日誌 - 2002/11

11/1

コーディング

やっと終わる。この程度のことにここまで時間をかけてしまうとは…集中力と精進が足りない

眠い

眠い

galeon-snapshot

galeon-snapshot が NautilusView として動作しない原因を探す。見つける。修正する。お、動いた。結構軽いな

11/2

ミュウミュウ

朝っぱらから…

galeon-snapshot

昨日見つけたのをまとめて BTS する

仕事

休日出勤

本研

チムニーで飲み

徹カラ

上野のパセラで徹カラ

11/3

ほとんど寝てすごす。気がついたら 23:55 になってた…

galeon-snapshot

BTS に入れたのが受け入れられた。incoming.debian.org から取りよせてみる

11/4

優勝パレード

早くに目がさめたのでテレビをぼんやりと見る。巨人の優勝パレードを眺める。いつも見ている風景が人でいっぱいになっていた

秋葉

昼、秋葉へ。来年のカレンダーとかいろいろ

DVD-R(1)

DVR-A05-J を VAIO に入れる。とりあえず 2 番組ほど DVD-Video に焼いてみる

11/5

DVD-R(2)

焼き上がっていた。音がずれる。なにが問題だろう。元の mpeg ファイルは問題ないので、焼く際の変換処理が問題なのだろうか

11/6

ext2ch

ext2ch というのを作ってみる

11/7

ext2ch(2)

IE だとうまくいかないかな? まぁ、gzip 関係かな

11/8

仕事

コーディング

11/9

小石川研

小石川研落成1周年ってことで鍋パーティ@小石川研

11/10

土管40話

以前から話題になってた、どれみの40話。あらかじめ細田演出ってことを知っていたこともあって、偶然見て衝撃を受けたひみつのアッコちゃんのワニワニの回ほどのインパクトはなかった。とはいえ、いい出来

11/11

おでかけ

某件に関して某所へ。なかなか良さげ?

11/12

linphone

SIP 対応なインターネット電話のツールである linphone を Nんとの間で試す。これ単体では IP masq. の中では動かないのでちょっと改造する。しかしどうもうまく動かない

冬コミ

当選

11/13

日記と blog(2)

過去における(主に草の根の)「パソ通」のシステムや補助ツールの発展・発達の仕方の方向性が日本とアメリカでは違ってたような印象を持つのたけど、それに近いものを感じるような気がしないでもない。漠然とした印象なのでどこがどうというわけではないけど

Peercast

Peercast Source Available。ソースコードがリリースされた。GPL だ

linphone(2)

また実験。alsa + gamix でマイクの調整。そいでもって再び通信を試みる。結果、私から Nんに声は届いたが、逆がだめ。RTP のパケットがコネクションの最初のほうでパラパラと送られてきた後は沈黙してしまう。逆にこちらからの RTP パケットは延々と流れていく

11/14

SIP

SIPのスレ を眺めて、linphone で使われている SIP について URL を集めてみる。

blog API

blog 系の API:

XML-RPC

xmlrpc.el - An XML-RPC client in Emacs lisp。お。Emacs をクライアントとして使えるな…っつーか、weblogger.el なんていうそのものズバリもある。ついでに、soap.el もある [Emacs Lisp List]

掃除(1)

ひたすらに部屋の掃除。無限の本。明日は資源回収の日なので、不要なやつを縛って外に出す

11/15

Kernel Bug Tracker

Kernel Bug Tracker。Bugzilla が Linux 2.5 kernel のバグトラッキング用に設置された(ている)。実体は bugme.osdl.org [lkml]

Ring

Ring のミーティング@芝工大。もう次回は忘年会かぁ。あと、TODO はたまる一方だな

掃除(2)

さらにひたすらに部屋の掃除

11/16

お好み焼(1)

西友にホットプレートを買い出しにいく。象印のやつが大きさと値段と機能のバランスが良さげなんで買う

お好み焼(2)

G、C、N、Y の 4 人登場。G の広島土産のお好み焼きキットを使ってお好み焼きパーティ。ひたすら焼いて食うを繰り返す。もうおなかいっぱい。だらだらと酒を飲み、スケバン刑事(1期)とか西部警察とか見たり。最後にタンクへ行ってラーメンして、見送る

11/17

日曜

昼起床。フレンド行って昼飯。秋葉に行って、GA のロマンアルバム購入。石丸で D-VHS のテープ

Mozilla trunk

mozilla-snapshot の GTK+2 対応が進んだようなのでコンパイルしてみる [Footnotes]

11/18

Mozilla trunk

昨日コンパイルした mozilla-snapshot、起動できんかった。パッチの設定の問題かな

ライセンス

Embedded UNIX の vol.1 があったので昨日買ったのだけど、その中の記事に「Apache は GPL」てなことが書いてあってしおしお

Gnutella2

Gnutella2 Specifications Part One [Gnutella2 Specs - Part 1] なんか「ダメダメだ」な意見がちらほら

ゲーム脳

トンデモ系として有名な「ゲーム脳」本の先生が今朝の読売に出てた。つーことで、実際に自分で昼飯の時に読んでみた。論文じゃなく一般向け本ということがあるからかもしれんが、おおざっぱだな。「と」の匂いがする。ということもあってちょっとあちこち見てみる。反論というと「脳波に関しては間違い」「読冊日記の 7/25 と 7/26」「日大医学部・泰羅助教授に聞く」「トンデモ『ゲーム脳の恐怖』(1)」あたりか。allabout だと 「ゲーム脳の恐怖」てのもある。2ch だとマスコミ板ゲームサロン板ゲームハード板などか

マンションとブロードバンド

ブロードバンド対応度はマンション選びの基準になるか?。自由度とかからいえば一戸建てがいいのだけど、都心じゃ難しいしなぁ。「新築マンションはあと1年ぐらいで光ファイバーが中心になると思う」が本当だといいな。Bフレッツベーシックや有線ブロードのFTTHが引けることがわからんと住む気になれん

galeon-snapshot

ちょっと downgrade して動作をチェック。ふむ、NSPR_LOG_MODULES で、ログの出力ができるのね (/usr/include/mozilla-snapshot/prlog.h)。ということでログを出す LOGIM() とかを nsWindow.cpp に入れて動作を見る。どうやら、galeon-snapshot に embed した場合には nsWindow は使われない、と。だから、gtk_im 系の設定が効かない。これじゃ XIM などは出ないのね。呼び出し側でなんとかしないといかんのかな。あと、key_press_event だな。これは src/galeon-window.c かな

11/19

ORBit/Bonobo

Netsphere Laboratories: 随感・メモ。ORBit とか Bonobo とか。GNOME 1.x ベース。URL が変わってた

Zigumo

the zigumo project。ドメイン取って復活。weblog 見ると、ソースを公開するかも、とあるな

BTS とか

Linux 用コールセンター、バグ追跡、プロジェクト管理ツール。「Please DO NOT create yet another project to implement some system! There are too many half-finished, half-functional systems already!」だそうな。ふむ、GNUe

galeon-snapshot

Mozilla のソースコードの widget/src/gtk2/nsWindow.cpp で、nsWindow::NativeCreate メソッド中において、

 #ifdef USE_XIM
         // get mIMEShellWindow and keep it
-        IMEGetShellWindow();
+//        IMEGetShellWindow();
 #endif
および
 #ifdef USE_XIM
     if (mShell) {
         // init GtkIMContext for shell
         IMECreateContext(mShell->window);
+    } else if (mDrawingarea) {
+       IMECreateContext(mDrawingarea->inner_window);
     }
 #endif
とすれば、とりあえず Galeon 1.3 でも日本語が入力できることがわかった (前者のパッチが必要かどうかは未確認)。ただ、全般に動作が変なこともあってか、Mozilla の trunk では USE_XIM は一時的に無効化されてるため、同ディレクトリにある Makefile.in を修正しなくてはならない。

11/20

OO

OO な言語である C++ とか Java とか Ruby は普段はほとんど使わない。どちらかというと GObject だったりじゃなかったりする C で OOP したり debug したり、Perl で OO したりもしている。と、ここで、初めて OOP というものの存在について知ったのがアセンブラを使った OOP の解説記事だったことを思い出した

X++

11/21

BBIQ

BBIQ エリア拡大。九州電力系の光ファイバサービス。実家もサービスエリアに入ったようだ

gtk2-perl

gtk2-perl

11/22

歴史(2)

パソコン通信開拓者伝説」を読む。この本に歴史として触れられている事柄もそれなりに興味深いが、それ以上に、この本で「現在」として触れられていることが既に歴史になっているのが面白い

11/23

仕事

休日出勤

JGUG

jp.gnome.org 関係の設定修復作業をいくらか

11/24

日曜

昼過まで爆睡。隣のスーパーとの間を往復した以外は家に籠る

11/25

ruby-gnome

Ruby-GNOME2-0.1 is released!。お、gtk2-perl はそれなりに使えるのか

IPv6

The IPv6 mess [メモ]。おや、日本語版もあるな。IPv6 の窮地 [djb スレ]

11/26

いろいろ

CVSup なサーバを立ててみたり、installworld しまくったり、www.v6 を設定してみたり。v6 サブドメインじゃないほうに AAAA 付けるという手もあるけど、そうすると IPv6 接続性のない環境で IPv6 ready な OS 使うと悲しいからなぁ

Mozilla/gtk2

ftp.mozilla.org とかに mozilla/nightly/experimental/gtk2 というのができていることに気づく。形式は RedHat 8.0 用の RPM

mailman

そろそろ手を付けようとコードの整理とか。いっそのこと 2.1b5 にしてしまおうか、とか

daemontools

daemontools とかのドキュメントを見る。よく考えられているよな、とあらためて感心すると同時に、その良さをサイトの構成にも向けて欲しいと思う。今のって頭に思い浮かんだもの、やってきた情報を、そのまま順番に dump しているような感じで見にくいこと、この上ない

11/27

千と千尋

Spirited Away Still Has a Chance。ディズニーが本腰を入れるかも、ってこと? [/.]

Subversion

Subversion の本 を読んで、branch の扱いを調べる

歴史(3)

コモンズ入荷してるかな、と本屋に行ったがなかった。電網創世記というのが出てたので買って読む。内容的には、この前読んだ本のインターネット版的なものか。N1ネットワークの話、JUNET 誕生のころの話、WIDE/IIJ vs 学情な話、etc.。InetClub のあたりとか、NTT の初期のホームページの話は懐しいな。ほかにそこ違うだろ、って突っこみたいところとかあるけど、ま、いいや

mailman

Debian の mailman パッケージと、日本語版 を merge する作業。snapshot.debian.net/archive を利用させていただき、古い Debian のパッケージも取りよせて CVS の branch につっこむ

11/28

大義

ところで、ネットワーク時代の大義って、何になるだろう [山形浩生v2.6スレ]

MSS

MSS Initiative。PPPoE でつなぐと、つながらないサイトがあるよー、な問題をどうにかしたいという Initiative。ダメな設定のサイトに連絡して直してもらおう、とかそういうの [installer ML]

JGUG

ftp.jp.gnome.org の設定

11/29

スクリプト言語

Small embeddable scripting language ?。作ってるアプリにスクリプト機能つけたいけど、いい言語処理系ない? って話 [gnome-devel-list]

11/30

本研

秋葉で CD や DVD、本 を買ったあと、本研へ。白糸で飲み。Linux な仕事の人が増えてるなぁ

秘密の地下鉄

帝都東京・隠された地下網の秘密
実は戦前にはすでに(銀座線以外にもたくさんの)地下鉄などがはりめぐらされていた。今でも国民に対して隠されている地下構造物が東京には満ちているのだそうな。とにかく読み辛いし、いかにも「と」的な雰囲気・表現に満ちているのだが、それを了解していても、こういう題材は好きだ。小さいころ、台所の流しの扉を開くと、そこから地下空間へつながっている、という妄想を抱いたことがあった。机の引き出しを開くと、そこがタイムマシンになっていたり、滝を流れ落ちる水の向こうにはロボットの基地があったりする、といった、目に見えているものの向こう側には見えない何かが広がっている、という構図はいつになっても心を惹かれる私