UP 最終更新日:2005/10/02
タイミング・チャートメ〜カ〜
(Timming Chart Maker for VISIO)

タイミング・チャート(タイムチャート)を何度か作る必要があり、作業量に応じて色々なツールで書いていましたが、ふと思いついてMS-VISIOに自動的に書かせるツールを作ってみました。
この手のツールですと、タイミング・チャート清書ツール(Tchart[東北学院大学熊谷研究室])が有名ですが、EPS形式なので環境が整わないと固定的になってしまいます。
これだと簡単に伸び縮みができ、後から補助線を引いたりコメントを付けたりが楽だろう(Wordなどにも貼れるし)と自画自賛しています。

元々が制御仕様の設計のために作ったので、あまり回路設計者の方のことは考えていません(というか、要求仕様がいま一つよく分からん)。
このような事情も含め、将来的な対応については、こちら(TCMLへの対応について)も参照ください。

一応、「制御設計でタイミング・チャートなんて使うの?」という方のために、宮田技術士事務所PLCの基礎を紹介しておきます。

バグ、不具合、こんな仕様が欲しい、とかありましたら、気軽にご連絡ください。

mail



尚、このツールを利用するためにはMS-VISIOの他に、VisualBasic Ver.6.0のランタイムライブラリが必要になります。

「コンポーネント'RICHTX32.OCX'、またはその依存関係のひとつが適切に登録されていません。ファイルが存在しないか、あるいは不正です。」
と言う、エラーが表示されて実行できない場合があります。”VB6のランタイム”がセットアップされていても起こる場合があります。原因は”VB6のランタイム”のパッケージの違いです。
パッケージによっては'RICHTX32.OCX'の含まれていないものも有ります。
下記URLより'RICHTX32.OCX'入りのランタイムが公開されてるので、ダウンロード後、解凍してセットアップを行ってください。
VB6のランタイムSP6


このツールのインストール、使用方法等の詳細については、リリースノートで確認してください。


Visio Professional 2002で実行したところ、一応問題なくタイムチャートが書けているようです。
さてVisio 2003では、問題なく動作しているんでしょうか?
情報をお待ちしています。
[追加:2004/01/23]

Visio 2003でも問題なく動作するようです。
とっしーさん、情報ありがとうございます。
[追加:2004/03/11]

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最近の変更点

Rev.0.4.2では、次の点を変更しています。

Rev.0.4.1では、次の点を変更しています。

Rev.0.4.0では、次の点を変更しています。

Rev.0.3.0では、次の点を変更しています。

Rev.0.2.2では、次の点を変更しています。

Rev.0.2.1では、次の点を変更しています。

Rev.0.2.0では、次の点を変更しています。

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ダウンロード&インストール

タイミング・チャートメ〜カ〜のダウンロードは,ここ(TimeChart042.lzh : 33.8KB)から行って下さい。
適当なディレクトリに解凍して使って下さい。

動作確認環境 動作条件 必要なコンポーネント/ライブラリ

尚、本プログラムを利用するためには,VB6のランタイムモジュールが必要です。
ランタイムモジュール等は特に用意してませんので,必要な方は別途入手して下さい(あるいは,インストーラ作ってね,というメールを送って下さっても結構です)。


「プロファイルの設定方法が面倒」とお嘆きの方のために、プロファイル設定ツールを作ってみました。ハッキリ言って、相当手抜きしてます。
Excel2000とそのマクロで作られていますので、好き嫌いがでると思います。
独立させたのはVISIO独自の色使いをダイアログでちゃんと設定できるようにするのが面倒で、Excelのセルにすると楽かな、と思った訳ですが、実はExcelのセルで表現できるパターンが限られているので色の割り付けが不正確でイマイチだったなぁ。
これはVISIOが変な色使い(色コードを使っている)をしているせいだ、ということでご容赦を。

Excelに拒否感のない方は、ここ(iniMaker_TimeChart.xls)からダウンロードしてください。
タイミング・チャートメ〜カ〜と同じディレクトリに置いて使ってください。

[追加:2004/03/16]

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VISIOに関するリソースへのリンク

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