2011年10月24日 ベルギー ブリュッセル →→→ フランス パリへ 1泊2日の旅


ブリュッセルから1時間半でパリに行けるよ〜という友人の言葉で
それなら行こう〜と計画
赤い列車タリスに乗って1時半の旅です。

タリスの切符は日本にいても、ヨーロッパレイルウェイのホームページから予約できます。
カードでお金を払えば、メールにEチケットが送られてきます。
それを自分で印刷していきます。
すごいですね〜〜

2等席を取りました。
ブリュッセル パリ 往復 7800円+手数料750円です(二人分ですので手数料は半分)


ブリュッセル南駅から発車し、 パリの北駅に着きます。
沢山の人が大荷物を抱えてパリに向かっていました。

 かっこいい 赤い列車 タリス 

 





 パリスギャハデュノホド フランス語風に発音
 パリ北駅です。 







さて、パリではどこに行きましょう。 ノートルダム寺院を目指して シテ島へ
パリの地下鉄の切符も回数券があります。
こちらもカードで購入

機械の操作に慣れてない私たちに
カードを抜いて と 後ろのお姉さんが教えてくれました。

 






サントシャペル教会です。8ユーロ

  10年前に来たところです。
  ステンドグラスが美しいです。 
  初めて日本語説明を見ました。
  ベルギーでは英語表記もごく少ないです・・・ 
  パリは至る所に英語の表記がされていて
  歩きやすい街だとのりちゃんが言ってました。。
















のりちゃんが、知り合いの人に旅行2日前に「是非行くといい」と言って教えてもらったノートルダム寺院
私もここは初めて入りました。

  正面から見るとこんな感じですが、実際はウナギの寝床のように細長いです。 
  中に入ると左右の丸い大きなステンドグラスに圧倒されました。 
  サントシャペルをはるかに超えます・・・




  ノートルダムの上に登れる 登ろう〜と この画面の左側の列に並びます。 
  人数制限されているので、時間はかかりますが
  待っている間・・・


                 前に並ぶ 両親と3人の子供たち

 お母さんがフランスパンを取り出します。 そして お父さんが フランスパンをナイフで切ります。
 子どもたちに ケチャップ?とかソーセージ?とか聞いています。
 鞄から、ソーセージが出てきて、ハインツのケチャップをべちゃっとかけて ホットドックの出来上がり・・・

  もぐもぐ食べる少年たち 

私たちもおなかが減ってきて、向かいのお店のクレープを順番に会に行きました。
私はマロンクリームで!

1時間ほど並んで

400段の階段を上り 

ノートルダムの上を目指します。
  



 見えました エッフェル塔です。 日頃の運動不足を思いながら
 明日は筋肉痛だと言いながら 湿布をブリュッセルにおいてきたよ〜と
 年寄みたいなことを言いながら
 目の前に広がるパリの風景にしばし言葉を失います。


  


 エッフェル塔と 青空


 登ってよかったです。 パリに来て最初にパリを一望したことで
 いろんなことが見えました。
 高いところに上るって気持ちいいですね。


  次の目的地は・・・


       あちらの白い丘 モンマルトルに行くことに決定 

 多分モンマルトルだよね うん そうだ


          ↑ってな感じの旅です(^^)



   画家が愛した丘を散策 麗しのモンマルトル
    サクレクール寺院
     パリを見守る白亜の寺院
        パリ・コミューンと普仏戦争で亡くなった兵士や市民の魂を
        慰めるために1876年に着工された
        ≪聖なる御心≫という意味       (ガイドブックから・・・












 
 

 寺院の前の階段には夕日を見ようと沢山の人が座り始めました。
 私たちもこの時間に合わせて、買い物から戻ってきました。

 そして、パリの街を眺めます。







 パリの夕暮れ 空が綺麗で やっぱり飛行機雲が見えます。


 


  モンマルトルの店で買った、フラゴナールのクッションカバー パリの思い出に!
  香水と石鹸屋さんなのですが、布に刺繍したものを売っています。 
  かわいいパッケージの香水にも惹かれました!

  またいつか行けるかしら・・・







 


  観光客でにぎわうテルトル広場にも行ってみます。 
 看板も街灯も、通りの名を記すプレートも オシャレです。
 
歩いていたら 地図に 「サティの家」という表記があります。 説明がありませんが

この辺 この辺??と歩いていたら・・・

  ありました! そのドアからおばさまが出てきたので
  サティの家ですか?って聞いたら
  「そうよ、1890〜1898年まで住んでいたのよ」と教えてくれました。
 

   わたしたちのテンションはまた上がりました。

  次は ゴッホの家だ〜と地図を見ながら目指します。
  地図はのりちゃんが持っているので安心です。


  









  

 







 時間ぎりぎりで入れませんでしたが 
 MUSEE DE MONTMARTRE (モンマルトル博物館)の
 中庭。ユトリロの母や、シェザンヌ等が借りていた家に
 モンマルトルに関する資料などが
 展示されているそうです。
 もう一度行けることがあれば、是非入りたいです。






面白い標識を見つけました(^^)

 なんだか見たことのある絵です。 ひらめきやさんの財布の絵だとのりちゃんが言ってました。


 てくてく歩きます。

 アトリエ洗濯船後 ルノワールやもでぃりあーにがアトリエを構えた共同住宅
 日本でいうと「ときわ荘」だねとのりちゃんが言ってました。 








 

   ありました。普通の道沿いに 
                 ゴッホの弟テオの家 どこかの外国の団体(10人くらい)がガイドさんに説明を受けていました。 
                 1886年にここに滞在したゴッホはゴーギャンやロートレックに出会い明るい色彩ができたそうです。

  マカロン・・・とケーキ 偽物ミッフィー風の ウサギのネームプレート

 さて、そろそろホテルに向かいます
 マドレーヌ寺院近くのホテルに泊まりました。
 プチホテルです。1泊2日の荷物の少ない旅にはぴったり。
 壁もカーテンも柄なのに なんだか統一のとれているかわいい〜お部屋です。

     フロントにいた 魔よけの魔女人形

  




 そして、夕食は 張り切って フランス料理店 GOUMARD へ 
 パリ在住していたあゆみちゃんに教えてもらったレストラン
 生ガキと エビのクリームパスタ、ハーブチーズ添えと カフェと 
 リコッタチーズとパイナップルのデザートをいただきました。
 格が高すぎて、写真は撮りませんでした・・・ 
 生ガキは日本の広島のも美味しです。


 
 ゆっくり夕食も食べて、パリの夜は更けていきます。 
 ほんの少し雨が降っていました。  次は パリ2日目 旅行9日目です→

 
 

   オペラ座  実は次の日の 朝8時 こんなに真っ暗です。