江戸情緒溢れる蔵の街、「小江戸」川越(埼玉県)で開催された第 5回目の全国交流会。全国の会員95名が参加した。 さわやかな好天が続く10月28日、埼玉県川越市で第5回ビデオカメ ラマン全国交流会が開催されました。 川越は江戸時代の蔵が建ち並ぶ“小江戸”と呼ばれる情緒あふれる街。 ホテル三光&遊湯ランドで2日間に渡り開催されました。 午前中は市民ビデオ講座、午後から総会を開催し、会計報告、方針案、 予算、次期体勢について協議しました。ここで「HOW TO VIDEO」の自主制 作が決定しました。 この年はDVが発表されたばかりで、デジタルビデオへの関心が高まっ ているとき。日本ビクターの応報担当から発売間近のDVカメラのデモと 解説に参加者は真剣に聞き入っていました。解説が終ると、矢継ぎ早の質 問が担当者に浴びせられました。 ビデオの上映会では8作品が公開されました。作者の1分解説のあと、 液晶プロジェクターによる大型画面で力作が上映されました。 ・鈴木義行(千葉)「白い高原の物語」 ・池田啓二(滋賀)「長浜曳山祭」 ・鈴木松雄(埼玉)「媛囃子」 ・牧野敏久(愛知)「設楽の盆」 ・丸田福治(長野)「杏子のルーツを」 ・草川良夫(神奈川)「角乗りとぼくと」 このあと懇親会でさらにもりあがりました。 翌29日の撮影会では「川越南ビデオクラブ」の協力で、コース別に6グ ループに分かれ、愛機を手に「時の鐘」や「蔵」を撮影しました。 |