浅間高原最新情報


2020/7/1-6 7月に入るとますます緑が濃くなり空が狭くなって木陰に入ると暗い感じになります。例年ならヤマボウシに純白の花が咲き奇麗なのですが今年は殆ど花が着きません気候の影響でしょうか。キョウカノコは今年も元気に咲いています、これからはアナベルの季節になります、いまは蕾ですが間もなく咲き始めるでしょう。アナベルは丈夫で花が咲いている期間も長いのでお得感があります。
2020/4/18-24 18日の午前中東京を出ました、高速は大変空いていて楽に走れましたが時折猛スピードでスポーツタイプの車が追い抜いて行きますのでおちおちできません。
今回はデッキに防雨剤を塗るなど家のメンテナンス作業のためきました。決して物見遊山で東京を離れたわけではありませんが正直少し気が引けますけど。
お天気は19日の夜中から雪になり朝起きたら庭が真っ白でした積雪は3センチ程度、20日は雨が降りましたので雪すぐ消えてしまいました。
23日の朝には気温が下がり野鳥の水場が凍っていました。


水仙が咲き始めています、昨年は球根を植えていませんので心配しましたが同じくらい出てきています。
福寿草や蕗の薹は盛りを過ぎ花は終わってしまいました。

ダンコウバイの花が見ごろでした、昨年より木が大きくなったので見栄えがします。
餌台に
野鳥がいつもより多く集まってきます、いつものガラの仲間のほかアトリ、アカゲラ、シメ、イカル、メジロ、コゲラなどで賑やかです。
リスもやってきました。
2020/3/13-18 今回は小学生の孫娘にスキーを楽しんでもらうためにこちらに来ました。予め長男が孫娘がスキーをしているところを撮ったビデオを見せてくれたので何とか面倒を見ることができそうです。日曜、火曜と二日にわたって滑ったのですが、思っていた以上に滑れていました。私はこの三年間ぐらいろくに滑っていないため孫娘に追いつきません、技術、体力がすっかり落ちているのに気づかされ愕然としました。
何とか孫も私も怪我はしませんでしたが本当にくたびれました。
遊んだスキー場はお隣の長野県東御市にある湯ノ丸スキー場です、小屋からは40分ぐらいかかります、心配なのは県境の地蔵峠へ上がる県道です昨年の19号台風による被害です、嬬恋村でもこの県道を含め大きな被害を受けているので行きつけるか心配でした。湯ノ丸スキー場に電話して確認しようとしましたがWEBで公表している番号にかけましたが残念ながら出てもらえませんでした、途中交通止めにあったら引き返して鹿沢スノーエリヤかパルコールスキー場にするつもりでしたが、数か所酷い土砂崩れの被害箇所があり交互通行でしたが何とか上っていけました。しかし大変な被害です、よくここまで復旧させたと思います。この路線だけでなく村内の被害は甚大のようです、報道、役場のメールサービスで概要は把握していましたが、実際目に見るとよくわかりました、関係者のご苦労がよくわかります。
さてスキー場に着くとこの日の日曜日は「子供の日」と言うことで小人は無料です、その効果か結構子供連れの家族が多く賑わっていました、コロナ騒ぎで閑散としているかと思っていましたが意外でした。
天気は二日とも快晴で雪も前日に降った雪でゲレンデのコンデションも良くトップシーズン並みです、本当にラッキーでした。
小屋の庭では福寿草そろそろ咲きそうです、雪も土曜日は6センチ、月曜日は10センチ程度積もりましたがさすが春の淡雪で帰京する水曜日には庭の雪も殆ど消えそうでした。
今回は庭に珍しい野鳥「ベニマシコ」が来てくれました、鮮やかなピンクのお腹です、リスやアカゲラがデッキの餌台に来るの見て孫娘は喜んでいました。
野草では福寿草が花を咲かせそうででした。
2020/2/19-23 19日に富岡市のゴルフ場でプレーしてからこちらにきました、お天気は幸い快晴で暖かくまさにゴルフ日和でした。小屋に来てからも気温は高く過ごしやすかったですが金曜日から土曜日にかけてお天気は不安定で雨が断続的に降りました。
野鳥が餌台に寄ってきます、特に小さなアカゲラが毎日長い間デッキの餌台にいます。アカゲラは臆病な野鳥で人の視線を感じると木の幹の裏側に回り込むか慌てて飛び立つのですがこの小柄なアカゲラはあまり人を恐れていないようで悠然と餌を啄んでいます。
小屋の庭に僅かに残っていた雪も週末に降った雨で殆ど消えました、今年は本当に暖かくこのまま春になるのでしょうか。気象が変化すると様々な影響が出ますが地球が誕生してからの長い年月と、気象観測が始められてから期間が極端に短く、最近の変化が「異状」と言えるのか、何を基準として判断するのか悩ましいですね。
せいぜい過去200年分ぐらいしか信頼できるデータはないのではないかなと思いますが。またその原因は単純に炭酸ガスの増加だとする地球温暖化説もあるようですが本当でしょうかね、結構地軸の傾きに変化が来ているとか、小氷河期がなくなったりだとかもっと大きな天文的問題だったりして。
2020/1/1-3 令和二年の元旦は抜けるような青空で風も弱く穏やかな日となりました。三賀日は連続で穏やかで良い天気で小屋の中にいると窓からの日差しで室内が温まりヒーターは切る程です。
餌台に野鳥がたくさんやって来ます、ヒヨドリ、カケス、ガラの仲間としてはシジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラなど、ゴジュウカラ、エナガ、ホオジロ、コゲラ、アカゲラ、イカルなどこのあたりは季節を問わず来る野鳥です、冬鳥としてはアトリ、珍しいところヒレンジャクで久しぶりだと思います。
今回は斑鳩(イカル)が5羽の団体できて一つの餌台を占領するため小さい鳥はもう一つの餌台に行きます、ここにこの辺りを縄張りとするリスが来てにらみ合ってたりします。
2日は趣味のアマチュア無線の仲間とのスケジュールによる正月の挨拶を無線交信で行うと言う行事に参加するため車で「鬼押ハイウェイ」の軽井沢町と嬬恋村の堺付近にある見通しの良い地点に駐車して半固定の状態で交信にチャレンジして成功しました。この場所には休憩所や直売所がある施設と付帯する駐車場があるのですが通過交通量の少ない冬期間は駐車場を含め閉鎖されてしまい安全に駐車できるスペースはありません。
もっと以前には当該場所には簡易な舗装がされた広いスペースがあり、そこを利用して満点の星や浅間山の絶景を楽しむ方々も多かったと聞いています。私有地であれば営業上の都合で止むを得ないですが。