夏の磐越路-1 (梅雨の頃)

雨の中での撮影について。
私流の雨天時の防水対策(夏)について書きます。
夏は蒸れるのでカッパはポンチョタイプが便利です。両サイドが開いているポンチョタイプだと、望遠レンズを付けたままカメラを肩にぶら下げて歩けます。
カメラバックはアルミ箱が良い。密封タイプのアルミバックならカメラをそのまま放り込んで移動できるし、それに座れるので便利です。
私の場合、カメラの防水のための専用のカッパは付けません。カメラのホールディングを大事したいからです。
カメラの上にタオルを置くだけですが、三脚にカメラをセットした時は大きなビニール袋をすっぽりかぶせます。
SLがやって来たらビニール袋をはずして、カメラの上にタオルを乗っけて撮影します。
傘を三脚やカメラに固定する金具があります。風の無い日は便利です。
それから長靴を忘れずに!

6月から7月上旬にかけて会津地方は梅雨(つゆ)時期だ、磐越路の雨の風景を紹介します。


「紫陽花」 
猿和田駅の線路端には紫陽花がいっぱい咲いている。
6月中旬から7月上旬が見頃だ。
 8226レ 2003年7月



咲花-東下条間 8226レ 2005年7月 (D2X使用)



三川駅の発車を望遠レンズで狙う。
 8233レ 2000年7月



三川-津川間 8226レ 1999年7月



「雨の発車」 
日出谷駅 8233レ 2000年7月



三洋電子の裏山から600ミリで狙う。
喜多方付近 8233レ 2003年7月



喜多方付近 8233レ 2003年7月



喜多方付近 8233レ 1999年7月



この頃、濁川の築堤にはオオキンケイギクが咲く
喜多方付近 8233レ 2006年6月




小雨にけむる慶徳越え、ばんえつ物語号は白煙をたなびかせて登っていった。
喜多方付近 8233レ 2007年6月


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