村治佳織さん [紹介] [最近の情報] [プロフィール] [ディスコグラフィー] [関連リンク]

★ プロフィール ★

Last update : 1999/01/01

 1978年4月14日、東京は台東区に生まれる。
 3歳から佳織さんの父親であるギタリスト・村治昇氏の手ほどきでギターを始め、東京コンセルヴァトアール尚美子供音楽科に入学、ソルフェージュとピアノを学ぶ。
 10歳から日本を代表するギタリストの一人、福田進一氏に師事。
 1989年、ジュニア・ギター・コンテストで最優秀賞を受賞。
 1989年と1990年の学生ギター・コンクールで連続優勝する。
 1992年春、サントリーホールにおいて新星日本交響楽団と「アランフェス協奏曲」で共演。
 1992年は、9月のレオ・ブローウェル国際ギターコンクールと、12月の第35回東京国際ギターコンクールにおいて、それぞれ史上最年少優勝を果たす。
 1993年3月、東京の津田ホールでデビューリサイタルを開催、好評を博す。
 1993年10月、ビクターエンタテイメント専属アーティストとして、アルバム「エスプレッシーヴォ」でデビュー。
 1994年2月、日本フィルハーモニー交響楽団と共演。
 1994年7月、読売交響楽団と共演。
 1995年1月21日発売の2ndアルバム「グリーンスリーブス」は、レコード芸術誌で「特選」を受けるなど最高の評価を得て、クラシック売上チャート第1位に輝く。
 1995年1〜2月、全国7箇所において、イタリア国立放送交響楽団とテデスコの「ギター協奏曲」で共演。
 1995年3月、第5回出光音楽賞を史上最年少で受賞。
 1995年10月、阪神・淡路大震災後の「復興の街へ」コンサートに福田進一氏氏とのギター・デュオでボランティア出演。
 1996年1月、村松賞を史上最年少で受賞。
 1996年5〜6月にはイタリア、トリノでイタリア国立放送楽団と「アランフェス協奏曲」で共演、TVにも放映されて絶賛を受け、華々しいヨーロッパ・デビューとなった。
 1996年7月24日発売の3rdアルバム「シンフォニア」では、再びクラシック売上チャート第1位となる。
 1997年8月から、パリのエコール・ノルマルへ留学。1年で卒業。
 1997年11月21日、ロドリーゴ作品集となっている4thアルバム「パストラル」を発売。
 1998年11月21日、5thアルバム「カヴァティーナ」を発売。

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