とほほパソコン日記
2003年度
2004年11月04日現在
マイパソコンの構成状況
メインマシン仕様
CPU:AMD Athlon XP2500+
CPUクーラー:Cooler Master Silent-DRACO-CP
メモリ:PC2700 DDR-SDRAM 512MB×2 CL2.5 (Bulk)
マザーボード:GIGABYTE GA-7N400-L1
ハードディスク:Seagate ST312026A(120GB)×2
          HITACHI IC35L120AVV207-0(120GB)
ビデオカード:Leadtek WinFast A360 TD
サウンドカード:CREATIVE Saund Blaster Audigy2 ZS
          Digital Audio
ATA100インターフェイスカード:玄人志向 ATA100PCI
FDドライブ:TEAC FD-235HG
DVD-R/RWドライブ:ST-Trade DVR-108
DVD-ROMドライブ:PIONEER DVD-116
PCケース:Owltech OWL-103-Silent
モニター:I・O DATE LCD-A171VS
キーボード:Microsoft Internet Keyboard
マウス:Microsoft Wireless Optical Mouse
スピーカー:BOSE Media MateU
プリンター:Canon PIXUS 560i
スキャナー:EPSON GT-6700U
ルーター:BUFFALD BLR3-TX4

セカンドマシンTV録画専用仕様
CPU:AMD AthlonXP 1900+                  CPUクーラー:Cooler Master Silent-DRACO-CP
マザーボード:ECS L7S7A2(チップセット:SiS746&963L) メモリ:PC2100 DDR-SDRAM 256MB×2
HDD1:IBM IC35L080AVVA-01(80GB)            HDD2:Seagate ST3200822A(200GB)
ビデオカード:CREATIVE 3D BLASTER4 MX420     TV&キャプチャーカード:NEC SmartVisionHG/V FDD:玄人志向 3.5インチFDD                DVD-R/RWドライブ:ST-Trade DRW-AT5     PCケース:AOpen KF-48D

サードマシン(奥方用)仕様
CPU:AMD Duron 800MHz                 マザーボード:ECS K7SEM (チップセット SiS730)
メモリ:SDRAM 384MB (Bulk)               HDD:Seagate ST360021A(60GB)
CD-R/RW:TEAC CD-W512E               FDD:玄人志向 3.5インチFDD
グラフィク/サウンドカード:オンボード          LAN:Corega FEther LPCI-TX
PCケース:AOpen H340A                 モニター:SONY E230
キーボード/マウス/スピーカー:OWLTECH OWL-SMK02 3in1U
プリンター:EPSON PM-790PT
プロトマシン(子供用)仕様
NEC PC-VU50L/35B                    CPU:AMD K6-2 500MHz
マザーボード:NECオリジナル(チップセット SiS530)  メモリ:SDRAM 256MB (Bulk)
HDD Quantum FIREBALL lct15 (15GB)         CD-ROM:LG CDR8400B (40倍速)
FDD:NECオリジナル (3モード対応)           グラフィクカード:HIS TNT-2 M64 PCI
サウンドカード:オンボード                 キーボード:Justy JKB-109B
スピーカー:NECオリジナル
2004年1月4日
 2004年のお正月、CD-Rダイレクトプリントのできるプリンターを物色しにY電機の初売りをのぞきに行った。
 最初から使っているHPの製品はインクが高いのとフチなし印刷が出来ないという2点だけが不満なかなり良い製品だったのだが、最近CD-RやDVD-Rを焼くようになるとラベル印刷の用紙代が馬鹿にならないということでCD-R印刷の出来るプリンターに買い換えようと思ったのだ。
 HPの製品は構造上CD-R印刷が出来ないので今回は見送り、Canon、EPSON の2万円以下クラスのプリンターを探していた。
 するとお年玉セールで第一候補のCanonのプリンターPIXUS 560iが1万5千円で売っている、普段より3千円近く安いので迷わず買ってしまった!
 インクは4色だがEPSONの6色プリンターに負けない画質で粒状感も感じられない。音も静かだし、普通紙へのテキスト印刷も綺麗で早い、もちろんフチなし印刷OK、CD-Rにも印刷できると良いことずくめだ。さすが売れ行き1〜2位の商品だけある。
 

2004年1月09日
 メインマシンのパーツ構成で貧弱なのがグラボだ、昨年GeForce4 Ti4200が壊れて買ったFX5200はエントリーモデルなので3D系のベンチでは数字が出ない、実用に問題はないが他のパーツに比べ明らかに格下なので、新製品が出揃って値段の下がった一世代前のGeForce FX5600かRADEON 9600クラスをターゲットにグラボのアップグレードを狙っていたのだが、この日、知人のY氏がPentium4 2.8GHzを購入してパソコンのグレードアップをするのに刺激され、いらぬ対抗心を起こして最新のGeForce FX5700搭載のLeadtek WinFast A360 TDを買ってしまった。
 RADEON 9600XTという選択肢もあったのだがマザーがnVIDIAのチップセット搭載のものだし、今までnVIDIAのカードばかり使ってきたので扱いの安易さにこれを選んでしまった。
 新製品の割に値段が安かったので、調べると案の定メモリのクロックは550MHzと低めのものが載っている。
 早速ベンチをとると3DMark03で3090、3DMark2001で11136、FFBench2で低解像度5236、高解像度3978と既存のFX5200の3倍、2倍、1.5倍とスコアが伸びている、過去のTi4200のスコアも塗り替えた、HDBenchは初めて50000代を超えて56416のスコアが出た。
 3DMarkではFX5200でコマ落とし状態だった画面がかなり滑らかに動くようになったし、初めて見る画面も表示された。FFBench2では高解像度でもチョコボが元気に走っていく。さすがに新製品、価格相応の性能は充分にある。

2004年1月、閑話休題
 2003年夏に青森市から2軒のパソコン/DOS/Vパーツ専門店が撤退していった。残ったパワー×ポは通勤コースから外れていることもあって、足繁く通えない。
 暮れになってイトー×ーカ堂近くと、国道4号線NTT付近のほ×弁の隣りに新しいDOS/Vショップが開店した。
 ヨー×堂近くのパソ×ン工房青森店は通勤路途中にあるので便は良いのだが、前述のY氏がCPUを見に行って店員の対応に不快感を持ち、パワー×ポから数千円高いPentium4を購入したという話を聞かされた。
 私もグラボを見に行ってパッケージに記載されていない情報を女性の店員に聞いたところ分からないとの返事、詳しい人はいないのかと尋ねると階下から男性店員がやってきてパッケージに記載されてないことは分からないとの答え!パッケージに書いてあればこっちだって質問するわけがない!
 この店の店員はど素人のバイトばかりなのか? 相談に乗りますの宣伝はいったい? 
値段が安いのはいいが、この店も長くは持たないかもしれない。
 でもLeadtekのWinFastシリーズといえば確かそれなりに良い製品を出しているはずなので安さにひかれて買ってしまった。
 もう1軒の国道沿いの店、パソコンファ×トリー中央店は結構良いものを揃えているが、駐車場がないのと少し品数が少ないかな?というところ。いまのところ未知数!

2004年1月27日
 ジャスコ青森店でMrDATAの4倍速DVD-Rが5枚で1000円だった、MrDATAは悪い評判を聞いていなかったので一組買ってみた。
 さっそくDVDビデオを焼いてみたら後半でノイズが乗り、最後には固まってしまう。
 4枚目続けて同じ症状、調べたら3GBの壁とか言って安い輸入ディスクによくある症状らしい。
 やはり高くても太陽誘電のディスクが良いのだろうか?
 前々回買った10枚で1380円のとかく評判の悪いSuperXの4倍速ディスクは問題なく焼けたのに、こればかりは使ってみないと分からない。(^_^;)

2004年1月28日
 メインマシンのパーツの中でもっとも古いものの一つがサウンドカード、Saund Blaster Live! Value! (Bulk)だ、購入したのは2000年の11月、初代のパソコンから今までずっと使い続けてきた。
 今となっては四世代前の品で、3DMark03のサウンドテスト3が実行されないのがなんだか不満で、最新のSaund Blaster Audigy2 ZS Digital Audioに載せ替えた。
 全てのチャンネルで108dBのSN比があり、ドルビーデジタルEX、DTS-ESなどの最新のサラウンドやDVD-Audioもサポートし、7.1チャンネルまで対応する高音質、高品質なサウンドカードだ。
 交換前に古いドライバーを削除して、Live!シリーズを取り外しAudigy2に載せ換えて、ドライバー等をインストール、再起動一発で無事に成功した。とは言ってもスピーカーが2chでスーパーウーファーもないので多少音が良くなったとしか感じられないのが残念!
 しかし最初の目論見どおり3DMark03のテストをすべて実行できた、とりあえずこの辺までやればそこそこの性能、機能のパソコンになったと言えるのではないだろうか。
 でも、スピーカーが貧弱なような気が・・・

2004年1月30日
 昨年末にRAID-0を組んでからPCケースのハードディスクLEDが点滅しなくなった、マザーのIDE スロットにハードディスクが接続されていないのだから仕方がないと諦めていた。
 本日雑誌のRAID関連の記事を読んでいるとカードにLED端子があると書いてあった、そういえばRAIDカードにマスターとスレーブとプリントされたジャンパピンが2個あった、昨年末にRAIDを組んだときに使い方が分からずショートピンを差してみたりしたのだが、何も変わらずそのままにしていたのだった。
 なんてことはない直接ハードディスクLEDのコネクタを差せば良かっただけだったのだ。(^_^;)

2004年5月01日
 ECS社のホームページを数ヶ月ぶりに訪れると、サブ機のマザーの新しいBIOSとドライバーが公開されていたのでダウンロードした。
 サブ機には今のところ何の不都合もないのだが早速フロッピーにてBIOSの更新、ドライバーの更新をした・・・するとパソコンが再起動せずに止まってしまった。一度シャットダウンして再度、起動・・・しない。再び電源を落とし、今度は立ち上がる。何度繰り返しても、二回ほど電源ボタンを押さないと起動しなくなってしまった。
 休止状態からも立ち上がらないのでTVも録れない、ドライバーを元に戻しても駄目、Windowsを上書きインストール、さらに修復インストール、BIOSも再度更新、最後にBIOSをクリアして何とか元に戻った。
 BIOS、ドライバーの更新でここまでひどい目にあったのは初めてだ、最初からBIOSをクリアしていれば、こんなに手間をくわなかったかも?久々にトホホな一週間であった。

2004年6月03日






 5月の中旬に、突然メインマシンが起動しなくなった。モニターにはアンノウンハードウェアエラーが表示されている、このトラブルは上書きインストールしか手がない。
 早速、上書きインストールをすると、N社のセキュリティソフトが常駐できないというエラー、何度も再インストールするが直らない。
 Windows以外のソフトを削除して、もう一度新規インストールし直し、セキュリティソフトを無事インストール。各種ソフトを入れ直すと、今度はファイルが存在しないというメッセージが出て起動できなくなる。修復インストールすると、ドライバーやソフトの挙動がおかしい、レジストリを書き直しているので、またまたドライバーからすべて入れ直しとなる。
 がそれでもメモリエラーが頻発するの、さらにまたセキュリティソフトが反応しなくなる。こうなればまっさらのハードディスクに、一からWindowsを入れ直すしかない、大容量のハードディスクにDドライブのデータをバックアップして、RAIDも解除しシンプルな構成でやり直そうと、お小遣いを前借りして、某P工房からシーゲートのST3160023A 160GBを購入してくる。
 Dドライブをバックアップして、120GB×2でのRAID-0を解消、120GB+200GB(ST3160023Aの梱包を開けるとなぜかST3200822Aが入っていた)の構成でWindowsをインストール、今度はバックアップソフト+レジストリのバックアップソフトも導入し、トラブルに強いシステムを目指すことにする。

2004年6月06日
 TV用マシンの録画データ用ハードディスク(120GB)がいっぱいになりそうなので新しいハードディスクSeagate ST3200822A(200GB)を一週間とたたないうちにサブ機の録画専用ハードディスクに変更した。
 メイン機は120GBのハードディスク2台でシステム用に60GB、データ用に120GB、動画編集等の作業領域として60GBに分けた。
 バックアップ用に120GBのハードディスクを外付けハードディスクケースに載せて利用しようとするとエラーが出まくりで使いものにならない、仕方なく以前に買ってあった玄人志向のATA100PCIカードとハードディスクの増設用パーツでメインマシンに3台目のハードディスクとして載せることにした。
 大容量ハードディスクのフォーマットとデータの移動は一行程が何時間単位になるのでひたすら退屈な作業だ。朝起きて、出かける前、帰ってきた時、寝る前にパソコンに作業を命令したら後はほったらかしで勝手に頑張ってもらうしかない。
 3日がかりでデータの移動を終えるとアンノウンハードウェアでサブ機が停止した、一瞬目の前が真っ暗になるが、ハードディスクのジャンパピンをケーブルセレクトからスレーブにしたところ問題なく再起動した。目出度し目出度し!
 

2004年10月23日

 母が近所の郵便局からWindowsXP Service Pack 2のCD-ROMを無理矢理(配布開始日を2週間も過ぎていたので、もうなくなっていたのに、郵便局長の持っていた分を譲り受けた?)貰ってきた。
 光ファイバーの我が家の通信環境ではSP-2のダウンロードもあっという間なので、あえて必要ではないのだが・・・
 せっかくなので、SP-2のβ版を入れたら正式版にアップデート出来なくなっていたTV録画マシンのCドライブをフォーマットしてSP-2を入れ直した。
 ついでに最低限、必要なソフトのみをインストールして出来るだけ負荷の少ないシステムを再構築し直した。
 

2004年10月26日

 パソコンを初めてから愛読していたPCJapan誌が復刊(ソフトバンクの顧客情報漏洩事件で休刊になっていた)、特集の記録型DVD特集を読んで、2層記録型のDVDドライブが欲しくなりパイオニアのバルク品DVR-108を衝動買いしてしまった。
 DVD±R書き込み16倍速、DVD+R DL書き込み4倍速、そのうえDVD-RAMの読み込みも出来、書き込み品質も良い、しかも値段が1万円少々、今まで買ってきたなかでもっとも安いのに。もっとも高速、高機能な記録型ドライブだ。
 ところで最近、激安DVD-Rディスクで作ったDVDビデオが次々と読み込めなくなっている、耐久性に不安があるとは聞いていたが1年持たないのでは役にも立たない。やはり高くても国産ディスクを使うのが間違いないと思い知らされた。

2004年11月04日

 ほぼ、4年の間使ってきたYAMAHAのスピーカーYST-M101をあのスタパ齋藤氏推薦のBOSEのMedia MateUに交換した。
 現在、搭載しているサウンドカード、CREATIVE Saund Blaster Audigy2なら7.1チャンネルにも対応しているのだが、パソコンの周りにスピーカーを8個も置く余裕はもちろんない。
 パソコンに接続しての最初の音(Windowsの効果音)から音が違う、CD、MP3の音楽、DVDの音声ともに数ランク音が良くなった気がする。
 もちろんこのサイズでは低音は出ないが、音の一粒一粒に艶がある、しかも音量を絞っても周波数のバランスが崩れない(自動的に調節する回路が組み込まれているらしい)、自然な音というのではない気がするが聞きやすくていいスピーカーだと思う。
 


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