よっぴールート
<俺評価>
[白詰草]:★★★★☆
[片手に白百合、片手に薔薇]:★★☆☆☆
主人公が学級委員長のよっぴーに束縛されるルート。誰にでも優しく甘いので「砂糖さん」と呼ばれるよっぴー。エロス村から来たエロス娘のよっぴー。何でもそつなくこなす家庭的な女性とクラスの男子に大人気。
序盤はプロローグと同じく優しいよっぴー。よっぴーの着替え中に部屋に入ったレオを庇う為に一緒にロッカーの中に隠れるが、コレが原因で風邪になります。姫に頼まれてお見舞いに行くレオですが、エロス村から来たエロス娘に襲われちゃいます。そこからのよっぴーの態度の激変っぷりは見事としか言えませんね。なごみんの逆バージョン?ダークよっぴー出現!!こっからは常にダークよっぴーのターン。レオが同級生の女子と普通に会話をしただけでブチギレやがります。
「いい加減にしてよね、それじゃ幸せになれないよ」
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
あわわわわわわ。よ、よっぴーの思考が俺のよよよ嫁に似てる・・・怖い・・・知ってるか?嫁っていきなり携帯をブチ割ったりするんだぜ。あわわわわ・・・。と思わず俺のトラウマが発動してしまいましたよ。その後、エスカレートして嫉妬の矛先を親友である姫に向けるあたり、よっぴーは病んでるとしか言えませんね。ここでよっぴーが姫を陥れる提案をしてきて、提案を受け入れるとバッドエンドの[片手に白百合、片手に薔薇]で終了。っつか、バッドエンドってよりはハーレムルートの始まりなんじゃね〜のコレ?この後の展開が非常に気になります。まあ、話が完結されずに終わっちゃうって事で評価は低いです。
よっぴーに説教するとトゥルーエンド。で、よっぴーのエンディングへの入り方とエンディングなんですが、エンディングへの入り方が素晴らしいです。つか、ズルイ。よっぴーがレオの頑張りで改心するところでEDの歌である[Isolation]のイントロが流れるのは卑怯だ。
レオ「泣きたい時は、泣いていいんだ」
レオ「じゃなきゃ、なんで泣けるように出来てるんだよ」
エンディングは・・・まあ、普通じゃないですかねぇ。よっぴールートは何かドロドロとした少女漫画みたいです。・・・あ、俺は少女漫画なんて読んでないよ?そんなイメージだって事です。
よっぴールートの点数は85点ですね。話自体は普通なんですが、エンディングへの入り方が良過ぎて高得点になりました。
<名台詞>
よっぴー「か、顔にビニールの紙袋をかぶせる・・・とか?」
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