4.最後に
み:このゲームも前半は、私にしては、今までにな
く力を入れてプレーしてました。自分の所以外
の状況についても、参考リアクションの名簿の
方に手紙を書いてリアを頂いたり、蒼月のプラ
イベに行ったり、ng-mlのまとめ送りに参加した
り、Niftyとかで情報交換したり、でほぼ自分に
関係ありそうな所の話はつかめてたし。それに、
このペーパーもけっこうまめに作って、皆様に
キャラのこととか紹介することもしていたし。
ゲーム後半になると、仕事が忙しくなった事も
あって、それらのどれもできませんでした。締
切直前に30分位で自分のリア読んで、アクシ
ョンを数行書く、時にはアクションが結局出せ
ない、そんな繰り返しになってしまいました。
でも、この後半のスタイルこそ、私の本来のプ
レイスタイルなのです。だって本当に時間が無
いんだもん。
今回の「蒸熱狂騒曲」、とても楽しめました。
でも、それはどちらかと言うと、私に取っては、
ゲーム自体の良さと言うより、私自身がそこそ
こ時間や手間をかけていたから、という気がし
ます。「人より努力した人がより活躍すべき」
という考えのプレイヤーさんがほとんどの為か、
各社のどのメールゲームも、時間や手間をかけ
ればかけるほど楽しめる(と言うより、時間や手
間を全然かけないと楽しめない)ものしか無いよ
うに思います。大抵のゲームは、アクションの
未着や遅刻を繰り返すとゲームからほぼ排除さ
れちゃうし。元々私は、時間をかけなくても楽
しめるゲームなんじゃないかと思ってメールゲ
ームを始めた人間なので、時間が無い人間でも
平等に楽しめるゲームってないかなって思って
しまいます。いや、これは、こうあるべきって
言うんじゃなくて、単なる希望ですけど。だっ
て、メールゲームに求める物って、プレイヤー
の数だけあるはずだし、会社が、多くの客を集
められるスタイルのゲームを作るのは仕方ない
ことだし。
あ:これがこのゲームに参加しての感想か?
み:いや、上の発言は単なる愚痴。ゲームの感想に
ついては、最終リアが来てから、次回の個人ペ
ーパーで書きたいと思います。と、言うわけで、
あと1回だけこのペーパーは作ろうと思ってい
ます。
ハ:では、またアいましょう。
あ:ではな。
af5k-myzw@asahi-net.or.jp 宮澤 克彦