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10時過ぎから銀座の予定で早起きしたが、身体が動かず諦めた……。で、武蔵野館にてボンヴォヤージュ。その後1本見ようかなどうしようかなと思いつつ松屋で牛飯を食ったが、街に人が異様に多かったので嫌になってしまい、そのまま帰って来てHPアップまでやってしまうことにした。
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ボンヴォヤージュ、『惑い』以来のアジャーニ、本作では役柄もそうだったけど、相変わらずホンワカしてるなあ! このキャラいいよね、ある意味で演技しなくていいもの(^ ^) 作品としては良く作り込んである印象だ、しかも戦争を背景にしているのに悲惨なシーンがないという珍しい映画である、『マレーナ』や『トリコロールに燃えて』などと比較しても却ってユニークだが、これもアジャーニのお陰かな? 主役級以外でも、スパイのジャーナリストや博士など印象に残る役柄で中々良かった。重水の件は少し取ってつけたような感じもするが、まあ許しましょう。