■1988年(昭和63年) |
9月 |
「残像少年」で第51回小説現代新人賞受賞。 |
11月 |
小説現代11月号に受賞第一作「湾岸少女」90枚を発表。 |
■1990年(平成2年) |
3月 |
平凡社QA別冊「文章読本」に寄稿。約30枚。 |
4月 |
平凡社QA別冊「大疑問」にエッセイ10枚寄稿。 |
4月 |
霞ケ関でネットワーク懇談会講演。 |
5月 |
東京海上PR誌「TOKIO倶楽部」にエッセイ連載開始・以後隔月。 |
6月 |
NIFTYのエッセイ「電話を待ちながら」100回終了。 |
8月 |
『退職刑事健在なり(都筑道夫著・徳間書店)』文庫の解説を書く。 |
11月 |
小説現代12月号に「勝鬨橋」79枚を発表。 |
■1991年(平成3年) |
1月 |
初の長編『天使猫のいる部屋』徳間書店より刊行。 |
1月 |
研数学館『トライナウ』誌に、エッセイ『きみへのメッセージ』 |
2月 |
誠文堂新光社『シアター・リビング』誌にバックグラウンド・ノベル『海辺のフレーム』連載開始。 |
2月 |
徳間書店『SFアドベンチャー』誌にエッセイ『猫の方程式』 |
2月 |
PR誌『スリーエル』に、エッセイ『少年のビギナーズ・ラック』 |
4月 |
日本推理作家協会へ入会。 |
11月 |
日本通信工業会会報にエッセイ『誰がのろしをあげるのか』寄稿。 |
11月 |
徳間書店『SFアドベンチャー』誌にエッセイ。92年1月号に掲載。 |
12月 |
徳間書店より2冊目の長編『くじらの降る森』刊行。 |
■1992年(平成4年) |
1月 |
「天使猫のいる部屋」NHK−FM『サウンド夢工房』ドラマ化。 |
4月 |
『くじらの降る森』が全国学校図書館協議会選定図書に選ばれる。 |
4月 |
別冊『大疑問』(平凡社)にエッセイ「空を飛ぶザリガニ」を寄稿。 |
5月 |
『週刊小説』に短編「枕時計の女」発表。22枚。 |
5月 |
小説現代6月号にエッセイ『居酒屋漂流』八枚強掲載。浅草「一文」。 |
6月 |
「小説CITY」「TOKIO倶楽部」にエッセイ。 |
9月 |
小説現代に『透明な方舟』120枚掲載。 |
9月 |
週刊小説に『鳥を捜す女』22枚掲載。 |
■1993年(平成5年) |
3月 |
週刊小説に『卒業しなかった女』33枚掲載。 |
5月 |
野性時代6月号『ドードー鳥の飼育』発表。 |
6月 |
月刊アップルタウン連載『北陸奇譚』開始。 |
8月20日 |
講談社より3冊目の長編『樹の上の草魚』発売。 |
9月 |
産経新聞にケン・サイマンの『ぼくの欲しかったもの』の書評書く。 |
9月 |
平凡社『大疑問』にエッセイ。『歌舞伎とJリーグ』 |
1月 |
週刊小説に『カモシカになった女』掲載。 |
12月20日 |
野性時代に短編『ぽ・先生』掲載。 |
■1994年(平成6年) |
2月4日 |
『くじらの降る森』青年座でスタジオ公演。2日から9日まで。 |
2月 |
パスカル短篇文学新人賞の正賞ブロンズ像を製作 |
3月 3日 |
『樹の上の草魚』で第15回吉川英治文学新人賞受賞。4/11授賞式。 |
3月23日 |
『星の感触』講談社から出版。 |
4月 |
野性時代5月号より巻頭カラー短篇連載開始 |
5月 |
「鳩よ!」7月号より15枚短篇連載開始 |
7月 |
日本信販のPR誌「パートナー」に月刊連載開始・10回 |
8月 |
「イン・ポケット」「小説現代」「小説すばる」など計9本の連載決定 |
11月 3日 |
江戸川区から、江戸川区文化奨励賞を受賞。 |
■1995年(平成7年) |
1月 |
小説現代の隔月連載50枚開始。 |
4月19日 |
中編集『透明な方舟』講談社より出版。5冊目の単行本。 |
6月26日 |
TBSラジオ・20:00〜『透明な方舟』ラジオドラマ化 |
6月16日 |
江戸川区役所で講演「小説の書き方と町づくり」 |
8月 |
光文社「女性自身」で『雨の扉』9月末より連載決定。現在連載9本。 |
10月26日 |
講談社より短篇集『北陸幻夢譚』出版。 |
12月15日 |
文藝春秋より長編『青の時間』出版。 |
■1996年(平成8年) |
1月15日 |
講談社より文庫版『くじらの降る森』出版。初の文庫本。 |
3月 |
講談社「イン・ポケット」に連載の長編『台風娘』出版。ハードカバー8冊目。 |
3月25日 |
25〜31日・青年座で『樹の上の草魚』スタジオ公演。 |
4月 |
「北陸幻夢譚」に収録の短篇「搭乗口」がWINDSに英訳掲載。 |
5月 |
マガジンハウス短篇集『午後の足音が僕にしたこと』出版。9冊目。 |
7月 |
実業之日本社から短篇集『枕時計の女』出版。10冊目。 |
9月 |
文庫『竜宮の乙姫の元結いの切りはずし』講談社・書き下ろし刊行予定 |
10月 |
文庫『竜宮の乙姫の元結いの切りはずし』講談社・書き下ろし出版。 |
11月 |
『雨の扉』光文社より出版。ハードカバー。 |
12月 |
『満月物語』ベネッセコーポレーションより出版。 |
12月 |
書き下ろし、文庫化を合わせて、今年は8冊の本が出た。 |
12月 |
インターネットでの長編小説連載、開始決定を発表。1997年1月1日より連載開始。 |
■1997年(平成9年) |
1月 |
年末年始、ハワイへ(12度目の海外) |
1月 |
亀戸に仕事場を新設、執筆の環境整う。 |
1月 1日 |
ホームページ「薄井ゆうじの森」で長編小説連載開始 |
1月24日 |
『神々のパラドックス』講談社より出版 |
1月下旬 |
映画『樹の上の草魚』の試写会はじまる |
2月 2日 |
横浜映画祭で映画『樹の上の草魚』の宣伝、舞台挨拶 |
2月10日 |
小林恭二氏の『悪夢氏の事件簿』文庫解説を書く |
2月下旬 |
長編『ゆきをんな』執筆 |
3月 |
7日からNHK−FMラジオドラマ『青の時間』アンコール放送 |
3月20日 |
『星の感触』講談社より文庫化 |
3月24日 |
TBSラジオで『満月物語』ラジオドラマ化 |
3月29日 |
BOX東中野で映画『樹の上の草魚』ロードショー封切り |
5月 |
NHK−FMラジオドラマ『星の感触』10夜連続放送 |
6月 |
江戸川区中央図書館建設協議会の委員に |
6月20日 |
「くじら塾」毎第三金曜日・年12回開始(98/5月まで) |
8月 2日 |
大阪シネ・ヌーヴォで映画『樹の上の草魚』ロードショー封切り |
8月28日 |
シンガポールへ |
8月 |
「鳩よ!」長編『創生紀コケコ』連載開始 |
9月 |
単行本『ゆきをんな』集英社より刊行 |
9月 |
小説推理「狩人たち」連載開始 |
9月 |
映画『樹の上の草魚』のサントラ盤CD出来 |
9月21日 |
アメリカ(ソルトレイク〜アーチーズ・モニュメントバレー)ドライブ |
10月4日 |
大学生協で講演 |
10月6日 |
馳星周氏と「新刊ニュース」誌上対談 |
10月 |
『鳩よ!』で、「創世紀コケコ」連載開始 |
10月28日 |
ロータリークラブ臨海東クラブで卓話 |
11月 |
タウン誌「アップルタウン」に新シリーズ『十二支の童話』連載開始 |
11月28日 |
浅田次郎氏と「小説現代」誌上対談 |
12月 |
東版「新刊ニュース」に長編「ひとり鬼」連載開始 |
12月10日 |
双葉社『狩人たち』777枚脱稿 |
12月25日 |
小説nonの「眠れない町」50枚執筆 |
■1998年(平成10年) |
1月 |
実業之日本社チャレンジ公募主催の小説合戦の選考員 |
4月 |
陶芸教室へ月三回通いはじめる |
4月 |
オーストラリアのケアンズへ旅行 |
5月 |
「くじら塾」12回を終了 |
5月20日 |
双葉社より「狩人たち」刊行 |
7月25日 |
集英社より「ドードー鳥の飼育刊行 |
8月24日 |
JTB『旅』の取材。笠間で陶芸。記事とイラストも |
10月20日 |
光文社文庫『雨の扉』出版 |
10月22日 |
母校、土浦一高で講演 |
10月30日 |
角川書店より『寒がりな虹』出版 |
11月 |
アメリカ(ロス〜フェニックス〜サンディエゴ)ドライブ |
12月22日 |
週刊小説で井上夢人氏と対談 |
■1999年(平成11年) |
2月20日 |
花村萬月氏と金沢へ |
2月 |
小説現代に「社長物語」連載 |
3月 |
女性自身に30枚の短篇「ぐりぐり男とくにくに女」二回分載 |
3月30日 |
「旅」の取材で鴨川方面へ |
4月15日 |
講談社より『社長物語』刊行 |
5月 3日 |
5/3〜5/8フィリピン・セブ島へ |
5月20日 |
マガジンハウスより『創生紀コケコ』刊行 |
8月 |
このあたりから臭覚を失う |
8月30日 |
集英社より『十四歳漂流』刊行 |
9月 |
アメリカ(エルパソ〜サンタフェ〜グラキャン〜アルバカーキ)ドライブ |
11月 |
NHK−FMラジオドラマ「狩人たち」10夜放送 |
12月 |
多田江戸川区長と新春対談 |
■2000年(平成12年) |
3月18日 |
文庫「満月物語」刊行・角川春樹事務所 |
4月 |
小説現代4月発売号より長編『隘路』連載開始 |
4月18日 |
実業之日本社より『哀しき玩具』刊行 |
5月18日 |
マガジンハウスより『ストックホルムの鬼』刊行 |
6月18日 |
角川春樹事務所より『天使猫のいる部屋』文庫化 |
6月 |
文藝ポスト『イエティの伝言』連載開始 |
6月 |
小説推理『湖底』連載開始 |
7月17日 |
JCB『GOLD』ドイツ鉄道取材へ |
9月25日 |
講談社より書籍『社長ゲーム(「隘路」改題)』刊行 |
10月 |
サントリー・クォータリー・連作短篇『水の年輪』連載開始 |
10月15日 |
アップルタウン新連載開始『男と女の不完全マニュアル』 |
■2001年(平成13年) |
1月18日 |
角川春樹事務所より『青の時間』文庫化 |
1月20日 |
双葉社より『狩人たち』文庫化 |
2月14日 |
カナダのイエローナイフへオーロラを見に行く |
7月17日 |
双葉社からハードカバー『湖底』刊行 |
9月20日 |
光文社から『透明な方舟』文庫化 |
9月28〜 |
JTB『旅』夜行列車の旅で新潟から酒田まで取材 |
10月 |
講談社文庫『自選ショートミステリー2』に『小さな部屋』収録 |
10月 |
妙義山、西沢渓谷、石割山などへ・トレッキングをはじめる |
■2002年(平成14年) |
3月 |
アートンから書き下ろし『夕海子』刊行 |
5月7日〜 |
青年座により、『湖底』を紀伊國屋ホールで本公演(7日〜17日) |
5月 |
朝日新聞のエッセイ欄『街の風』にグリンゴさんのことを書く |
8月 |
来年度、中学一年の教師用教材「中学国語・伝え合う言葉に、「飼育する少年」が収録される。 |
9月 |
月刊「生本」に連作短篇『セクシー・プラネット』連載開始 |
9月23〜 |
MHK-FMラジオドラマ「星の感触」再放送 |
9月25日 |
NHK・AMラジオ第一「いきいきホットライン」に1時間生出演 |
10月20日 |
光文社文庫『台風娘』刊行 |
11月8〜 |
クォータリー誌の取材でマレーシア・ボルネオへ1週間 |
11月30日 |
アートンより『本の虫』刊行 |
12月9日 |
小学館より長編『イエティの伝言』刊行 |
12月 |
アクセス・パプリッシングより短編集『12の星の物語』刊行 |
■2003年(平成15年) |
1月 |
アクセス・パプリッシングより短編集『十二支の童話』刊行 |
7月 |
光文社文庫『異形コレクション「グランドホテル―夏の館」』に短編収録 |
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