2011年10月27日 ヘルシンキ観光 朝起きて、たっぷりの朝ごはんを食べて ![]() トラムに乗ってハカニエミマーケットに向かいます。 トラムの切符の機械、よくわからなかったけど 勘でボタンを押していたら、 なんとか買えて (1,8ユーロ) 緑色のトラムに乗ります。 ![]() うわ〜です。 かもめ食堂で ミドリさんが肉を買っていたとこもあったそうです。(帰ってきたから知った) ![]() のりちゃんが目指すマリメッコは2階です。 写真を撮り忘れました。 後に本店に行ったとき、 ここで、買っておけばよかったと典ちゃんが言っていた水色地にウニッコ柄のエコバックがありました。 他にもたくさんお店があって ![]() ![]() ![]() ![]() のりちゃんはコーヒーとシナモンロール ![]() ミルク粥を食べればよかったとちょっと後悔・・・ 行かれる方は、是非食べてください。 ミルク粥とミルクのダブルミルク しかもミルク粥にはたっぷりのシナモンをかけて 地元のおじさん食べてました。 ![]() さて、街に戻り カンテレの事務所に行きます。 私は今回、グリーグのピアノコンチェルトを弾くに当たり、2010年10月に、CD屋さんで北欧と名のつく CDをたくさん買いました。その中のお気に入りの1枚 「白夜の響き 神秘の楽器KANELE」 リトゥバ・コイストネン 今、アマゾンで見たら 新品が15800円・・・ Kantele の響きがとても気に入って、ノルウェーではないけれど、同じ白夜のある国の民族楽器に興味がわきました。 コンサート1週間前の10月10日ごろ ピアノの練習もしてましたが 気分転換に聴いていたCD 今度行く国は このフィンランド 「実物が見てみたい・・・」 (CDのジャケットには全体の写真がなかったのです) そして、インターネットで調べたら ホームページがあったので さっそくメールをしました。 すぐにお返事をくれました。 「27日12時に事務所にどうぞ来てください」 事務所はビルの2階にありました。 行くのに迷ってしまって、のりちゃんの素晴らしいナビにより 無事着けました。一人では絶対に 無理でした・・・ どうもありがとう。 カンテレの写真です。 ![]() ![]() ![]() フィンランドの90パーセントの人はカンテレを知っていて 小学校でも、日本のリコーダーのように習うそうです。 迎えてくれたヘイジさんも演奏家で、教えているとおっしゃってました。 私もピアノを教えていて、生徒に見せます。 私も楽しく演奏したい とつたない英語で一生懸命しゃべりました。 上が赤いケース 真ん中がカンテレ したが、カンテレの弦の下に敷いて練習する小学生用の練習シート 羊が書かれていて その通りに演奏すると 「メリーさんの羊」が演奏できます。 木の楽器はいい音がします。 行ってよかったです。 ![]() ![]() その後 すぐ近くの「テンペリアウキオ教会」行きました。 岩の中に入っている、優しい光が差し込む教会。 パイプオルガンも、ピアノもありました。 次の日、港のマーケットでお昼ご飯(海の幸のスープと玉ねぎとポークのスープ)の時に、前に座ったドイツ人2人は、 「今夜テンペリアウキオ教会で演奏するんだ」 と 言ってました。「私たちは昨日行ったよ〜」と伝えました。 あと1日滞在していたら、行けたのに残念です。 でも音楽をしていて、いろんな人とのつながりがあって 本当に面白い旅だったと思います。 そして、アテネウム美術館(10ユーロ)へ ここでは ゴッホ モディリアーニ シャガール ミロ マティス ロートレック フィンランドの作家さん そして、一部屋丸ごと 浮世絵 の部屋 日本から9時間50分の国 フィンランドで 浮世絵が紹介されていて 心温かくなりました。 北極圏の部屋もあって ロヴァニエミの街の風景も、さっぱり鉛筆画で描かれていました。 のりちゃんとすこしはぐれて、心細くなったことを告白しておきます。。。 すぐ会えたんです。 階段の上で手を振ってくれてました。 ![]() ![]() 扉の取っ手です。羽! ![]() 明日はここから、船に乗って スオメンリンナ島に行きます。 一休み後、お店のある通り 「マリメッコ」へ ![]() マリメッコ 布を買いました。 ![]() お店のかわいらしい店員さん 「ヘイ」って言ってくれます。 Hei はフィンランド語でこんにちは です。 Moi Moi モイモイ でさようなら 寒い地方だから、言葉が語尾が上がって 気持ちあったかくなる感じなのね とのりちゃんが言っていました。 とってもかわいい言葉です。 夜は、サーモンを食べました。少し雨が降っていました。 ![]() いつか行ってみたい 正装して・・・ 明日は旅最終日です。 12日目へ→ |