2000/02/17
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竜ヶ岳 (1,485m)


竜ヶ岳登頂(2000年02月13日)
朝霧高原から竜ヶ岳を望む竜ヶ岳山頂から毛無山、雨ヶ岳方面を望む
朝霧高原から竜ヶ岳を望む
(2000/02/13 7:30撮影)
竜ヶ岳山頂から毛無山、雨ヶ岳方面を望む
(2000/02/13 10:30撮影)


山行記録

日帰り  単独行
2000年02月13日(金) 快晴 後 曇り
自宅6:00====上野原IC====河口湖IC====西湖===本栖湖====(R.139)====朝霧高原=====7:50A貯水池登山口8:00〜〜〜8:24東海道自然歩道との分岐〜〜〜8:53端下(はした)峠9:00〜〜〜9:55竜ヶ岳(1,485m)11:20〜〜〜11:55端下(はした)峠〜〜〜12:14東海道自然歩道との分岐 〜〜〜12:32A貯水池登山口12:36====河口湖IC=====上野原IC=====15:30自宅


竜ヶ岳は山梨百名山である。また竜ヶ岳は1月1日にダイアモンド富士を見ることができる山としても有名である。今年の1月1日は本栖湖湖畔の本栖湖オートキャンプ場から登る 登山コースが整備され、たくさんのアマチュアカメラマンがダイアモンド富士を撮影するために訪れたそうである。このことを2月11日に道志の鳥の胸山を登った時に山頂でお会いした 登山者から聞いていた。今回は、山梨百名山登頂と富士山の見える山の撮影目的で登る事にしたのである。

早朝に自宅を車で出発し、目的地の朝霧高原の登山口に到着する前に、西湖、野鳥の森公園で朝焼けの富士山を撮影する。朝霧高原に到着し、登山口であるA貯水池登山口への入口がわからず、少々時間をロスしてしまった。 根原集落からの入口をやっと見つけA貯水池に到着する。竜ヶ岳への登山コースは昭文社の「山と高原地図の富士・富士五湖」で確認していたのでこのコースがもっとも最短のコースと思っていた。

根原集落からの入口近くにはクサリのゲートが以前あったそうだが、入り口の奥に民家ができたため現在はクサリによるゲートは使われていないようである。このため、A貯水池まで車で入ることができる。 A貯水池には車を10台ほど駐車できるスペースがある。私が、A貯水池に到着した時は1台の車のみ駐車してあった。A貯水池からの登山ルートは本栖湖からの東海自然歩道を逆方向に歩いて行く事になる。 東海自然歩道と端下峠への登山道分岐までは残雪が少々残っているが、特に軽アイゼンを必要としなかった。

端下峠に到着した時には、何時のまにか雲が出てきて富士山が見えなくなっていた。端下峠からは眼下に本栖湖を望むことができた。また、これから登る竜ヶ岳の笹原に登山道が一本の筋としてかすかにみえた。 端下峠から左方面が雨ヶ岳で、右方面が竜ヶ岳である。右方面に向かう。7〜8分ほどで笹原の取り付きに着く。 笹原の取り付きから急斜面になり、笹原の道もあまり歩かれていないことと、整備されていないため、頭部まである笹を掻き分けるように急斜面を登る。急斜面を登りきったところから登山道の痕跡がわからなくなる。 しかし、所々に登山道の印(赤い紐や赤いテープ)があるので気をつけて印に沿って登って行けば道に迷う事はない。しかし、ガスっている時は注意が必要だ。急斜面を登りきったところから山頂までは残雪が 押しつぶした笹原を20分ほど藪漕ぎすると急に笹原が切り払われた山頂にたどり着く。山頂にはあの山梨百名山の標識があり、休憩ようのテーブルと椅子が一体となったテーブルが3個設置されていた。

山頂には本栖湖のオートキャンプ場から登ってきたという登山者が既に数名いた。今回は調査不足のため、藪漕ぎをしたが、次回は本栖湖のオートキャンプ場から登るつもりである。 山頂で少し早い時間であったが昼食をとり、来た道を藪漕ぎをしながら戻ったのは言うまでもないことである。
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