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3. ロキの刑罰

4. ロキの刑罰

 

スウェーデン人画家モールテン・エスキル・ヴィンゲ(1825-96)の描いた有名な作品(1863年)。(スウェーデン国立美術館所蔵)

バルドルの死の責を問いつめられ、世の終わりまで蛇の毒を浴び続けなければならないのです。

こちらはドイツの本の中にあった銅版画です。左足の鎖をドワーフと見られる者が岩にとめようとしているのが面 白いですね。

ロキとシギン  
このほか、ゴスフォースの絵画石碑が シギュンとロキを表している という解釈もあります

ドイツ人画家による挿し絵から

19世紀のドイツには不思議な挿し絵がいっぱいありました。

これもロキとシギンとは、タイトルが付けられていなければちょっとわからないでしょう。

ロキの手にいるのは、もしかしてミズガルズ蛇?

 

 

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