CoffeeBreak(6)
作成日:1997/01/30

最近感じる「不思議な窓の世界」

バカなヤツだとお思いでしょうが...だって分かんないんだもん!
と開き直りながら,問い合わせる程には困っていないWindowsに関する数々の不思議をメモ代わりに書き連ねています(だからQ&AとかFAQではなくて,Q&Qです)。
単なるグチだと思っていただいてもいいようです (^o^;A

  1. フォルダの設定(属性?)

    会社で使用している95パソコンは,デスクトップに置いてあるディレクトリのショートカットの表示設定を何度変えても,立ち上げる度に元に戻ってしまう
    これを, に設定を変更しても,立ち上げ直すと元の一覧形式の表示形式の画面に戻ってしまうのです。
    自宅の95は素直に設定を保存してくれるので,何が違うのかが分からない。
    会社のパソコンはLAN(NetWare)に接続されていることくらいしか違わないと思うんだけどなぁ...
    あっとか書いてる内に,今度はちゃんと設定が保存されている...(謎は更に深まるばかりだったりして)
    もしかしたら,その昔,日経バイトに載っていた作家のパーネルさんの翻訳エッセイの中に,95をシャットダウンさせる時に,「電源を切って下さい」メッセージが出てすぐに電源を切ってしまうと,まだディスクアクセスが終わってなくて,次に立ち上げる時におかしくなるマシンの話があったけど,それに近いものがあるんだろうか。
    パーネルさんのマシンの場合は,5秒待って電源を落とすと大丈夫だったそうだが...ムッムッム f(^_^;;;

  2. 古い日付の上書き

    アプリケーションのインストール時に,自動的に古い日付のライブラリ(DLL/OCX等)を上書きしてくれるのはいいのだけど,彼ら(もちろんマイクロソフトを代表とする米国人)は,自分たちしかソフト開発をしないとでも思っているのだろうか。
    日本語版をインストールした後でオリジナル米国版(特にβ)をインストールすると,米国版の方がOLEやDLLのバージョンが新しくて,日本語版のDLL等と置き換えられてしまい,文字化けがよく起こるようになるのは周知の事実。
    ネットワーク上に流通しているソフトをインストールすると,何言語かを注意していないと,こんな痛い目に遭うことがあります(自己責任ですが)。
    もっとも,英語版だと知りながらでも,優秀なソフトは使ってみたくなるものでしょうけど。
    その内に中国語版のソフトとかがネットワークに流通するようになると,もっと酷いことになっていくのかな(その前に,インストーラが読めないか)。
    そーいや彼らは間違えて日本のソフトをインストールしたりしないのかな?
    たぶん,同じ物が少しづつ新しくなってるので,DLLが全て書き換えたりして。
    それとも,他言語化の推進で大丈夫になるのでしょうか...(まさかな)

  3. アプリケーション削除の失敗

    先日,マイクロソフトのInternet Control Pack(ICP)の日本語版βを削除しました。
    別に何かのプログラムが動作していたわけではないのに,コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除から削除すると,「削除に失敗しました」というメッセージがでてしまう。
    まぁβ版だからしょうがないか,と思いながらも,ファイル自体は削除されているようだったので,その時はあまり気にしませんでした。
    ある時,VBのプログラムを新規に作成しようとして,何が起こったかが分かりました。
    VBのメニューでツール→カスタムコントロールを開くと,エラーメッセージがでるようになったのです,しかも何回も。
    これはあくまで推測ですが,原因はカスタムコントロールに登録されていたICPの複数のコントロールが,実体は無くなったのに登録の方はそのままでいるためのようです。
    たぶん,これが登録されているのってレジストリだと思うのですが,レジストリファイルは一度開いてみただけで,後は大人しくバックアップを取るくらいにしている,不可侵領域の1つなのです(単に調べるのが億劫なだけなんですが)。
    とは言え,カスタムコントロールを開く度に,エラーのメッセージボックスが何回も出てくるのは,精神衛生上非常に良くないです。
    そのうちに耐えかねて,レジストリエディタに手を伸ばすかもしれません。
    さすがに直前にバックアップはするつもりですが...さてどうなる事やら。


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