VISIOをVBから制御するプログラムです。
簡単に作れて実用的なものということで、テキストボックスで表を作成しています。
と言っても、テキストボックスを並べて貼り付けるだけですが。
行・列の設定、セルの大きさの設定くらいは出来るようにします。
後は、要望があれば出来る範囲で対応します。このプログラムは、現在テスト中です。作者本人の環境でしか動作確認していません。本プログラムの実行にあたっては、あくまで自己責任でお願いします。
使い方
作業手順注意事項
- VISIOを開く
- 新規ページを作成し、Activeにする。
- 行数/列数の入力
- 必要に応じて、項目名の入力
- 必要に応じて、幅と高さの比率の入力
- 作成ボタンをクリック
- 指定の表を描画&整形
- グループ化
その他
- 特に現状は入力項目チェックを行っていません(従って、入力データによっては落ちる場合が想定されます)。
- 項目内容は1行が1セルの表示内容に相当します。細かい並びは、列数および行数を色々変えてみて、実際の表示がどのように行われるかを確認していただくのが近道のようです。
- テキスト表示は真中(CENTER)表示になります。
- セル幅:セル高が1:1の場合、セルのサイズはVISIO上で10mm:5mmになります。
- FONTサイズ自動は、できるだけ1行に文字を表示するようにFONTサイズを設定しますが、セル幅:セル高が1:1の場合以外は未調整です。
- 図面縮尺は等倍が吉のようです。
- Activeなページに他の図形が先に描画されている場合、そいつも一緒にグループ化されてしまいます。今のところ、MS的な仕様です。
- シェイプからEXEを呼び出した方がいいのでしょうが、まだ成功してません。
- まだヘルプを作るほど機能がありません。このページで確認してください。
- 表作成に関わらず、具体的な案や本人が興味がある話には、割と乗り易いタチのようです。
ダウンロード&インストール
VISIOTableMakerのダウンロードは,ここ(tablemaker001.lzh:9KB)から行って下さい。
動作確認環境
今のところ特にインストーラは作っていません。もう少し手を入れたり,ご要望があれば作るかもしれません。今のところは,適当なディレクトリに解凍して使って下さい。動作条件
- Windows2000 Pro SP2
- Microsoft Visal Basic 6.0 SP4
- Microsoft VISIO 2000
必要なコンポーネント/ライブラリ
- VISIO起動後に実行させること。
- Visio 2000 Type Library(VISLIB32.dll)
尚、本プログラムを利用するためには,VB6のランタイムモジュールが必要です。
ランタイムモジュール等は特に用意してませんので,必要な方は別途入手して下さい(あるいは,インストーラ作ってね,というメールを送って下さっても結構です)。
VISIOに関するリソースへのリンク
- Visio2000ソリューション開発ガイド(Microsoft MSDN Online Librart(Japan))
- Microsoft Visio 2000 サポート情報
- VISIO SQUARE : VB/VBA(株式会社マイスター)
- We are VISIO.