とほほパソコン日記
2003年度
2003年12月30日現在
マイパソコンの構成状況
メインマシン仕様
CPU:AMD Athlon XP3000+(2500+をクロックアップ)
CPUクーラー:Cooler Master Silent-DRACO-CP
メモリ:PC2700 DDR-SDRAM 512MB×2 CL2.5 (Bulk)
マザーボード:GIGABYTE GA-7N400-L1
ハードディスク:Seagate ST312026A(120GB)×2
ビデオカード:A Open Aeolus FX5200-DV128
サウンドカード:CREATIVE Saund Blaster Live! Value (Bulk)
         +Live! Drive IR 1394 (Bulk)
RAIDカード:玄人志向 ATA133RAIDPCI
IEEE1394カード:CREATIVE Live! Drive IR 1394付属PCIカード
USB2.0インターフェースボード:玄人志向 USB2.0GPCI
FDドライブ:TEAC FD-235HG
DVD-R/RWドライブ:ST-Trade DRW-AT5
PCケース:Owltech OWL-103-Silent
モニター:I・O DATE LCD-A171VS
キーボード:Microsoft Internet Keyboard
マウス:Microsoft Wireless Optical Mouse
スピーカー:YAMAHA YST-M101
OS:Windows XP Home Edition
プリンター:HEWLETT PACKARD DeskJet 955C
スキャナー:EPSON GT-6700U
ルーター:BUFFALD BLR3-TX4

セカンドマシンTV録画専用仕様
CPU:AMD AthlonXP 1900+                  CPUクーラー:Cooler Master Silent-DRACO-CP
マザーボード:ECS L7S7A2(チップセット:SiS746&963L) メモリ:PC2100 DDR-SDRAM 256MB×2
HDD:IBM IC35L080AVVA-01(80GB)             HITACHI IC35L120AVV207-0(120GB)
ビデオカード:CREATIVE 3D BLASTER4 MX420     TV&キャプチャーカード:NEC SmartVisionHG/V FDD:玄人志向 3.5インチFDD                 DVD-ROMドライブ PIONEER DVD-116      PCケース:AOpen KF-48D

サードマシン(奥方用)仕様
CPU:AMD Duron 800MHz                 マザーボード:ECS K7SEM (チップセット SiS730)
メモリ:SDRAM 384MB (Bulk)               HDD:Seagate ST360021A(60GB)
CD-R/RW:TEAC CD-W512E               FDD:玄人志向 3.5インチFDD
グラフィク/サウンドカード:オンボード          LAN:Corega FEther LPCI-TX
PCケース:AOpen H340A                 モニター:SONY E230
キーボード/マウス/スピーカー:OWLTECH OWL-SMK02 3in1U
OS:Windows Me                       プリンター:EPSON PM-670C
プロトマシン(子供用)仕様
NEC PC-VU50L/35B                    CPU:AMD K6-2 500MHz
マザーボード:NECオリジナル(チップセット SiS530)  メモリ:SDRAM 256MB (Bulk)
HDD Quantum FIREBALL lct15 (15GB)         CD-ROM:LG CDR8400B (40倍速)
FDD:NECオリジナル (3モード対応)           グラフィクカード:HIS TNT-2 M64 PCI
サウンドカード:オンボード                 キーボード:Justy JKB-109B
スピーカー:NECオリジナル                OS:Windows XPl
ただいまの余剰パーツリスト
CPU:AMD Athlon1.2GHz、CPUクーラー:AMD Athlon2500+ 純正品、
マザーボード:ECS K7S5A (チップセット SiS735)、CD-ROM:AOpen CD-952E(52倍速)
ビデオカード:TORICA VMX200-32ATV
サウンドカード関連:CREATIVE OPTICAL DIGITAL I/O、
インターフェースボード:玄人志向 ATA100PCI、
モニター:NEC DV15A3、キーボード:AOpen KB-835P
電源:DELTA DPS-300KB-1A、ルーター:BUFFALD BLR-TX4L&BLR3-TX4L)

ジャンクパーツ
玄人指向GF4TI4200-AGP128C             富士通 MPG3409AT-E (40GB)
2003年1月7日
 2003年、最初の改造は記録型DVDドライブの導入になった。
現在記録型DVDにはRAM、-R/RW、+RW/Rの3種類も規格があり、DVDドライブもそれぞれのシングル規格対応とRAM/-R、RAM/-R/-RW、+-R/RWのマルチドライブ、さらに書き込み速度の速くなった新世代製品が入り混じった大混乱状態で何を選ぶか難しいところだ。
 結局我が家のDVDプレーヤーでの再生を考慮して規格はDVD-R/RW、書き込み速度と使い勝手が上がったのに値段の下がった新世代製品でも特に安いエスティトレードのDRW-AT5(PioneerのOEM品)を選んだ。
 これで我が家のパソコンはDVDビデオも作れる、マルチメディアマシンに変身した。
 早速、DVDビデオを作ってみるがやはりビデオCDとは画質に雲泥の差がある、でも1枚100円以下のCD-Rに比べDVD-Rは500円近くする、手軽に焼くにはもっと安くなって欲しい!

2003年1月18日
 来月より青森でもフレッツモア(ADSL12Mbps)が始まる、開通初日に我が家もフレッツモアに変更になる予定なので、ボトルネックになりそうなルーターを新しいものに交換した。
 メルコのBLR3-TX4L、今まで使っていた物の二世代後の製品だ、
実行スループットは26.2MBPS、性能が今までの3倍以上で機能も増えたのに値段は以前の半分だ!
 これなら回線がFTTHになっても使えるかもしれないが、きっとまたその頃には高性能で低価格のルーターが出てるに違いない。

2003年2月7日and12日
 いよいよフレッツADSLモア(ADSL12Mbps)の開通が近づいたので、NTTより新しいモデムが届けられた。
 ADSLモデム-MNU、見た目と質感は今までで一番安っぽいが、機能的には設定など増えて良くなっている。
 早速、交換してみる、試しに速度を計測すると、平均速度もピーク時の速度もやや上がっている。平均で4〜5Mbps、ピーク時で7Mbps代がでている。
 これは、フレッツモアのの開通に期待がもてるかも・・・ 
いざ、開通初日の12日、各種スピードテストのページで測定すると平均で5〜7Mbpsの速度が出ている1〜2MbpsはUpした事になる、EditMtuでMTU値とRWIN値を調整すると平均値の最高が8Mbps、ピーク値では10Mbpsを記録する事もあるのでフレッツADSLモアに変更して、大正解と言って良いだろう。

2003年3月1日
 記録型DVDドライブは取り付けたが、DVD-Rメディアは値段が高い、そこでPCショップにあった激安品のDVD-Rを購入してみた。
 帰宅後、このメディアを調べると評判の芳しくないPrinco製だ、同時に買ったSuperXも中身はPrinco製だった。データを記録する分には問題ない様だが、DVDビデオを作ってみるとまともに再生できない、試しにパイオニア製のDVD-RWに焼いてみてもギクシャクした動画になったのでメディア以前の問題かもしれない。
 

2003年3月2日
 AthlonXP 1900+も、そろそろエントリークラスのCPUになってきたので、PCのアップグレードを計画、新しいマザーボード、CPU、メモリの順で入手するべく
とあるマザーを選ぶが、発売後10日たっても青森市内のPCショップのどこにも入荷されてこない。仕方なくショップに取り寄せをお願いした。
 その店で貰ったチラシで翌日の日替わり特価品にPC2700(DDR333) 512MBのメモリがあった。予定の順番とは違うが安いので入手、チラシではOEM品になっていたが現物はSAMAUNG K4H560838D-TCB3 メジャーチップだった。
 取りあえず、既存のK7S5Aに差してMemtest86を行うがエラーも無いようなので、新マザーになるまで768MBのメモリで運用する。

2003年3月8日
 新マザーボード、ECSのL7S7A2が予定より早く入荷した。SiS746チップセット搭載でバートンコアのAthlonXPとDDR400のメモリに対応している製品だ。
 しかも3.5"のカードリーダーが付属して価格は1万円以下とコストパフォーマンスは抜群だ。
 早速、メインマシンに組み込む、しかし玄人志向のBT878A-STVPCI2とは相性が悪いと明記されており取り外すことになる、ハードディスクを3台積んでいるので、カードリーダーは載せられなかったが、無事にマザーボードの換装終了、WindowsXPの再認証も終わり、ほっとした途端にモニターの画面がおかしくなりだした。
 調べるとグラフィックカードが異常に熱くなっている、仕方なく予備パーツのGeForce4 MX420と交換する。GeForceFXの普及品が出るまではこのままでいくしかない。
 結局、マザーとメモリを最新型にアップグレードしたのにグラフィックボードがランクダウンしたので、パフォーマンスは逆にダウンしたかもしれない?
 久々にトホホ神が降臨してきた(T_T)

2003年3月22日
 余剰パーツでパソコンをもう1台作れそうなので、AOpenの激安ケース(3千円台)を入手して、Athlonの1.2GHz、マザーボードK7S5A、GeForce2MX200、40GBHDと40倍速CD-R/RWを組み込んでサブのパソコンを作り上げた。
 でもモニター、キーボードとマウスが一組しかないのでPS/2接続CPU切替器の安いのを見つけるまでは半冬眠状態になりそうだ。
 ちなみにスピーカーは5インチベイ内蔵型を載せたが何故かオンボードサウンドがお亡くなりになっていたので思いっきり安いPCIのサウンドカードを探さないといけない。
 プロトマシンのオンボードグラフィック、サードマシンのオンボードUSB、今回のオンボードサウンドと何故かマザーボードは使わない間にちょっとずつ壊れていくようだ!

2003年3月23日
 入学式も近づいたので、子供用パソコンを仕上げるべく、市内のPCショップより中古の15インチモニター(2980円)を購入、プロトマシンと接続した。
 モニターの接続端子のピンの本数が少ないので、ちょっと心配だったのだが一か八か繋げると映ったので、これはこれで良しとしよう。
 今のところネットには接続していないので、子供用学習ソフトの体験版で、遊ばせている。
 (ちなみに写真では4歳の弟が遊んでいる。)

2003年3月24日
 セカンドマシンのオンボードサウンドが作動しないので、玄人志向のCMI8738-4CHPCI(C-Media製CMI8738-4CHチップ搭載)という取りあえず音が出るだけというサウンドカードを搭載した。
 スピーカーが5インチベイ内蔵型という代物だから、まさしく取りあえず音が出るだけというシステムになった。

2003年4月1日
                   
4月1日よりNTTのFTTH(光ファイバー)のBフレッツが値下げになった、しかも青森市でも待望のニューファミリーコースのサービスが開始となったので早速申し込む事にした。
 ASAHIネットを経由して申し込むと工事費をASAHIネットが負担してくれるキャンペーンをやっていたので即申し込む。
しかし、一週間たってもNTTから連絡がない、ASAHIネットに問い合わせのメールをしたら、やっとNTTから電話がきた。NEだかME?で工事をするので後で打ち合わせの電話がはいるとの事。申し込み殺到でだいぶ日数がかかるみたいだ、気長に待つしかない。

2003年4月2日
 2台のパソコンを一組のキーボード、マウス、モニターで操作するために取りあえずリモコンソフトを使用してみたが、反応が鈍くていらいらする、結局、予定どうりパソコン切換器を入手した。
 メインマシンとサブマシンをホットキーひとつで自在に切り替えてしよう出来るので快適だ!
 

2003年4月09日
 セカンドマシンにCD-ROMとFDDを取り付けて、ハードウェアとしては一応完成させた。(用途的にCD-R/RWは不要だが、サードマシンを組み上げるまで使う予定がないので飾りとして組み込んでおく)
 このマシンの用途は、一応サーバーとする予定なのでその為のソフト(予算はないのでもちろんフリーの物)を集めて仕上げなければならない。

2003年4月30日
 ゴールデンウィークの特売でPC2700(DDR333) 512MBのメジャーチップメモリが、在庫限り\9,999とあった。
 メモリ増設の予定はなかったが安いので衝動的に入手する。
メモリ容量が1GBなら、ほとんどのアプリで不足するということはないはずだ。
 今月に入って、CPUも劇的に値下がりしているので次は、CPUを交換する予定だ。

2003年5月6日
 OAシステムプラザでHITACHIのDeskster 180GXP IC35L120AVV207-0のバルク品が特売されていた。プチプチシートと段ボールに包まれただけの簡易梱包だったがショップの1年保証もついている。
 ハードディスクを購入する予定はなかったのだが、120GBにしては安かったので、思わず衝動買いしてしまった。
 帰宅後、Deskster 180GXPをメインマシンに載せハードディスクの総容量が200GBに、Barracuda ATA IV をサブマシンに乗せ替えてハードディスク容量が100GBになった。  

2003年6月4日
 今年の目標のひとつだった新しいCPU、BartonコアのAthlonXP 2500+を入手して、メインマシンに搭載した。(例によってWindowsXPの再認証を要求され、電話で何度目かの再認証を行った)
 すでにFSB400MHzのAthlonXP 3200+が出ているので、バートンコアで一番クロックの低い2500+は、今まで買ってきたCPUの中でも安いランクの値段になる、新しいCPUに買い換えて性能が上がっても値段が変わらないのは良いことなのだが、気分的には少々複雑なものがある。
 このCPUはクロックアップ耐性が高くて、当たりが良ければ3000+相当以上で動くらしい。メインマシンのマザー L7S7A2は
ジャンパーピンの設定でCPUの倍率を12.5倍まであげられるのでさっそくやってみるとパソコンが起動しない、見事に失敗! BIOSをクリヤーすると無事起動した。(^_^;)
 2500+でベンチマークをとると実効周波数が1833MHzで1900+から233MHzしか上がっていないので思ったよりいろんな数値が伸びていない。
 そこで懲りずに再度クロックアップに挑戦した!
今度は無事成功して、BIOSやOSで2800+と認識されている。  実効周波数2083MHzで483MHzのクロックアップに成功、これなら1万円以上高いCPUと同等の性能ということになる。

2003年6月12日
 本来1833MHzのAtlonXP2500+を483MHzクロックアップしているのに、CPUクーラーは純正品のまま使用しているのが原因なのかWindowsが時々落ちたりする。
 そこでもっと冷えるCPUクーラーをWebで探し、神戸のぱそこん屋でAtlonXP2800+まで対応のSilent DORACO CPを処分特価で売っていたのを見つけ購入して取り付けた。
 次にAMD純正のCPUクーラーをサブマシンのAthlon XP1900+に付け替えるが思ったより冷えない、そこで市内のPCショップで別なCPUクーラーを探すと、またSilent-DRACO-CPを見つけたので、AthlonXP 1900+に載せたが数度しか下がらない、CPUが2500+より熱いのか、ケースの通気が悪いのか・・・

2003年6月17日
 メインマシンのアップグレードに伴い、Athlon 1.2GHzが余剰パーツとして残っているので、サードマシンに載せてパワーアップに挑戦した。
 AOpenのH340Aは200Wの電源を載せているので、消費電力の計算上では間に合うと思ったのだが、一度目は勝手に再起動後BIOS画面で凍り付き、二度目はWindows 起動後、数分で落ちて二度と立ち上がらなくなってしまった。
 ジャンパピンでBIOSをクリアーしてもBIOS画面すら表示されない、この非常事態にパーツをそれぞれバラしてセカンドマシンに組み込んでチェックしたがすべて異常ない、再度組み直し電池を抜いてBIOSをクリアーすると音声が出ない以外は元に戻った。
 夜遅くまで音が出ない原因を調べるが分からない、あきらめて眠り翌朝に起動するとなぜか音声がちゃんと出ている、何だったんだろう?

2003年6月21日
 懲りずに家庭内のパソコンシステムの変更に取り組んだ、サードマシンのハードディスクを40GBに変更するべくセカンドマシンをばらし、富士通のMPG3409AT-E を取り外した。
 そういえば1年以上前に富士通製のハードディスクに欠陥品という記事があったのを思い出し(遅いって!)、調べてみると見事にCirus Logic社製欠陥チップの載った製品そのものだった。
 トラブル発覚から1年半近く経っているから大丈夫なチップだったのか、これからポックリと逝くのか、今後の動向から目が離せない展開になってきた。バルク品だから何の保証もないし・・・
 いずれにせよこまめにサーバーマシンにでもバックアップをとっておくことにしよう。

2003年6月21日の続き
 子供用パソコンにしているプロトマシン(K-6/2 500MHz)ではDivXの動画も満足に再生出来ないので、Athlon 1.2GHzをセカンドマシンのマザーに載せて子供用パソコンとして組み直した。
 ハードディスクは15GBのQuantum FIREBALL lct15を載せた。
 次に残ったNECバリュースターはホームサーバー用として使えるようにすべく、Seagate ST360021Aを組み込むが、BIOS途中で停止してしまう、32GBの壁(マザーとBIOSが古いので32GB以上のハードディスクを認識しない)に引っかかったのである。
 この壁を乗り越えるべくATA100PCIカードを組み込むがBIOSが対応していないのか起動しない、結局60GBのSeagate ST360021Aをジャンパピンで32GB対応にしてOSをインストールした。
 半分も使わないのはもったいないのでそのうち小容量のハードディスクを探してきて交換しよう。

2003年6月28日
 次はハードウェアエンコードTVキャプチャカードを買う予定だったのに何故かマザーボード、GIGABYTE GA-7N400-L1を買ってしまった、nVIDIAのnForce2 Ultra400チップセット搭載の最新型だ。
 Dual Channel DDR搭載、CPU倍率も22.5倍まで変更できるのでAthlonXP 2500+を3000+相当にクロックアップして使用できる。
 (これがマザー交換の主な動機!(^_^;))
 さっそく、メインマシンのマザーと載せ換えるが、BIOSのCPU表示はAthlon1100?、BIOSのセットでFSBを166MHz、倍率を13倍にしてもAthlonXP 3000+にならない、英語の説明書にざっと目を通すとマザーボードにジャンパースイッチが有り、ディフォルトで100MHZに固定されていた。
 ハードディスクをそのまま使用したのでWindowsを上書きインストールしたが、起動途中で止まってしまう、結局2度の上書きを行いドライバーの追加、削除等を繰り返して何とか安定した。

2003年6月28日
 6月28日、家の前の電信柱に高所作業車が2台ほどやって来て工事をしていた。
 作業員に尋ねると光ファイバーの工事とのこと、4月1日にBフレッツに申し込んで、確認の電話が来たのが10日経ってから(しかも催促してやっと!)、工事業者が家に下見に来たのが1月半後の5月の半ば、それから再び1ヶ月半でやっと光ファイバーケーブルが家の前までやってきた。
 待つこと3ヶ月以上、NTT青森のすぐ裏、距離にして500mの我が家でこれだけ時間がかかるとは・・・
 予定では7月7日の開通工事とのことだが果たして・・・
写真は工事で取り付けていった光ファイバーの接続BOX?と思われる物。 
 

2003年7月01日
 新マザーボードに続き、再び予定外の液晶モニターが手に入った。知人の購入した17インチの液晶モニターを譲り受けたのだ。
(貰ったわけではない!)
 I/O DATEのLCD-A171VS、普及品の液晶モニターだが17インチサイズの液晶はCRTなら19インチ相当の画面サイズになる。
 画質的にはトりトリニトロン管のE230より明らかに劣っているし、よく見ると左上にバックライトの明るさのムラ、右下に横筋が見えるのが気になるのだが、大画面にはそれなりの魅力がある。
 何よりパソコンテーブルの上がすっきりと広くなって、圧迫感が無くなったので、これはこれで良しとしよう。
 なんだか最近だんだんと画質、音質にはこだわらなくなってきている、余りに酷いのは耐えられないがある程度以上なら見えて聞こえれば良いと思うようになってしまった。
 少し寂しい・・・

2003年7月02日
 nForce2の新マザーにしてから、ウィルスチェックやデフラグ、ベンチマーク計測中にエラーが頻出する。
 バルクメモリのせいかとMemotest86を実行するがエラーは検出されない、(一応SAMAUNGのチップが載っている値段の高いバルクメモリだし)、クロックアップのせいかもしれないとCPU電圧を少し上げたりして様子を見ているが、安定させるにはまだしばらく試行錯誤が続くかもしれない。
 

2003年7月03日
 会社帰りにPCショップに寄ると特売コーナーにA OpenのnVIDIA FX5200カードが限定5枚限り1万円を切った値札で売っていた。
 全く買う予定はなかったのだが、何故か最後に残っていた1枚を衝動買いしてしまう。
 これで3回連続してのの予定外パーツ購入だ。
 家に帰り、早速メインマシンに載せるがドライバーやユーティリティソフトをインストールしようとするとブルースクリーンのエラーになる。しかも3DMarkやNBenchもエラーで起動しない。
 DirectX9対応のはずなのに・・・、とんでもない外れ物を買ってしまったかと顔面蒼白になりかけたが。nViIDIAのドライバーをインストールすると何とかベンチマークが動いた。
 3DMark2001SEで亡きGF4Ti4200が8000前後、GF4MX420が4000前後だったがFX5200は5000に届かない程度、でもコマ落とし状態であったが3DMark03の画面をすべて見ることが出来た。
 まあ3Dゲームはやらないので取りあえずは我慢しておこう! 

2003年7月06日
 またまた、懲りずに各パソコン間のパーツの交換を行った。
0号機(NECバリュースター)のBIOS関連の詳細なマニュアルが必要になったのだがオリジナル状態のパソコンのプログラム内にしかなかった為、パーツ構成を初期状態に戻して添付のCD-ROMからWindows98SEをインストールした。
 それにともない各パソコン間でもハードディスクの付け替えを行い、OSの入れ替えを3台のマシンで行うことになってしまった。
 今回の再組み立てで0号機のマザーボードをよく見ると、CPUの倍率、周波数、電圧がジャンパスイッチで変更できる仕様になっている。
 さっそくK6-2/500MHzを550MHzで作動させるがスピードアップは感じられないし(基本的に遅すぎて変わりない)フリーズもしたので500MHzに戻した。
 試しに0号機でスーパーπを走らせてみると104万桁で13分47秒、今のメインマシン(AthlonXP3000+相当)が50秒だから計算能力に13倍以上の差があることになる。

2003年7月07日
 4月1日、青森市でのBフレッツニューファミリータイプの開始と同時に申し込んでから、待つこと3ヶ月と1週間(長かった・・・)やっと我が家に光ファイバーが開通した。
 写真の端末装置とパソコンをLANケーブルで接続すると下りで25〜30Mbpsの速度が出ている。
 上り速度も15MBps以上になったのでこのページのアップが早い・・・
 が、ルーターを間に接続すると10Mbpsで頭打ちになってしまう、ボトルネックになっているようだ。このルーターの実行スループットは26.2Mbpsあるはずなのだが?
 仕様書を見るとWAM側の接続速度が10/100Mbpsで自動的に切り替わるようになっているらしい、ここが有効に作動していないようだ。
 しばらくはルーターと闘う事になりそうだ。
 ちなみに、2000年11月17日にフレッツ・ISDN開通。2001年5月31日にフレッツ・ADSL タイプ1開通。2002年5月31日にフレッツ・ADSL 8Mタイプ開通。2003年7月7日にBフレッツニューファミリータイプと約1年毎に回線がアップグレードしてきた勘定になる。

2003年7月15日
 ホームサーバーにしよう思っていたプロトマシン、NECバリュースターPC-VU50/35B改だが、インターネット回線を光ファイバーに変えたらASAHIネットのホームページ容量が100MBに増えたので、計画を変更して仕事場に持ち込んだ。
 ネットには繋がっていないのでワード、エクセルの勉強と暇つぶしにでも使おうとたくらんでいる。
 キーボードだけはAOpenのKB-835Pという\980のものを買い足した、データの遣り取り用にTEACのCD-R/RWを載せたが、なぜかCD-ROMを2枚に1枚しか認識しないので元のCD-ROMドライブに戻す予定・・・リムーバブルのHDドライブキットでも組み立ててデータの移動をするしかないかな?

2003年7月16日
 3ヶ月以上かかって開通したBフレッツ(光ファイバー)だがルーターを通すと通信速度が10Mbpsしかでない。メーカーに問い合わせたりしていろいろやってみたが改善されないので、仕方なく3台目のブロードバンドルーターを入手した。
 またまたメルコの製品で高速有線BBルーターを謳った、BLR3-TX4、実効スループット92Mbps、高セキュリティ機能搭載、PPPoEマルチセッション(インターネットとNTTのフレッツスクエアに同時アクセス可能)対応と箱にはいい文句が並んでいる。
 帰宅後、パソコンと接続して回線速度測定サイトで測定してみると25〜50Mbps出ている、これ位の速度が出るなら光ファイバーと高速有線BBルーターにしたかいがあるというものだ。

2003年8月06日
 会社へ持ち込んだPC-VU50L/35B改だがネットに繋がっていないし、CD-R/RWが不調で取り外したためデータのやりとりに不自由している。今時分FDでは容量が足りるわけもない。
 そこで余っているQuantum FIREBALL EX 4.2GBを生かすべく、CENTURYのスーパーコンパクト3.5というハードディスクケースキットを入手した。
 早速、ハードディスクをセットするがUSB経由でフォーマットができず、直接IDEケーブルへ接続してフォーマットする。
 1号機からプロト機へのデータの移動には成功するが何故かすぐにパソコンから認識されなくなって何度もフォーマットをやり直す羽目になる、いったい何が悪いのだろう?今のところ原因不明!

2003年8月08日
上記のハードディスクケースは、何度かのフォーマットを繰り返したあげく、ディスクのエラーチェックをしたら使えるようになった。結局古いハードディスクに問題があったということだ。

2003年8月09日
 1号機のハードディスク、HITACHI IC35L120AVV207-0(120GB)の二つのパーティションをパーティション変更ソフトで合体させようとしたらなぜかデータが飛んでしまった(^_^;)
 近頃Windowsが重くて遅くて調子も悪くなっているので、今回は復旧を諦めフォーマットして新たにWindowsを入れることにした。
 マイドキュメントや設定等はまるまる残っているのでゆっくりと新たなシステムを作り上げる予定だ!
 写真はデジカメのCFカードを読み書きするカードリーダー、閉店直前のJ-ZONEより購入、USB2.0接続で読み取りが早い、早い!

2003年8月13日
 DOS/V SPECIAL 9月号のマザーボード関連記事を読んでいたら最近のAthlon用マザーには4ピンの12Vコネクターがついているものが多くなってきたと書いてあった。
 もしやと思いマザーを見ると確かに12Vコネクターある、これはPen4用にしかないという思いこみから見逃していた(^_^;)
 今までのいくつかの不安定動作はこれが原因だったのかもしれない、さっそく12V電源を接続する。
 12Vコネクターに気づかなかったとは、まだまだ修行が足りない!

2003年8月19日
 J-ZONE青森店の閉店に続き、OAシステムプラザも8月いっぱいで閉店するということで閉店セールを見に行った。
 すでに店内にめぼしい物は何もない、Microsoftの Wireless Optical Mouseが普段より千円ほど安かったので購入する。
 コードレスマウスを実際に使用してみると、ポインターの動きが、コンマ数秒遅れるような気もするが想像以上に使い良い、コードがないのがこんなに快適だとは思わなかった。
 
 

2003年8月25日
某所より拾ってきた17インチのモニターを子供用パソコンに接続した、これで見やすくなると思ったら今度はハードディスクに異常が発生、Windowsがデータが足りないとか壊れているといって起動したりしなかったりする。
 Windowsの再インストールをしても症状に改善がみられないので
会社へ持ち込んだプロト機を子供用パソコンとして再度使用することとする!

2003年8月27日
 調子の悪かったハードディスク、富士通 MPG3409AT-E を何とか再起させようと何度目かのフォーマットを行っている最中に、ガランガランと破滅の音がした!
 元々欠陥ハードディスクなのでいつかはこうなると思ってはいたが、壊れてしまったのなら良いだろうことで分解してみた、ハードディスク本体はとても綺麗なディスクだ、確かこれを飾っておくためのキットがあったような?

2003年9月26日
 ハードウェアMPEG2エンコーダ搭載で最も値段の安いNECのSmartVisionHG2を入手した。
 これで2003年のアップグレード計画が完成と喜び勇んでパソコンに搭載、さっそくドライバーのインストールを・・・ここから今年最大のとほほに見舞われた!
 ドライバーのインストールが出来ず何度もやり直し、視聴ソフトはインストール出来るが起動しない(T_T)。
 その後、再起動の度にデータが破損していきどんどんソフトが壊れていく、バックアップもとれずWindows の再インストールに追い込まれた。
 3日かけて復活させるが、TV録画中にパソコンが落ちてしまう、AthlonXP2500+、DDR333でもパワーが足りないのだろうか?
当分これにかかりきりかな・・・

2003年11月02日
 10月になってメインマシンのHITACHI IC35L120AVV207-0が異常な挙動を示し始めた、データが読み込めずWindowsが起動しない、ディスクチェック、ローレベルフォーマットなどするが、しばらくするとブラウザが起動しないなど再びおかしくなったの、ハードディスクが壊れる前兆かと、新たなディスクSeagate ST312026Aを入手した、80GBプラッタ、8MBのキャッシュを持つ最新鋭機だ。

2003年11月08日
 SmartVisionHG2を取り付けて1ヶ月しかたっていないのに、近所に見つけたPCショップでSmartVisionHG/Vのバルク品が1万円少々で売っていたので思わず買ってしまう、ソフトもリモコンも無しだが、ハードウェアMPEGエンコーダ、ゴーストリデューサ、タイムベースコレクタ、3次元Y/C分離、デジタルノイズリダクション搭載のトップクラスのTVチューナーカードでこの値段は2度とないだろう。  2002年6月の発売時には5万円以上したのだから超お買い得品だ。
 早速,2号機に組み込むと、ドライバー、TV視聴ソフトに一部問題点があるが、実用上は支障はない、ゴーストリデューサ回路は見事に効いていて画面がすっきりと綺麗になる、これならTVを録画してDVDに焼いておいても保存の価値がある。

2003年12月14日
 サブマシンをTV録画専用機にして、120GBのサブドライブをすべて録画データ専用のディスクにしたため、そこに貯め込んでいたデータをメイン機に移動することになった。
 Seagate ST312026Aをもう1台入手してメイン機にハードディスクを240GB搭載することにしたが、どうせなら1年前に入手したきり本来のRAIDカードとして使われていなかった玄人志向のATA133RAIDPCIを使ってRAID-0でシステムを構築してみた。
 ベンチをとってみるとハードディスクの読み書き速度が劇的に向上している、といっても体感ではあまり感じないが・・・
 AthlonXP2500+(3000+へクロックアップ)、nForce2 Ultra400チップでのDDR333デュアルチャンネル、ST312026AでのRAID-0、FX5200カード(3Dゲームはやらないのでこれで充分!)でそこそこ高性能のマシンが組み上がったと思う。
 来年はAthlon64マシンに挑戦だ!!

2003年12月16日
 サブマシンに退避していたバックアップデータをメインマシンに戻し、主要なソフトを再インストールし終わりかけた頃、system32の何やらが読み込めないと表示されてWindowsが立ち上がらなくなった、即インストールCDで修復をしようとしたが、関係ないコマンドを打ち込んでRAIDが解除されたのかハードディスクがないと表示される。
 すでにバックアップデータの上にはTV録画のデータと、ファイル交換ソフトのキャッシュが上書きされている、ここ数ヶ月バックアップを取っていないのでかなりのデータが消失した。復元ソフトを試すが数枚のデジカメ画像が戻ってきただけで、最近の3ヶ月分がなくなってしまった。
 次回にマイホームPCシステムを組み替えるときにはRAID-1でのデータ保管用ホームサーバーPCを作り上げようと思う!(その前に小まめにバックアップしろ、何度データ紛失してるんだ・・・心の声)

2003年12月30日
 ビデオカードのTVアウト出力でTVモニターに動画を出力すると、PCモニターの解像度を調整したりしないと上手く映らなかったりといろいろ手間がかかる。
 そこでもっと手軽で安価な方法としてダウンスキャンコンバーター、BUFFALOのSC-1をPCシステムに取り付けた。
 やや色合いが淡くなるが、MPEG2、DVD、DivX動画のすべてが綺麗な画面で視聴できるようになった。 


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