戻る | 映画日記に関するお断り 2005年 | 2004年 | 2003年 | 2002年 | 2001年
本日、新宿にて砂と霧の家、渋谷に回って雲の向こう約束の場所。エイプリル、そしてお父さんにも行こうかと思っていたが、日曜の夜の渋谷の街を歩いている内に何だか寂しくなってしまい、そのまま帰って来た。
・
砂と霧の家、見ている間中、自殺したくなるような暗い話だった。大スターが出ている訳ではないのによく多館上映でやったものだ、映画的に悪い訳ではないがこれは入りませんよ、案の定ガラガラでした。亡命者のお父さんは良かったね、今迄どんな映画に出た人かな? ちょいと調べてみたくなりました。(後注:これは『ガンジー』などのベンキングスレーですね。書いている時はスッカリ忘れていました、大変失礼しました)
・
雲の向こう約束の場所、電車の中の光の動きなどの表現は面白く見ました。飛行機を作っているところ、パソコンを打っているだけで、少し現実味が薄いかな……。後半は、日本製アニメお得意の雰囲気になってましたね。しかし、ポスト宮崎とは思わないが……。