■2003年11月〜2004年7月

◆久しぶりに更新します。
8ヶ月分を詳しく全部書くとたいへんなので、写真とひとことコメントだけ。

11/3 この簡易ビニールハウスで冬越しです。屋外での冬は初体験。
11/3 この時点では、葉も緑で元気です。
11/15 背丈がハウスに収まらないので、
家の中で冬を越すことになった『キムラくん』。ほんと大きくなりました。
11/15 身長130〜140cmの娘たちと比較して。
12/5 実生のムサ・エンセーテとミラクルフルーツです。

12/26 あらら、葉色に少し変化が・・・
12/26 もう一つのハウスでも・・・
1/25 今年は雪がよく降ります。
1/29 さすがに葉が枯れてきました。心配だけど、もうどうしようもない・・・
1/29 なんでよさんからいただいたプラッタの吸芽はまだ緑。


1/29 こっちのハウスでも黄色く枯れてきました。でもパインはまだ元気。
1/29 北海道からやってきたバナナ「しゅうちゃん1号」もピンチ!
3/8 室内の「キムラ君」、裏が紫色の葉を出しました。
3/15 今年も室内ではハダニ発生。水道水の霧吹きと拭き取りで対処。


3/16 ビニールハウスを除去して偽茎をカットしてみました。見た目は大丈夫そうに見えていたのに、中は凍傷にかかって腐っていました。ほぼ全滅です。
3/18 ウィングさんにいただいた「しゅうちゃん1号」は、一番中の芯芽だけがかろうじて緑色。どうにか生き残ったようです。
さすが北海道育ち!
3/23 無惨。相当大きくなっていたものもあったのに・・・
3/23 プラッタさんもなんとか越冬成功。
718 ゴールデンウィーク過ぎに戸外に出した「キムラ君」は、急に2本の吸芽が育ちだしたと思っているうちに萎縮して倒れてしまいました。
写真はその吸芽2本を株分けしたもの。植木鉢に植えてありますが、鉢底はノコギリで切り取っています。
7/28 5月に買ってきたスーパーミニバナナ。新人です、ヨロシク〜。


7/28 最近の「しゅうちゃん1号」。春から10枚の葉が出て、やっとバナナらしい姿に復活しました。
7/28 5日〜1週間に1枚のスピードで新葉が出て、良く育ってきました。
株分けのダメージは無かったようで、子株も生まれました。
◆反省:ビニール温室だけで越冬するのは無謀過ぎました!
バナナより耐寒温度の低いと思われるパイナップルまでもが凍死しました。
ビニール温室では保温能力がないだけでなく、隙間風がひどかったです。寒風直撃。
加えて、今年の冬はめずらしく積雪が何度もありましたし、氷点下になる日もあったりして、
1月まではなんとか大丈夫そうに見えたバナナたちも敢えなく昇天してしまいました。

残ったのは新顔のバナナだけで、8月現在3種類4株です。
いちばん残念だったことは、
南のほうの師匠なんでよさんからプレゼントしてもらったプラッタさんが腐ってしまったことです。
品種が明らかなバナナはこのプラッタちゃんだけだっただけに、非常に残念!
その実の味も知っているのでよけいに悔しいです。
どういう訳か、暖かくなってから腐り始めてしまったのです。

北のほうの師匠ウィングさんからいただいたバナナは、なんと、北風にも負けず生き残りました。
期待以上の耐寒性でした。
ただ5月ころまでずっと休眠したままだったので、少々ドキドキしました。
今年はこの株に開花を期待してます。

2004年7月

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