カルロ ロッシ 4L壜に半年ぐらいをかけて海賊船を作ろうと思う。 根がグータラな性格なので、他の人なら3,4ヶ月で仕上げる所を30分もしたらすぐに飽きてしまうので、たとえ途中で投げ出してしまわなくてもやっぱり半年位はかかるのです。 船体はキールを含めて5つ割り位にする必要が有りそう・・・ 差し当たり設計図でも作るか・・・と言っても他の人の様に厳密な物では無くて非常にアバウトな物で・・・ 詳細はその場その場で適当に・・・何しろ厳密にやっていたらすぐに厭になって投げ出してしまうから・・・
エーッ!これが設計図?と言われそうだけれどそうなんです。 ちょっとややこしくなるとすぐに嫌気がさすので、これだけで2日もかかりました。 これだけじゃぁ海事用語で言う所の一般配置図どころかただの落書きと言われそう・・・ とは言ってもバトルシップの一般配置図なんて手に入らないし・・・(精密帆船模型のキットを購入すれば付いているのだろうけれど・・・) 出来るだけお金をかけないで作るのが自分のモットーだし・・・ 何にしても、作りながら考えると言う事で・・・ それと、差し当たり必要な船体用の木片を買いに行かなくっちゃー・・・
設計図は上記の様にええ加減ですが、頭の中ではこの様な仕上がりを想定しています。 (内に入っている船は異なりますが・・・)
DIY、100均で各種木片、木工用瞬間接着剤、カッターナイフ替え刃等をそろえる。 帆船模型用の外板材(厚さ0.5o)だけはホビーショップに行かないと手に入らない。・・・バトルシップらしく仕上げるには、この0.5o厚さの薄板は非常に重要な材料となります。 これを水に浸けて柔らかくし、平行に3分割して船体に貼り付けていく。 キール部分、左右舷の船体下部を各2つ割りで作る。 壜口のサイズ及び各部を合わせるのに結構手間がかかった・・・ カッターナイフで手は切るは、豆が出来るは・・・たったこれだけで何日かかったことか・・・先が思いやられる。
甲板下部の大砲用フロワーを(1stフロワー)をくり貫く 最初の計画が杜撰だった為フロワーをくり貫いたら船体下部の位置決めピンの位置とバッティングしてしまった、しょうがないので別の位置に位置決めピンを設けたら少しずれてしまって、修正に時間を要した。
船体下部との位置決めピンをセットして置いて、船体上部としてとりあえず船首楼とブルワーク、船尾楼を一体で片舷づつ作る。 これまでと同様にして外板を張る。 舵を取付ける。
ボトルシップを作る過程を綴って行きます
(2) 海賊船を作る