Jun. 6. オフレポート 2 「その後」

Author: 神木(version 0.1)

Jun. 6 - 7, 1998 に行なわれた EVA オフで 高嶋さんより頂いたデータに関する諸トラブルの簡単な報告である。

誤解を招くといけないから最初に宣言しておくと、頂いたデータが悪い訳ではない。


手にしたのは CDR が 2 枚。 MJ-4.8s のスロットが 4 つとも塞がってたので とりあえず MBR-7.4 の方につっこむ。
‥‥ マウントできない。
?
!
‥‥ システムごとお亡くなりになられてしまった ....

MBR-7.4 は少し時代が古くて、まだ CDR に対応していなかったらしい、かあるいは 相性が強くて読めないか。 そしてリトライを続ける事態になって SCSI がエラーから回復しようとしてコケたというところ。

NCR chip 系のドライバはエラーの回復が弱く、 うちのマシンのフリーズ要因の 9 割 9 分までが SCSI ドライバ絡みである。
もっとも、だからこそ system を更新するたびに SCSI ドライバが弱そうな トコをついての重負荷テストやらエラーリカバリテストやらやるからコケる ... というところもあったりして、 今も MBR-7.4 が CDR に弱いの知ってて突っ込んでる ^_^;
MJ-4.8 以降のナカミチのドライブは、そういうとこはきっちり直っている。 この辺の違いはCDDA の吸い上げができるかどうか なんてあたりにも現われている。

さて、MJ-4.8 の方に突っ込んだ CDR はあっさり認識し、中が見える。

だー ... ファイル名が日本語ぉ...
ま、いいや。後回し。 lha で固められているファイルを解凍にかかって失敗。 ... は? 大阪大学まで新しい lha をとりにでかけて lha (ver. 1.14d) を作り直す。 やっぱり解凍失敗。method lh7 には対応していないようだ ... ;_;

他、入っていた MP3 の幾つかは 112kbps で encode されていた。 128 kbps とは僅かな違いのはずだが、マシン負荷はかなり違うらしく 112kbps だと プロセスに余裕がある。なんだんだろう ...


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