えてあります)の仲間が大森林を形成し世界の石炭のもとになった。ペルム紀になり水辺で暮らしていた両生類からハ虫類が生まれた。
ここには、石炭紀、ペルム紀のジオラマとたくさんの化石が展示してある。
主な化石:三葉虫、ウミユリ、筆石、オウムガイ、魚など
ジュラ紀の恐竜アロサザウルスとステゴザウルスの全身骨格レプリカ
等を中心にその時代の化石が展示してある。
主な化石:恐竜の足跡、シーラカンス、首長竜、恐竜の卵、アンモナイトなど数え切れないほどたくさんある。
アメリカ、コロラド州デンバー自然史博物館との友好提携により購入した全長664cmの恐竜化石。
“アナトザウルス”・アネクテンス。90%実物の化石
更新世後期の日本列島に住んでいたナウマンゾウ,ヤベオオツノジカ,ホラアナグマの全身骨格標本 レプリカが展示されている。
郷土の自然とその研究史を紹介。豊富な実物標本やレプリカの他、ため池や干潟のジオラマで郷土の自然を学ぶことができる。