総括・ワールドカップ
1ヶ月間、日本中が熱狂したワールドカップサッカー。記憶に残ったことや残念だったことなど私的にまとめてみました。
日本代表選手たちについて 開催国は決勝リーグ進出が大前提と言われながら、正直「本当に大丈夫か?」と不安がありました。でも、そのプレッシャーの中彼らはよく決勝リーグ進出を決めたと思います。前回大会は全敗だったし…まぁ、ホームゲームという利点もありましたが2勝1分で1位通過は大きな進歩だと思います。私達も必死に応援しましたしね(ダンナはけっこう覚めていた!?)。 |
初めはあまり注目すらしていなかったアイルランド。大会前はブラジルやフランス、そして中津江村に遅刻してきたことで大人気となった(笑)カメルーンが注目されていたし、私達もそちらに気をとられていました。ところが、予選リーグ2戦目のアイルランドVSドイツを見たとき!1点ビハインドのままロスタイムに入り、「もうドイツが勝っただろう」と誰もが思った瞬間にFWロビー・キーンが鉄壁の守りを誇るオリバー・カーンから執念で1点をもぎ取り同点としたのです。これには本当にビックリしたし、すごく感動しました!最後まで諦めない、そしてクリーンな試合運び。この一戦で私達はアイルランドチームのファンになりました。 |
今大会で私が惚れた選手が一番多かったのがGKでした。GKはグラウンドで唯一手を使ってプレーを出来る選手であり、攻撃にはめったに参加しないので今まではあまり興味がなかったのです。ところが、2002年のW杯ではゴールキーパーが本当に大活躍で・・・見ていてとても感動しました。 |
今大会、最も残念だったのが韓国戦です。始まる前までは同じアジアだし、共同開催国でもあるので応援していました。韓国はW杯としても日本より先輩。今まで何度チャレンジしても一度も勝利を手にすることが出来なかったチームでした。だから、なおさら韓国にも頑張ってほしいと思って応援し続けていくつもりでした。 |
とにかく、良くも悪くも色々とあったワールドカップ。アジアでの開催はたぶん私達の目の黒いうちはもう行われないでしょう(苦笑)。今回、間近で色々な国の戦いを見れて本当に楽しかったです!2006年ドイツワールドカップも楽しみです♪