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本日新宿にて、笑の大学、レディウェポン、ポーラーエクスプレス。3本目はオールドボーイに行く予定で大黒屋で東急の優待券を買ったのだが、ギリギリの時間に行ってシネマスクエアとうきゅうの前まで行ったら「只今お立ち見」の貼り紙がしてあり、急遽同じ東急系のポーラーエクスプレスに切り替えた。丁度良い時間のがあって、良かった。なお、2本目のレディウェポン、窓口の前に並んでたら、前売り券を1300円で買わないかと男が話し掛けて来て、買ってあげた。丁度大黒屋にはなくて正規料金で見る予定だったのが、安く見れて良かった。
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笑の大学、私はいつかNHKのBSで正月にやっていた二人芝居を見たことがあるが、そして録画したのを何度か繰り返して見たが、うーん、正直言って映画より舞台の方が何倍も良かった印象だ。元々がそういう作りだし、舞台の二人の役者が良かったのだ、椿役の役者は随分汗をかいて役作りが忍ばれたし、サキサカ役の西村も中々であった。映画では、肝心の二人が舞台の二人に追い付いていない。役所が走り回るところ、違和感がある。稲垣も、涙を浮かべた顔がまるで『ヨン様』的だ。取調室の光に色々工夫があるのは良いが、逆に言うとその程度なのだな、映画的な表現の工夫は。一番笑いが出たのは、アオカンが手遊びをしたら逮捕しよう、というところではないか。烏の話を切ったのは良い、話が締った。それから小松政夫のアオカン、劇場の古い雰囲気も含め、目立たぬが良かったね。
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レディウェポン、セクシーアクションですが、すいません、書いている現在(1/7)、内容ほとんど忘れました……。
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ポーラーエクスプレス、オールドボーイの替わりで急遽見たが、丁度字幕版で見れて良かった。銀河鉄道の夜みたようなのを期待していたが、サンタクロース話だったんですね、少し残念でした。最後の字幕でトムハンクスが何役もやっているのを確認できた、この不思議なCGあってこそですが、ゼメキス的挑戦ですね。屋根の上の人は面白かった。