2.それぞれの生きざま(キャラの近況、その他)

み:まずは...。
あ:私が何をしていたかというと...。
み:は、おいといて、まずは新キャラの紹介から。
あ:私の話を聞けぇ!
み:お前は匠くんかってーの。じゃ、洪、自己紹介
    するのだ。
ハ:コンニチは。ハン・イェンです。2ネンマエ、
    16サイのトキに、エイのクニからここ、スイ
    レンにデカセぎにキたの。ボウセキコウジョウ
    でハタラいてたんだけど、2ネンケイヤクがキ
    れて、イマムショクなの。コキョウでマつリョ
    ウシンや、オオゼイのオトウトやイモウトたち
    のタメにシオクりしなきゃいけないのに、どう
    しよう...。
み:と、言うのがキャラ登録時の設定だね。で、今
    月は何をやってたんだ?
ハ:うん、ツギのショクをサガしてたの。チョウド
    マヤクのイッセイケンキョがあったでしょ。バ
    イニンもたくさんツカまったから、きっとバイ
    ニンとしてヤトってくれるんじゃないかとオモ
    って、オオキダグミにイったの。でも、バイニ
    ンにはなれなかった、んだけど...。
み:けど、何?
ハ:アイジンにならないかってクミチョウさんにイ
    われちゃった。
み:愛人〜?で、どうするんだ?
ハ:なっちゃおうかなってオモってる。だって、お
    カネたくさんモラえそうだし、クミチョウさん
    ワルいヒトじゃなさそうだし。それに、ネるだ
    けがアイジンのツトめじゃないとオモうの。ト
    クイな、カジとかでヤクにタてるとオモうの。
    それに、クミチョウさん、ガイコクにイきたが
    ってたじゃない。あたし、コトバはけっこうト
    クイなの。ヤクにタてるよ。
み:そんなしゃべり方してて説得力ないぞ。
ハ:これは...。あたし、ボコクゴにはホコりを
    モってるもん。だから、トウワふうのカンジの
    ハツオンにはなかなかナれなくって。
み:そうかい。じゃあ、次回は大木田組組長の愛人
    を目指すんだな。まあがんばれや。そうそう、
    洪のセリフ、リアでもここでのしゃべり方と同
    じに書いて貰えました。すごく嬉しいっす。で
    も、ワープロによってはカタカナに変換したの
    を学習しちゃって、次その漢字を使うときちゃ
    んと漢字に変換されなくて迷惑かも。マスター
    さん、すいません。
あ:では、次は私でよろしいですかな?
み:よしよし、どうぞ。
あ:うむ。あの黒服の男が道夫の事を、「日下博士」
    と呼んでいたであろう?その名前、どうも聞き
    覚えがあるような気がしましてな、思いだそう
    としていたのですよ。私が知っているなら、大
    東和帝国軍関係者だろうから、その線でな。
み:で、思いだしたのか?
あ:ああ、やはり名前だけは聞いた事がありました
    な。軍の研究者だった男のはずです。
み:しかし、こんなアクションでリアの半分使わせ
    たんかい?
あ:一人でできることはな。他にも私はやっとった
    だろう。
み:ああ、皆にお年玉をあげて、美音に過去を聞く
    って行動だな。どうするんだよ。皆と仲良くな
    っちゃったら、美音たちを裏切るような行動を
    とらなければならなくなったとき、おれがつら
    いだろうが。
あ:プレイヤーの都合ではなく、ちゃんと私の感情
    や考えに従ってアクションをかけるのだぞ!
み:ううっ。とりあえず、黒服の黒幕次第で哲山の
    態度は決まります。と、言うわけで、次回はま
    だ皆様と仲良くさせて頂きますのでよろしくお
    願い致します。黒幕が旧帝国首脳部や華族連中
    だったら協力するつもりないし。でも、前回の
    登場NPC(って登場してないやんけ)の白井大
    佐だったりしたら困るな。心情的に通じる物が
    ありそうだし...。
あ:しかし、美音に過去の記憶が無かったとはな。
み:う〜ん。謎だ。ちょっと予想してみました。
    I.美音は、息子夫婦と共に事故死した孫娘が
        忘れられなかった日下博士が、帝国軍時代
        の研究をもとに作り上げた精巧なロボット
        である。
    II.両親の死の際ショックを受けた美音は、記
        憶を無くしてしまった。
あ:私は、今でも美音が皇帝家の生き残りだという
    説をまったく捨ててはおらんぞ。でも、写真の
    夫婦に見覚えがない、ということは違うのか?
み:そうそう、第1回とかの一ノ瀬マスターのここ
    以外のリアを読む機会があったんだけど、本当
    にハードボイルドあんどハードアクションなリ
    アだったりするんです。書けるのに、書きたい
    のにここでそれを書かないのは、マスターさん
    が、プレイヤーのアクションを尊重してくれる
    いいマスターってことでしょう。と、言うわけ
    で、みんなどんどんそれぞれ好きなジャンルの
    アクションをかけて、マスターさんを困らせて
    あげましょう。
ハ:こらこら。そういえば、イチノセマスターのジ
    カイヨコクってオモシロいよね。あたしのトコ
    ロはそういうのがなくてちょっとザンネン。
み:今回は、狙いすぎていまいちって気がしなくも
    なかったが。まあ、少なくとも次回予告が面白
    い間は哲山はこの話に留まることでしょう。

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