新宿にて、英語完全征服、ナショナルトレジャー、ラーメンの後、ドッジボール。
本日から3連休なのですが、一昨日辺りから鼻風邪をひいてしまい、無理せずユックリ3本見て来ました。
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英語完全征服、まあノリの良い若者向けの韓国映画で、まずまず楽しみましたね。
まずは、「イングリッ、シー!」と最後にアクセントをつける韓国訛りの英語が、何だかとっても面白かった(^ ^) あんな英語、他では聞けませんよね(^ ^) でも最後には一応普通に喋るようになっていたから、ちょっと強調した訛りなのかしら。あちらでも英語コンプレックスってあるんですね、実は私にもまだ少しありますが……(あんな美人の先生の英会話教室に通いたい!)。どうでもいいですが、韓国でも「ゼロゼロセブン」って言うんですね、日本だけかと思ってました(^ ^)
お調子者の彼とチャーミングな妄想にのめり込む彼女の恋の行方、はらはらしながら見てました。特に、女の子から抱き締められようとするところなど、本作に特有で面白かったですね。靴や吊革、公務員だとか、お酒のクスグリなども、韓国映画らしくて良かったです。
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ナショナルトレジャー、インディジョーンズ系ではありますが、アクションよりむしろ謎解きが面白くって、まずまずでしたね。まあ、NYの地下にあんな財宝が眠っているはずもなく、歴史の浅いアメリカでかなり無理をして宝探しのストーリーを作っているところもあるのですが、それなりに筋は通してあったので、何も考えずに、結構楽しんで見てました(^ ^)
やっぱり、独立宣言書が鍵になっているのが、最大の特徴ですね。何重にもなっている眼鏡で覗いたり、右上(でしたっけ?)がどうのとか、奪い合いになったりするのが面白かった。色々仕掛けのしてある古い建造物を回るなど、大人も楽しめる宝探し物語りになっていたと思います。途中から父親が関係してきたり、悪役の方が簡単に追い付いてきたりするのはお約束ですが、まあ良いでしょう。
特に、サマータイム導入を知っていたのを自慢するところ、「あれ、知らない?」などととぼけるのが面白かった(^ ^) そういや、日本でもサマータイム制の導入が検討されているそうですね、2007年以降、日本で宝探しをする人は覚えておきましょう(^ ^)
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ドッジボール、アメリカのぴあFF系というか、ノリの良い映画で、そこそこ楽しませて頂きました(^ ^)
まあストーリーはお約束の展開で、ハッキリ言って分かりきっているのですが、こういう映画は安心して見れるのが良いのです。盛り上げ方もいい、キャラクターが皆ハマッていて、頼りない主演男優、豪球を投げる女性コンサルタント、怒ればキレる眼鏡の中年男性、何して生きてるのか分からない海賊、チアボーイの彼、無気味なコーチなど、ガールスカウトや褌の日本チームなど対戦相手も含めて、良く考えられていました。特に悪役は良かった、空気で膨らませるシーンとか(^ ^)、頭の悪そうな英語の使い方とか、ノッてやってくれましたねー。チアとか海賊とか、賄賂にふらついたりとか、挿入される細かいお話もピッタリでした。
最後のハッピーエンド(?)まで、ゆったりと見れました。
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