今回から24〜25年シーズン 前回から時間が経っているとワクワクしますね 前回の本通り2丁目交差点からスタート 明治の道標には 東西南北にそれぞれ 刻まれている場所までの距離が書かれている | ![]() | ![]() |
島田宿の京口を過ぎると 大井川川越遺跡に入っていく 当時の名残を残す町並みとなっている | ![]() | ![]() |
三番宿は内部見学可能で 川越人足の六さんが 腕組みをして待ち構えている | ![]() | ![]() |
当時川越をするために 川越制度の中心機関である川会所で 川札や台札を購入した 博物館の敷地には 川越のモニュメントがあり 連台に載って写真が撮れます って書いてあったが 撮ってくれる人がいない・・・ | ![]() | ![]() |
いやー大井川川越遺跡 かなりよかったよ お近くにお越しの際にはぜひ 長ーい大井川を渡ると 金谷宿に入っていく | ![]() | ![]() |
八軒屋橋の先には 金谷川越し跡があったようである 大井川鐡道新金谷駅横の踏切を渡る | ![]() | ![]() |
金谷宿はなだらかな登りとなっていて 本陣跡などの説明板が建てられている | ![]() | ![]() |
金谷の一里塚跡がない? 旧東海道の醍醐味(個人の感想)である 一里塚は抑えなければなるまい ネットで検索しながらうろうろした結果 それらしい場所の足もとには 説明板の角材を切った後が・・・ ノーーーッ | ![]() | ![]() |
説明板なき一里塚跡先の 東海道線の橋架をくぐり 金谷駅横に出て先に進む 坂を登り切り国道を横断し 旧東海道石畳の案内板に従う かなり疲れてきたので 石畳茶屋で休憩をしようと思ったが 残念ながら満席であった | ![]() | ![]() |
ここの石畳はかなりきつい 一歩一歩石畳を登っていく 登り切り舗装路になるとホッとする 諏訪原城跡を過ぎると 菊川坂の石畳が待ち受けている 今度は下りである | ![]() | ![]() |
下りとはいえ石畳は歩きづらい 菊川坂の石畳の後半は 江戸時代後期の石畳である 石畳を過ぎると菊川間の宿である | ![]() | ![]() |
迂回案内の少し先に 間の宿菊川の壁画が描かれていた 工事中の箇所には 短いながらも石畳があったようなので 少々残念 | ![]() | ![]() |
登りがきつい青木坂 このあたりから小夜の中山にかけて 茶畑が広がっている 小夜の中山にある扇屋さんは 創業1704〜1711年ともいわれている この時は 茶畑用の農器具をメンテ中の人達が 休憩中であった | ![]() | ![]() |
扇屋は子育て飴が有名で 愛想のよいお店のおかみさんとの会話が 青木坂の疲れも癒してくれました | ![]() | ![]() |
扇屋あたりから なだらかな下り坂となってくる パラパラと降ってきた雨が 茶畑を鮮やかな緑へと変えてくる 広重の日坂には 夜泣石と小夜の中山が描かれている | ![]() | ![]() |
二の曲りと言われている くねくねとした急坂を下っていくと 次第に膝が痛くなってきたので 持参してきたサポーターを装着 これかなり効きます | ![]() | ![]() |
国道1号をくぐり県道を横断すると 日坂宿の街に入ってくる | ![]() | ![]() |
日坂宿最後の問屋役を務めた伊藤文七邸「藤文」 庶民が利用した旅籠「萬屋」 士分格が利用した「川坂屋」 これらは内部見学ができるので 時間があれば是非 | ![]() | ![]() |
下木戸跡の説明板によると 古宮橋の架かる逆川が下木戸説 高札場が下木戸説 場所はそんなに変わらないんだけどね | ![]() | ![]() |
日坂宿を過ぎると県道415号 そろそろ足が痛くなってきた 車の往来が多くテンションも下がってきた | ![]() | ![]() |
葛川一里塚の少し先に 創業200年の「もちや」さんに立寄り もちパイを購入し店内で食べさせていただく 次回は是非名物の振袖餅を食べてみたい | ![]() | ![]() |
七曲りを抜け 創業1821年葛湯「丁葛」の老舗 「桂花園」に立寄る 店構えからして老舗中の老舗 店内に入ると小さなカップに試飲が提供されます | ![]() | ![]() |
掛川宿本陣跡はびっくりの屋台村である まさかと思って一度は通り過ぎてしまったよ 連雀西交差点を左折すると掛川駅 本日はここまで | ![]() | ![]() |
今宵の宿は掛川駅前の「ターミナルホテル」さん 大浴場が決め手でここにしました 夕飯は駅構内で掛川深蒸し茶そば天ざる | ![]() | ![]() |
今回の感想 |
・大井川川越遺跡は当時の町並みを再現していてよかった 日坂宿の川坂屋も内部見学が出来て 展示物も充実していてよかった つらかったけど小夜の中山の物静かな雰囲気と茶畑が風情があった ・一日の走破距離は日坂宿までが程よかったが 交通の便があまりよろしくない。 一応バスは走ってはいるが数が少ないので 踏ん張って掛川まで足を伸ばした ・クロックスで日坂まで歩いてテリックに履き替えた ・あー、20kmそこそこで足裏と膝が痛い 歳は取りたくないね ・大浴場があるとかなり体の疲れがリセットされるね 9:37 本通り2丁目交差点 10:20 島田博物館 11:00 山田屋本陣跡 11:15 金谷の一里塚 11:30 石畳茶屋 12:43 小夜の中山扇屋 12:55 佐夜鹿一里塚 13:55〜14:15 川坂屋 14:55 伊達方一里塚 15:55 葛川一里塚 16:40 連雀西交差点 20.09km |