1998年1月の記録

1998/01/18 この日は生憎小雨が朝から降っています。
天気が悪いので近場の「鹿沢ハイランドスキー場」へ行くことにしましたが、メンバーのうちから、疲れたから今日は温泉で休養するという人達が出たため結局滑ったのは私を含め4人だけでした。
遂に山頂まで第3リフトで上がってみました。下から観察したとおり、尾根状のゲレンデでかなりの急勾配、当然不整地、一回こけただけで下りてはこられましたが、あまり滑りたくない斜面です。
どこかの市の大回転競技をやっていましたが、第5リフトも動いてゲレンデは空いていました。
山荘からの帰りは夕方になりましたが、道路は空いていましたし、路面の状況も悪くありませんでした。
1998/01/17 この日は朝からいい天気で、浅間も万座山もよく見える。
昨夜遅く山荘に着いた仲間たちと「パルコール嬬恋スキー場」に出かける。
ここはいつもの「鹿沢ハイランドスキー場」比べるとお洒落なスキー場です。
午後4時まで滑ってみんなヘトヘトです。私も普段は2時頃にはあがってしまうので かなり疲れました。
このあと、温泉へ行って、夕食は「嬬恋高原ブルワリー」です。とてもゲストが多くて 山荘では賄い切れません。
「嬬恋高原ブルワリー」の料理の味も発泡酒も美味しいのですが、慣れていないというか、手際が悪いと云うか頼んだ料理がなかなか出てこないし、出てくる順番が逆だったりしてイライラします。
1998/01/16 朝、パルコール嬬恋、表万座のスキー場に電話をかけてゴンドラ等の運行状況を照会すると、どうもあちらの方面は風の影響が強く、どうもだめらしい。
鹿沢ハイランドに出かけることにする。ゲレンデの一部を使って「群馬県マスターズ大回転」が行われていましたが、ガラガラで当然リフト待ちはなし。
今日の夜は職場の友人たちが大挙して山荘へ来るので、その準備もあって早めに切り上げる。
帰り道、いつもの広域農道がきれいに除雪されてアスファルトが出ている。昨日の様に チェーンを切ってしまうといけないので、チェーンを外すことにした。
またもや考えられないアクシデントが発生する。
外したチェーンを車輪の下から抜くために車を移動させようとした時、「プシュー 」と空気の漏れる音、チェーンのコマを踏み抜いてパンクです。
ジャッキアップしてスペァータイヤと交換作業に入ったが、重い前輪なので作業を止めて、JAFを呼ぶことにした。
幸い集落からあまり離れていないので、電話はすぐに見つかった。今度はJAF高崎の窓口が、当方の位置を把握できない様子、かなりの時間やりとりした結果実際の作業をする業者に直接連絡してくれとのこと。
教えられた北軽井沢の業者に電話をすると、数秒で当方の位置を確認、すぐに来て作業をしてくれた。ヤレヤレ。
しかし、アクシデントはこれだけではなかった。
別荘地の外で夕食をとり、山荘に戻るとき別荘地に入るゲートのところで頓挫。前進も後退もできない状態で往生してたところへ某有名ホテルのバスが通りかかり、このドライバーさんの適切なアドバイスにより脱出することができた。
1998/01/15 最悪の成人の日だった。
東京巣鴨の自宅から浅間高原の山荘までなんと12時間かかってしまいました。
つまずき その1
 練馬I.Cから新座料金所までなんと3時間
 原因 道路公団のミス(と思う)で、全ての車にチェーンを強制するための入り口規制を強化した。
 このことが後のトラブルの源となった。
つまずき その2
 チェーントラブル発生。
 チェーンが緩んで異音が発生、最初に右、三芳P.Aで直す、次に左も、高坂S.Aで直す。 
 嫌な予感、右のチェーンから大きな異音発生、チェーンの裂断だ、やむを得ず路肩へ止めて切れた部分をビニール紐で止める。
 しばらく、走ると次は左のチェーンが裂断、またもや路肩に止めてチェーンの仮止めをする。
 また、右のチェーンが切れる、幸い寄居P.Aが近かったのでノロノロ走ってP.Aへ待避する。
 どう考えてもほとんど白い雪を被っていないアスファルト上を走れば鉄のチェーンは 切れるのが当たり前だぞ!公団のアホめ。
 チェーンを外して、スタッドレスタイヤを信頼して走る、上信道に入ってからは路面にかなり白い雪が目立つようになってきたが、全般的に快調そのもの。
 碓氷軽井沢I.Cを出てからのことを考えて、上里・横川S.Aのガソリンスタンドでチェーンを購入しようとしたがいずれも在庫切れ、残念。
つまずき その3
 それでも何とか高速を下りて、最初の難所、プリンス通りに続く峠をクリヤーしたと思ったら、18号バイパスとの交差点で大型トラックがなんとチェーンを切って立ち往生しているではないか。
 ここまで、高速道路上でもチェーンを切ってる車を多く見ましたが、問題ですね。
つまずき その4
 いよいよ次の難所、峰の茶屋越えです。
 最初のうちは快調でしたが、ついに前が詰まってしまい停止せざるを得なくなってしまいました。
 ついに頓挫、チェーン無しでは上がれません、やむを得ずUターン中軽まで戻って対策を考えることにしました。
 最悪の場合は、軽井沢で一泊する覚悟までしましたが、スケートセンターの側のガソリンスタンドに私の車種に合うチェーンがありました。
 閉店間際でしたが、何とかつけてもらえました。
 チェーンを装着してして、再度チャレンジ、今度は難なくクリアーよかった。
大変な思いでに残る一日でした。
1998/01/03 昨日にこりて、今日は早めに山荘を出て9時半から滑り始める。
無事駐車場に入れる、とりあえず良かった。
4時間券で昼食まで滑ることにする。今日は昨日より混んでいる、ヘボなボーダーも多いし、家族ずれも多い、いつもの鹿沢とは雰囲気が違う。
偶然、同じテニスクラブのお医者さんとゲレンデで出会う、奥様とご一緒でした。
私よりずーーと年上なのに、コブコブが大好きと云う元気な人です。
昨日と同じ「嬬恋ブルワリー」で昼食をとる、今日は珍しく満卓状態、商売繁盛で結構ですね。
1998/01/02 帰京する長男を万座鹿沢口駅へ送ってから、鹿沢ハイランドスキー場へ行く。
着いたのが11時過ぎだったので駐車場は満車状態、係員の誘導で路上駐車、こんなのことは初めてである。
4時間券を買って、昼食も休憩もとらずひたすら滑って、リフト待ちを繰り返す。
今回は第3リフトの中間駅まで上がれるようになっていました。
大変な人出ですが、幸か不幸か旧式なリフトで輸送力が貧弱なため、リフト待ちは長いですが、ゲレンデそのものは結構滑りやすい。
お天気もよく、気分良く滑れましたが、帰るとき車のそばの道路が凍結していてスキーを担いだまま思いっきり転倒、あやうく車にひかれそうになってしまった。
遅い昼食を広域農道わきの「嬬恋ブルワリー」でとる、イタリア風カレーが美味しかった。
1998/01/01 薄く雪をかぶった浅間山がきれいです。
思ったより朝は寒くない。
今回で2度目の浅間高原での正月である。 今日はスキーをせず、のんびりと過ごす。温泉へ行って夕食はいつもの「とんぼ」へ 、元旦から営業とはたいしたものです。相変わらずリーズナブルでおいしい、今年は良いことがありそうな気がする。
少しだけど、小雪が舞っている、明日はスキーをするぞ。