2001/3/24-25 |
今回の山荘行きの目的は、24時間風呂の修理です。修理を担当する方とやっと連絡が取れ日曜日に修理に来ました。故障個所はポンプで、ポンプを交換して一件落着です。でもポンプなんて3年程度で壊れるもんでしょうかねぇ。 山荘周辺の雪は大分少なくなっています。道路の両脇に1メートルもかき寄せられた雪も30センチくらいの高さになっています。山荘の庭の半分はすっかり雪が無くなり地面が出ています。滞在中の気温も高く春の気配です。 餌台観察日記 餌台に飛来する鳥がめっきり減りました。コガラなどガラの仲間は来ますが数は少ないです。シジュウカラなどは高い梢でさえずっています。 そろそろ渡りが近くなったのでしょうか、アトリが大群で動き回っています。あれ程、餌台を団体で占領していたのに今は傍を通っても見向きもしません。百羽以上いるのではないかと思うほどの団体で行動しています。よく見ると、その中にコゲラまで混じっていました。 その他の鳥で、庭でみかけたのは、ツグミ、アカゲラ、カケスでした。 | |
2001/3/10-11 |
一ヶ月ぶりに山荘に行って来ました。路面の凍結が怖いので金曜の夜の出発は止めて、土曜の朝東京を出発します。 前回より山荘付近の積雪は少なくなっていますが、それでも庭では30センチぐらいありました。屋根の上の雪はほとんど落ちています。 敢えて雪下ろしをしないで正解でした。 夕方から時折雪が降り始め夜中までには4センチぐらい積もったでしょうか。 子供達が土曜の夜中に友達を連れて到着、寝るのが3時過ぎになるなど、生活のリズムを狂わせられました。大抵はかみさんと二人だけで来ることが多く普段は静かな山荘生活ですが、今回は3人の子供とその友人とで賑やかです。 今回のアクシデントは24時間風呂の故障です。ポンプが回らずお湯が循環しません、この状態は厳冬期に最初起動する時に、必ず発現し本体が暖まるとポンプが動き始めます。寒さで本体の中にあるパイプかポンプの中に残っていた水が凍結してしていて水が回らないためではないか想像しています。今回は一月ぶりと言うことで頑固に凍ってしまったのかもしれません、帰京するときは水抜き栓を外して水は抜いているつもりなのですが。一晩たったらポンプがやっと動き、ヤレヤレです。 しかし、数時間動かしていると、水不足ランプがついてポンプが止まってしまう現象が発生しました。再起動すればまた動き出しますが数時間するとまたポンプがとまります。何か不具合が発生しているようです、メーカーに照会しようと思っています。 ファンヒータが解決したら今度は風呂です。外の景色を見ながらのんびり風呂に入るのが楽しみなのに誠に残念です。 朝はマイナス14度まで下がりました、まだまだ寒いですね。 餌台観察日記 ウソの雄が3羽、雌が1羽団体で裏のズミの実を食べています、その中に1羽カワラヒワが混じっています。何時見てもウソは綺麗な鳥ですね。餌台には常連のガラの仲間の他に近頃はカケスが良く来ます。4,5羽で交代しながら餌を摘んでいきます、一度に沢山喉に詰め込んで行く要領のいいカケスもいます。 アカゲラも周りの様子を窺いながら、ヒマワリの種を摘んで行きます。 今回も短い時間でしたがベニマシコとイカルが姿を現してくれました。その他に庭に来た野鳥は、コゲラ、ヒヨドリ、アトリです。 気温は低いですが、日差しが強く日も長くなってきました。春はそこまで来てるのでしょうか?鳥たちが餌台に見向きもしない季節が近づいてきました。 | |
2001/2/10-12 |
10日は朝から山荘に向かう予定だったのですが、よんどころない用事のため夕方に東京を出発することになりました。先週は山荘付近が大雪との情報があり、ビビって行くのをやめたので、3週間ぶりになります。 中軽井沢の「つるや」で食料を仕入れて、山荘についたのは20時過ぎになりました。室内の気温はマイナス1度で思ったよりか暖かです。こちらの山荘で冬を過ごすことが多くなってからは、気温の感覚が変わってしまい外気温がマイナス10度を超えないと冷えると思わないようになりました。 山荘の前まで管理事務所で除雪してあり、問題なく来られたのですが敷地内の駐車場には40センチぐらい雪があって車を入れることが出来ません。道から玄関までは人の通れる幅だけ除雪してくれてありました。 仕方がないので、少し幅広く除雪してある部分に車を寄せて路上駐車にしました。何とか普通車なら通り抜けられそうです。 屋根の上には60センチぐらい積もっています。庭の方は深いところで80センチぐらいあります。駐車場は1月に来たときに一度除雪したので庭よりは雪の深さが浅かったのでしょう。 日曜日はスキーへ行こうと予定はしていたのですが、野鳥を見ているうちに面倒になって止めました。その代わり長靴を履いてご近所散歩してきました。今回は三連休ということもあり、スキーをするために別荘へ来ている方がけっこう居ました。別荘地内の道路の除雪状況ですがメインとなる道路はもちろん除雪はしてありますが、支線部分の除雪は濃淡があり、来ている別荘が多いところほど綺麗に除雪してありますが、そうでない所は、雪が深く車高の高い車でないと無理かなと思う場所もありました。いずれにせよ雪の中の別荘地は静かで、とても綺麗でした。 来週は友人が来る予定なので、駐車場の雪かきをしました。このようなこともあろうと思い準備していた「雪かき太郎」と言う大型ダンプタイプのスコップというかキャリヤーと云うか分かりませんが、これで大汗をかきながら除雪しました。入り口の下の方は固まっていたので唐鍬で砕いて除雪するなど手こずりましたが、なんとか車を駐車場に納めることが出来ました。 道路の両脇に1メートルもの高さで除雪された雪が壁のようになっており、別荘にどうやって入るのかと考えてしまう家も中にはあり、ました。 また、考えもしなかった雨漏りが発生しました。月曜日にベランダの上の庇部分から雨漏りがしています。そのときは原因が分からなかったので帰りに管理事務所に調べるようお願いをして帰りました。後日連絡があり、室内の暖房が屋根を暖めその部分の雪が解け、その水が冷たいベランダ部分の屋根の上で貯まったため漏れたとの説明でした。 そのため、屋根の雪下ろしを勧められましたが、雪下ろしの作業料がえらく高く、来週来る予定だった友人が急遽キャンセルなり当分は山荘に行く予定もないことから雪下ろしはしないことにしました。 餌台観察日記 雪で餌が摂れないのでしょうか、カケスが頻繁にヒマワリの種を食べに来ます。一度に20個ほど喉にため込んでいきます。 アカゲラは、ヒマワリの種を木に空いた穴に押し込んで、突っついて食べています。ガラの仲間で一番多いのは何と言ってもシジュウカラ、次にコガラ、少数派はヒガラです。最近はエナガの姿を見るのは少なくなりました。 ガラの仲間とは違いますが、昨シーズンは姿を見せていたゴジュウカラの姿が全く見あたらないのは、気になります。 日曜日帰る時刻に近くなってから、ウソ、イカルが姿を見せてくれました。何時見てもウソは綺麗な鳥ですね胸のあたりのピンク色が目立ちます。目立つと言えば、イカルも大きな嘴の黄色で藪の中にいても良くわかります。 その他、庭に現れた野鳥は、ヤマドリ、アオゲラ、コゲラ、ベニマシコ、ツグミ、シロハラ、アトリなどでした。 | |
2001/1/19-21 |
居酒屋「とんぼ」の閉店の件ですが、20日のスキーの帰りにお店の様子を窺ってきました。お店の入り口に張り紙があり、閉店することと、お客さんに感謝する旨の掲示がありました。本当に閉店してしまったようです、残念ですね。 スキーは20日に鹿沢ハイランドに行きました。例のとおり、午前中2時間だけ滑って終わりです、最近は軟弱になりました。 ゲレンデのコンデションは、最近雪が降っているのでいい状態ですが、若干、不整地状態の部分もあり私にとっては何時になく滑りにくい気がしました。私はむしろツルツルのバーンの方が好きです。 午後は、小屋の中から、野鳥の観察です。雪が降って餌が摂れないためか鳥が多く寄ってきます。 20日の夜から雪が降り始めましたが、夜中には止んだようです。 21日の朝には、約5センチ程度積もっていました。この日は、比較的気温は高く昼にはプラス2度(今回は、室内と外気と同時に計れるデジタル式の温度計を持参しました)になっていました。 午前中に別荘地内の除雪作業も終わっていましたので、午後の4時頃山荘を出て帰京しましたが、練馬まで全く渋滞はありませんでした。 餌台観察日記 アトリが集団で来ます。餌台の周りに多いときは20羽程度居ます。縄張り意識が強いのか付近にいる小鳥を追い払う仕草をします。せっかくズミの実を食べに来たベニマシコも追い払われました。 それでも、ガラの仲間はそれにめげず、こちらも団体で餌を食べに来ます。 餌台には、その他カケス、アカゲラもどさくさに紛れてえさを食べに来ます。リスは2匹午前中に餌台を独占して食べています。 餌台には来ませんでしたが、庭に現れた鳥は、ヤマドリの雄(鮮やかな赤い頭で、悠々と庭を縦断していきました)、ウソの雌(一年ぶりでしょうか)、アオゲラ(本当にきれいなグリーンで、頭の赤い所が目立っていました)、ツグミ(数羽でズミの実を食べていました)、シメ(ポツンと一羽で白樺の木に留まってました)、ベニマシコ(小屋の周辺にある程度数はいるようで毎日のように顔を出します)、オナガ(集団で上空を通過していきました)などです。 | |
2001/1/11 |
残念なニュースが入ってきました。 別荘族の間でも大変評判の良い居酒屋「とんぼ」が閉店したと云うことです。私たち家族も時々というか、少し前までは、こちらへ来れば必ず一度は顔を出すぐらいでしたので、ショックです。 とても流行っているお店だと思っていましたが、家族だけで経営しているお店なので、ご家族のどなたかが病気になったのか心配です。 今度行ったときには、お店まで行って様子を見てこようかと思っています。 | |
2001/1/6-8 |
年始は、体調が優れずスキーが出来なかったので、今回はスキーをするための山荘行きです。 スキーは、6日と7日それぞれ2時間ずつ鹿沢でやりました。最近は、一日とか半日でなく、朝食後ゆっくり出かけて昼食までには山荘に帰ってくる2時間スキーが丁度良くなってしまいました。それ以上では、体力が続きません。 今回は7日の午後から降り続いた雪が8日の朝には50センチ越す積雪になっていました。 とりあえず、駐車場の雪かきをしましたが、すごい量で大汗をかいてしまいました。数年前の大雪を時に用意した、大型の雪かき道具やプラスチック製の軽い非常用スコップが大変役に立ちました。やはりきちんと準備はしとくものですね。駐車場は除雪できても、山荘の前の道路は未だ除雪されていないので車が出られません。リアルタイム四駆のワゴンですが車高がジープの様には高くないので、これではお腹が着いて走れません。 管理事務所に照会すると順次除雪しているとのこと、なんとか午前中には外の道路へ出られそうです。 東京へ帰るのを遅らせて、午後に帰ることにしました。帰りの道は順調で特に問題なく帰れてほっとしました。数年前の1月15日の大雪のときは、東京・嬬恋村間が12時間もかかって往生しましたので。 餌台観察日記 シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラなどガラの仲間は良く来るようになりました。牛の脂を松かさに塗って餌台の傍に吊してやると、シジュウカラが喜んでなめています。 最近は、時々カケスがヒマワリの種を食べにきます。見ているとガラ類のように足で種を押さえて割って食べています。また、幾粒も口にふくんで飛んでいって他の場所へ運ぶような仕草もしています。 年末からこのところ、餌は食べないようですがベニマシコが数羽で毎日のように庭に飛んできます。昨年まではシーズンに一回か2回会えれば良い方だったのですが。 また、アオジの群が時々庭のシラカバに群れていることがあります。しかし、まだ、イカルやシメ、ウソには会えていません、3月以降になるのでしょうか。 | |
2000/12/30-2001/1/3 |
30日の午後かみさんと自宅を出発、今回は義理の姉達は、都合により来ません。また、また子供達のうち長女も都合により欠席です。山荘が出来て以来家族大集合の慣例はもろくも5年目で破綻しました。 長男と次男は、31日に次男のジムニーで登場、少し賑やかにはなりましたが。 私は、年末の忘年会のなどの不摂生がたたり風邪気味で元気がでず、31日から2日までごろごと寝正月でした。 それでも、元日の朝は、かみさんにせがまれて六里ヶ原まで、初日の出を見に行きました。 朝起きた時点では、雲が多くだめかと思いましたが、現地に到着した時点では雲が切れて初日の出を拝むことができました。 最近出来たレストランの駐車場までいこうと思いましたが、他の車が途中の有料道路の路側帯に多く止まっており、駐車場が一杯らしいので、こちらも適当な路側帯に駐車して日の出を待ちました。しかし寒かったです。 3日にはようよう元気が回復してきたので、早めに山荘を出て、光ヶ丘のクラブへよってテニスをしてから家へ帰りました。 |