鍛練の実演の様子


火
 炭を足し、空気を送って温度を上げる。


加熱
 泥(?)を鋼の表面に塗って、炭の中に入れ、加熱する。


叩く
 叩いて鍛える。
 藁灰(?)を表面に付けて叩く。


空気抜き
 空気抜き。
 空気が残ると、最後の仕上げの時に刃が割れる原因にもなるとか。
 折り目を付ける時にもこの楔のような器具が使われる。


折る
 こうやって繰り返して折り返して鍛えてゆく。
 そうして、刀は柔らかくしなやかになってゆく。
 14〜5回は繰り返す。


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af5k-myzw@asahi-net.or.jp 宮澤 克彦