1998年8月の記録

1998/08/22 今日は、パルコール嬬恋のゴンドラで四阿山の中腹まで上がる予定でしたが、スキー場まで行ったら上の方はすっかりガスの中、これでは眺望は望めないと上がることはやめて、下の「バラキ湖」を散策することにしました。
「バラキ湖」は春先に何回か来ていますが、夏には来たことがないのでどんな花が咲いているのか楽しみでした。
今回湖を一周してみて、変わった未だ見たことの無い花にいくつか出会うことが出来ました。
「ヤマトリカブト」、「サワギキョウ」など鮮やかな紫色が見事でした。
1998/08/21 朝起きたらお天気が良かったので、付近の山へハイキングに行くことにしました。
何処へ行くか、迷いましたが昨日のテニスで足が疲れていたので、40分で登れる「高峯山」にしました。
「高峯山」には7月中旬に登りました。その時は花の時期には少し早かったのですが、今回は逆に少し遅かったようでしたが、それでも「マツムシソウ」、「アキノキリンソウ」、「ヤマハハコ」咲いていてとても奇麗でした。
登山道の脇には、「シラタマノキ」の本当に白い、かわいらしい小さな実が沢山ついていました。この白い実を摘まんで匂いをかぐと湿布薬の匂いがします。
頂上付近で持参の「おにぎり」の昼食をとって、下山します。お天気が良く絶好のハイキング日和でした。
<アマチュア無線関係>
山頂付近で11時20分から12時少し過ぎまで運用しました。
相変わらずモービル混信がひどい、空きチャンネルを探すのが大変です。
それでも、乗鞍高原の移動局や埼玉や東京の局など数局と交信することができました。200mW出力でも山岳へくると良く飛ぶことが実感できました。
ただ、バッテリーを新しいものと交換してこなかったので、最後の方は電波がとぎれるといった障害が発生しました。反省です。
1998/08/20 今日は、中軽井沢の塩沢交差点近くのテニスコートで、同じテニスクラブのTご夫婦一行とテニスです。
昼食は、近くの「シャレー」です。相変わらずここの「あっさり醤油味のハンバーグ」は、美味しい。
4時近くまでテニスをしてました、6セットもやってしまった、クラブでも一日に2・3セットしかやらないのに。最後のほうは、足がつりそうでした。
しかし、軽井沢は暑かった、当方の山荘との高度差(200m)もあるのでしょうが、森の中にあるテニスコートのせいで風通しが悪いの一番の原因でしょう。
他のコートで高校生の合宿が行われていましたが、技術的な特訓よりも基本的なテニスコートでのマナーをコーチはきちんと教えるべきでしょう。
比較的名前の知られている某私立の高校ですが、あえて名前はあげません。
1998/08/15-16 星野家恒例の「お盆だよ全員集合」(古いねHi)です。かみさんと義姉達は12日から、娘は13日から、そして男ども(私と長男、次男)は仕事などの関係で14日の夜中(正確には15日の午前零時過ぎ)に山荘へ出発です。
15日はBBQです。あいにくの雨のため、BBQセットをベランダに上げて強行しましたが、ワイワイとけっこう盛り上がりました。
娘はこの日の夕方、長男は次の日の昼間に列車で、私と次男は次の日の夕方、車でそれぞれ帰京しました。
子供たちには(もう成人していますが)、山荘でのんびりするという発想はないようで義理を果たしたらさっさと自分たちの生活に戻っていきました。
次回の全員集合は正月かな。
<アマチュア無線関係>
空中線系統がおかしい。いつものように山荘で430をワッチしていましたが、酷く感度が悪くなったのに気が付きました。
レピータ局に対して、ループバックでテストしてみるとSで5つぐらい落ちている。
送信したときに本機に流れ込む電流は1A、通常は1.4Aなので、これもおかしい。
付属のホイップANTや新たに購入したRHー770ではこれが通常値に戻るので、本体でなく空中線系統の問題だと思います。
GP本体の故障は形状から見て考えにくいので、マグネット基台に繋がっているケーブルの中芯の裂断が最もあやしい。
相当ラフな使い方をしたので、心当たりはあります。
テスターがあれば簡単に導通テストできるのですが、山荘にはもってきていない。東京へ帰ってから調べることにする。
1998/08/10 残った5人で、今日は「池の平」へ行ってきました。
山荘を8時半ごろ出て大成功、駐車場が確保できたことはもちろんですが、午前9時から10時過ぎまでは大変に見通しが良く、「富士山」もはっきりと見えるほどです。
下界は雲の下で、その上に高い山の頂が浮かんでいる状態で幻想的ですらありました。同行者は皆大喜びでした。
マルバタケブキはほぼ終わりヤナギランは終わりに近いようでした。今は、ノアザミ、オトギリソウ、マツムシソウ、ウメバチソウが盛りです。また、オオカメノキの実が赤くなってきていてこれも奇麗でした。
今日はデジカメを忘れてきてしまった。条件は良かったのに残念。 お昼には「地蔵峠」に戻って、3人のお客様とお別れです。
これで山荘には、かみさんとわたしの2人になってしまいました。
<アマチュア無線関係>
「池の平」の「雷の丘」で一休みしたとき、富山県の立山山頂に移動してる局がCQを出していたので呼んでみると混信はひどかったものの何とか交信できました。
1998/08/09 当方の山荘グループは、日本百名山のひとつの「四阿山」に登りました。
平均年齢が50歳を超えているので、ゴンドラを使って途中まで上がってしまうというズルをしましたが、それでもコースは変化に富んでいて、結構緊張するような場所もありました。
ゴンドラから下をみると、ヤマハハコの大群落です。そのほかヨツバヒヨドリ、ヤナギランの群落も見えます。
ゴンドラを降りてからの登山道では、あまり高山植物は見当たりませんが、それでもツルリンドウ、アキノキリンソウ、ハクサンオミナエシなどが咲いていました。
登り2時間、下り1時間半ぐらいでした。
ここもかなりの登山者がいました、我々と同じくらいの中高年者がほとんどですが、犬の散歩を兼ねて登ってきた方もいて、世の中色々な人がいるものです。
Tご夫婦とMさんが下山後お帰りになり、少し寂しくなりました。
<アマチュア無線関係>
「四阿山」山頂で昼食のとき、埼玉県志木市の局がCQを出していたので、呼んでみるとピックアップしてもらえました。
2.5Wでブタの尻尾のようなANTで良く届いたもんだと思いました、ロケーションが良いと飛びますね。
1998/08/08 今日はさらに仲間が増えて、「今井コート」でテニスです。
当方の山荘グループがTご夫婦を含め8人、A氏の別荘のグループ6人合せて14人で 2面を使います。
「光が丘T.C」の夏季合宿みたいになりました。
当方のグループはテニスの後は山荘へ戻ってBBQです。
1998/08/07 テニス仲間のTご夫婦のグループと八方尾根へ行ってきました。
前日の夜、私の山荘に集合して、この日の朝8時に出発です。上信道東部湯の丸I.C・更埴I.Cを経由して白馬村へ向かいます。
黒菱まで車で上がって、リフトを2本乗り継いで、八方池へ向かいました。リフトの下には、シモツケソウが咲いています。
尾根を歩いて行きますが、すばらしい景色です。白馬岳などの雪渓が良く見えます。 足元には、マツムシソウ、ウメバチソウ、アキノキリンソウなどが奇麗に咲いています。
八方の植物は、強い風に鍛えられているのか背丈は短いですが、花の色は濃く鮮やかです。
一応の目的地である八方池は何の変哲も無いだだの大きな水溜まりでした。
このコースは大変賑やかで、団体のおばさん達や家族連れの行列です。
今度はスキーで是非行きたい場所です。清里の様にかなりミーハー的な雰囲気ですがそれがかえって神経を使わないで気楽な場所の様におもえます。
1998/08/02 今日は皆で「二日酔い」の頭を抱えながら、「今井コート」でテニスです。
午前中の2時間だけでしたが、高原特有の弾むボールに慣れない友人達は苦労していました。
昼食は、コートに付属しているレストランで取りましたが、ここは美味しくてボリュームもあるので若い人にはなかなかの人気です。ただ丁寧に調理するせいか注文してから出来上がるまでに時間がかかるのが玉に傷ですが。
テニスの後は、先に帰るK氏以外は、温泉で汗を流してからお帰りです。今回は急に計画したので、他の予定と競合してしまい友人達に迷惑をかけてしまいました。
次回は十分準備してやりましょう。
1998/08/01 昨夜、いつもの濃霧に苦労しながら山荘に着きました、今回は私1人だったので少し心細い気はがしましたが。
朝はさすがに東京とちがって涼しい、ひと風呂浴びて朝飯前にビールを飲んでみる。
友人達が来るのは夕方なので、それまでは、ホームページの更新準備やアマチュア無線を傍受したりして時間を潰す。たまにはこうしたのんびりとした過ごし方も良いものです。
昼過ぎにまた風呂に入ってしまった。
夕方まず、友人M氏が茨城経由で到着、続いて同じ職場のK氏も到着する。他の3名は遅れそうなので、3人で酒盛りしながら待つことにした。
多分9時ごろ(かなり酔っていたので時刻は不正確)、友人のO氏、H氏とK女史が到着、さらに酒盛りは続く。