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本日、誰も知らない。

誰も知らない、いや、重い映画だこと……。帰りがけに、天気も重い曇り空で、蕎麦手繰って来たら、それが『物質』に感じられて中々食べられなかったのね。例えばイタリアのリアリズム映画などを私は連想したのだけれど、我々が生きるための糧、食料とかお金とか、が物質に思える映画というのが時々あって、そういう映画でしたな……、まあ蕎麦の件は実は不味かったからというのがあったけれども(^ ^) でも、これは明らかに親による虐待ですね。それから、殺しちゃうのはどうなんでしょうね、離ればなれになるのは嫌かも知れませんが、死んだらいなくなる訳だから……。何か動いて欲しかった、というのが正直な気持ちですね。
夜には、子供の時以来久し振りに、誰も知らない記念のアポロを買いました(^ ^)