浅間高原最新情報

2004/12/18-19 零時過ぎに料金所を通過すれば高速代が安くなるのが確認できたので、今回も夜中走って来ました。と言っても私は飲み会があってしたたか飲んでいましたので運転はかみさんです、私は助手席で爆睡状態だったそうです。
18日は暖かくて、大掃除が楽でした。19日は一転して肌寒く前日大掃除を済まして正解でした。17時ごろ小屋を出ましたが、みぞれが降ってきました、その後雪になったかもしれません。
暫く小屋に来なかったので、餌を置いても野鳥が来てくれるか心配でしたが、直ぐにコガラなどガラの仲間やゴジュウカラややって来ました。その他、シメ、ミヤマホウジロ、キクイタダキ、ミソサザイが姿をみせてくれました。庭は木の葉は落ち、草は枯れて荒涼としていますが、野鳥が集まってきて騒いでいますので寂しい感じはありません。
大掃除の合間にゴルフの打ちっぱなしに行ったり、ホテルの温泉に入りに行ったりしているとあっという間に、東京へ帰らなければならない時間になってしまい残念です。
2004/11/27 伊香保まで行く用事ができたので、小屋まで足を伸ばして先日忘れてしまったメドウセージとアメジストセージの株を取りに行きました。 このところの寒さと乾燥で根が傷んでしまったか心配ですがとりあえず東京で冬越しをさせるつもりです。
2004/11/13-14 高速料金が深夜は3割安くなるということなので、早速利用しようと13日の零時に碓氷軽井沢ICを出る計算で東京を出発します。 高速に乗って交通情報を聞くと、なんと交通事故で松井田妙義で交通止めとのこと、これでは何処かで調整しないと割引時刻前に高速を出るはめになってしまいますし、調整していたら小屋につく時間がかなり遅くなってしまいます。しかし暫く走っていたら交通止めが解除になり、予定通りに走って零時5分ごろICを出ました。はたして割引になっているかどうかイーテックのホームページで確認してみよう。
さて、今回こちらへ来た目的は、メドウセージとアメジストセージの株を東京で越冬させるためを堀上げて持ち帰ることでしたが、堀上げたままで、持ち帰るのを忘れてしまいました。
2004/10/29-31 29日、30日と前の職場の仲間が大勢でテニスをしにやってきました。幸いテニスをしている間はお天気は何とか持ちましたが彼らが帰った30日の午後には雨が降ってきました。コートは何時もの北軽井沢交差点近くの今井コートですが、このシーズン最後と言うことでコートは大分痛んでいてコートの表面がボコボコしていました。
29日の夜は、小屋でBBQですが、材料は全部彼らの持ち込み、女性が二人いて準備も万全ということで私はひたすらお酒を頂いていました。
2004/10/22-24 23日夕方の地震には驚きました、すわ浅間山の噴火かと思いロフトに上がって浅間山方向を見ましたが暗くて良くわかりませんが赤い火も見えず、音も聞こえないので噴火ではなかったようです。そのうちテレビで新潟中部の地震で嬬恋村は震度5と報道されましたが震度5は少しオーバーだなと感じました。浅間山の噴火による降灰などはその後こちらにはこなかったようで、噴火は一段落しているのでしようか。
23日、24日といい天気になりましたが朝晩は冷え込んでいます、24日の朝は7時の時点で0.5度ですから明け方では氷点下まで行ったのではないでしょうか。
24日に桟敷山林道をドライブしてきました。このあたりの紅葉はほぼ終わっていて、山ではダケカンバが葉を落としカラマツが黄色く色づいています。 浅間山は太くて白い噴煙を盛大に上げています、風は西風のようで長野原町方面に流れています。 帰り道、浅間高原ブルワリーの前を通りましたが改装中のようでお休みです、ビールでも飲もうと思ったのですが残念でした。
小屋の庭のシラカバ、カツラ、サクラは殆ど葉を落としています、枯れたリョウブの葉がカサ、コソと音を立てて落ち始めています。 24日には霜が少し降りたようです、アメジストセージの上のほうの葉が霜でやられたようで萎縮してしまいました、そろそろ地上部を刈り取って掘り起こし東京へ持ち帰らなければと思っています。
餌台にはヤマガラなどが来ていますが、例年になく鳥が少ない気がします噴火を気にしているのでしょうかね。
冬鳥のキクイタダキが餌台の近くのイチイの生垣に来ました、体はヒガラのように小さく、色は少し鶯色がかった灰色、頭のてっぺんには黄色い線が目立ちます。
2004/10/9-11 お天気が良かったのは、11日だけ土曜日曜と雨が続きました。このところ、噴火は無かったようですが、デッキの上に何時の噴火のときに降ったのか火山礫と言うのでしょうか、1センチ以下の小石が沢山落ちています。細かいものが多く最大のもので長さ2センチ、厚さ1センチぐらいでしょうか。礫は鋭く角張っていて、色は全体に黒く中に白い部分が泡のように含まれています。先月23日の噴火のときは火山灰だけであったことを考えると、この噴火は時にはある程度強い南風が吹いていたのではないか思います。
滞在期間中、浅間山山頂付近は雲がかかっていて小屋からは噴煙などが良く見えませんでしたが、振動や音もまったく感じられませんでした。
小屋の庭は、秋が深まっています。シラカバやサクラは大分葉を落とし、ヤマボウシの葉がすっかり赤くなり、カツラの葉も鮮やかな黄色になっています。今、花がさいているのは、ハーブのメドウセージとアメジストセージです。


本格的に餌台にヒマワリの種を置き始めました。お客さんでよく来るのはヤマガラですが、シジュウカラ、コガラ、ヒガラも来ています、比較的ゴジュウカラの来る頻度は少ないようです。
庭仕事している時あまり見かけない鳥が足元にやってきました。人にはあまり関心を示さず夢中になって草の間を飛び回る小さな昆虫を追いかけています。ヤマガラぐらいの大きさで、全体的に灰色、胸から腹にかけては少し白っぽい灰色、尾は長めで良く見ると両脇の羽は白色です。しばらくピョコンピョコンしてました。
また、久しぶりにアオゲラがやってきました、相変わらずきれいなキツツキです。

2004/9/23-26 23日、お彼岸のお墓参りやリホームの後片付けを済ましてかみさんと小屋に向かいます。小屋に着いたのは午後8時少し前です、荷物を運び込んでヤレヤレとTVを着けると浅間山が中規模噴火をしたとニュース速報がテロップで流れてビックリ、慌ててロフトに上がり窓から浅間山方向を見ますが小雨と霧でまったく見えません。噴火した時刻には小屋に着いていたはずなのですが音も振動もまったく感じられず本当に噴火したのか半信半疑です。翌朝も曇っていて浅間は見えませんが、車やデッキに薄く火山灰が積もっていたので本当に噴火したのだと実感できました。25日には天候も回復し、朝から浅間が良く見え、薄黒く太い噴煙が北東方向に高く上がっています、しばらく見ていると真っ白な噴煙にいつの間にか変化しています、噴煙にマグマが含まれているか否かで色が変化するのでしょうか。デッキに積もった火山灰は、雨に混じって降ったせいかほうきで掃いたくらいでは床にこびり付いて綺麗になりません。
マユミやカンボク、ゴミシの実が赤く熟してきました。ゴミシは丁度収穫時期と見て、小屋の庭や近所の空き地の藪にあるゴミシの実を収穫しました。実を選別して(この手間がかかり少し大変ですが)水洗いして重さを計ったら約1キログラムになりました、早速ホワイトリカーに漬け込みます。昨年、一昨年とゴミシ酒を作ってきましたが、大変綺麗で美味しく家族には大好評です。
今庭で咲いているのは、リンドウ、イワシャジン、花の期間が長いヤマラッキョウ、園芸品種ではカクトラノオなどです。
火山灰は木の葉にも多少ついていますが、もう葉の落ちるころなので大きな影響はなさそうです。
2004/9/19-20 ほぼ一月ぶりやってきました。今月の1日の噴火以来、心配していたのですが自宅のリホームの後始末があったりてこちらに来ることができませんでした。
今回はとりあえず、リホームのためこちらに置きっぱなししていた乗用車を東京へ乗って帰るだけのために来ました。
万座鹿沢からタクシーのなかで運転手さんに噴火後様子をいろいろ聞きましたが、18日までは噴火現象があったそうですが、今日になって噴火以前の状態になったとのこと。また、噴火直後は報道陣が多く仕事も多かったが今はすっかり暇になってしまったとのこと、今年のシーズンは比較的忙しかったのにと残念がっていました。
19日は天気が良かったのでロフトから浅間の山頂が良く見えていましたが、噴煙は見えませんでした、風向きの関係かもしれませんね。 降灰ですがまったく確認できませんず、管理事務所からの葉書のとおりの状態です。台風の影響もとくになく一先ずほっとしました。 庭では今、ベンケイソウが良く咲いています、濃いピンク色で目立ちます。そのほかノコンギクやヤマラッキョウも咲いています。
リンドウは未だ蕾ですがもうすぐ咲きそうです、そしてリンドウが咲くとこの庭の花は全て終わりで、後はゴミシ、カンボク、ノイバラの赤い実が目立つようになります。
ヤマザクラの葉が早くも赤く色づき始め、紅葉の季節が近くなってきました。
一晩泊まって20日は午前中早めに小屋を出ます、3連休の最終日で渋滞に嵌っては堪りませんので。
有料道路の六里ヶ原の休憩所のあたりには物見高い観光客の車がたくさん止まっていて、皆さん浅間山の写真を撮っています。残念なことにこの日はお天気があまり良くなく、肝心の山頂付近は雲に覆われていて良く見えません。峰の茶屋から146号を軽井沢に下ってくると降灰が目立ちます。木々の葉が灰を被って真っ白になっています、嬬恋村方面とはまったく違う光景です、大分激しく灰が降ったものと思われました。
2004/8/21-22 今回は、二日連続でゴルフ練習場に行きました。始めたばかりなので、なかなか当たりません止まっている玉を打つのがこんなに難しいとは思いませんでした。ゲートボールの同じように思っていたのですが、手の指の皮はむけるし腰も痛くなるし、散々です。 何時になったらきちんと前へ飛ぶのでしょうかね。
夏の盛りが過ぎて、桜がだいぶ色づいた葉を付けるようになりました。また先日来の大風で小さな枝や木の葉がたくさん落ちていますが特に被害は無かったようです。庭ではオミナエシやハギが良く咲いています、ススキとあわせて秋の感じが深まってきています。
月曜日の朝は昨夜来の雨が上がって霧です、この霧の中をかみさんに万座鹿沢口の駅まで送ってもらい一番の列車で出勤です。
2004/8/13-16 久々に、今井コートで、テニスクラブの仲間とテニスをしました。さすがにトップシーズンでもありコートは混んでいました。最近このコートは使用料を値下げしたようですね、全体的にテニス人口は減少、高齢化の傾向にありますので競争力を付けるにはやむを得なかったのでしょう。
この期間、道路はもちろんスーパーなどもひどい混雑で、品物は無いは、レジで待たされるはで散々です。昨年より総体的に別荘地内も賑わっていてこれが景気の回復基調を表しいるのなら良いのですが。
お天気ですが、15日の日曜日は雨は降らなかったものの気温が一日中低くヒーターを入れようか思ったほどでした。それまでは朝晩は涼しのですが、日中はそれなりに暑かったのでこの落差がこたえます。
このところ、大きな混群が庭にあらわれます数えられませんが50−60羽以上いそうです。よく見るとシジュウガラでも体が小さくネクタイもハッキリしない幼鳥が多く混じっています、今年は庭の二つ巣箱でシジュウカラが3組巣立ったので里帰りの鳥もいるかもしれません。
2004/8/7-8 金曜日仕事を終えてから、新幹線でこちらへやってきました。軽井沢駅でも埼玉ほどではないですが暑かったです。 バスで小屋に向かいます、バスはスケートセンターや浅間園、鬼押し出しなどへも止まっていくので時間がかかります別荘地の入り口まで40分ぐらいかかったでしょうか。ここから小屋まで歩くと20分ぐらいかかりますので、電話をしてかみさんに車で迎えに来てもらいました。
お天気はこちらにいる間中、不安定で午後になると雨が時折降ってきます。朝晩はさすが涼しく、寒いと思うほどでした。
義姉たちも今回は一緒だったので、久しぶりにバラキ湖に行きましたがいつもながら静かないい湖ですね。また湖畔のキャンプ場もいつの間にか綺麗に整備されていました。
帰りは新しくできたパノラマライン北コースを経由して戻っていましたが、見事な眺めの道路ですね、基本的には農道ですが観光道路としてもすばらしいです。このときは雲が低く浅間山の上の方を隠してしまっていたので残念でしたが。
小屋の庭では、元気の良いのがヒマワリです、このヒマワリは畑の土を入れて花壇を造ったときにこの土に紛れて入ったようです。
この他、フシグロセンノウ、エンビセンノウ、レンゲショウマなどこの春に植えつけた苗が花を咲かせてくれました、何れも個性的な花で楽しめます。
野草では、マツムシソウ、ヤマユリ、ハンゴンソウ、キオンなど、また秋の七草、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ、ハギなども咲き始めて秋の気配が早くもしています。