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本日渋谷にて、恋に落ちる確率、バッドサンタ、キスオブライフ。ここ2、3日、風邪薬を飲み続けているからか、まだ慣れない仕事で疲れているからか、ねむ〜い一日であった。一日中コックリコックリしていたような気がする、無念であった……。こんな日というのはあるものですが、帰って来ながら、何とも残念な、悔しい気持ちになっていくのです……。もう1本観ようかとも思ったが、また眠気が来ても困るので、鴨せいろを手繰って早めに帰って来ました。

恋に落ちる確率、途中からコックリコックリと船を漕ぎ始めてしまい、後半ちょっと分からなくなってしまった、残念……! ただ、不思議な雰囲気を醸し出す映画だったことは分かりました。あれは、夫の書く小説と現実がゴッチャになっていたのですか? シネセゾンは、CODE46と言いドットジアイと言い、こういう作風の作品が最近多いようですね、シネセゾンらしい映画でした。

バッドサンタ、久し振りの英語の映画だったからか、内容が内容だからか、本作は眠らず見ることが出来ました。個性の強いボブソーントンの面目躍如、期待通りの、そして相変わらずの怪演でしたね。スモールパーソンや警備局長はコーエン兄弟らしいキャラ設定かな、こちらも相変わらず大人限定のユーモアで楽しませて下さいました。それにしても、あれは解雇されても文句言えませんぜ(^ ^) まあ、病院でユックリ酒を抜いて、ちゃんと社会復帰して下さいね、と思いながら出て来ました(^ ^)

キスオブライフ、こちらも船漕ぎしちゃった……。死んで霊になったお母さんが優しく見守る家族、その家族のもとに何とか戻ろうとしながら、家族の本当の大切さに気付いて行くお父さん、という2つの話を平行して描いていて、出色の出来かと思うが、途中の記憶が途切れとぎれで……。残念だった、ビデオが出たら借りて見よう。