2013年 11月 ボブ・ディラン ライブ観戦 & リチャード三世, ロンドン ツアーレポート
Part 6 買い物 Shopping
フォートナム&メイソン Fortnum & Mason
ピカディリーに鎮座する、有名高級食料品店。クリスマス・デコレーションも美しく、ショーウィンドウではみんな写真を撮っている。私は紅茶好きではあるが、たいしたこだわりはないので、定番アイテムをドカドカとカゴに放り込み、日本へ配送手続きをする。
クリスマス名物の「ハンパー(籐のカゴ)」もたくさん飾られていたが、中身は…どうだろう、すべてのアイテムを日本人に薦められるかどうかというと、やや怪しい。特にケーキがあやしい。
リバティ Liberty
去年と同じく、テーブルクロスを購入。高い。レジで会員カードを持っているかと訊いてくるが、もちろん持っていない。作るとお得ですよと薦められるが…私はどこからどう見ても旅行者。要るわけがないと思うのだが。会員カードをめぐる鬱陶しさはいずこも同じらしい。
Superdry 極度乾燥(しなさい)
ロンドンに行ったら、ここに行かずにはいられない!イケてる若者の必須アイテム、極度乾燥(しなさい)。英国滞在中、この服を着ている人を何人も見かけた。
相変わらずの極度乾燥ぶり。「極度乾燥(しなさい)」と何度もしつこく言われるベルトを着用するには、勇気が要るだろう。Tシャツには相変わらず素敵な謎の日本語が踊っている。去年より増えたのが、小物類。化粧品やポーチ、財布、帽子などのアイテムが極度に乾燥しまくっていた。
今回は冬だったのでTシャツを買う気にはならず、財布を購入。マルに「型」って、どこから持ってきたのだろう?
ハロッズ Harrods
ライトアップもクリスマス・バージョンでやや豪華なハロッズ。いかにも英国なお土産やアイテムを購入するには、やはりハロッズ・ワールド。テンションが上がる。食料品売り場のサンドイッチも種類が豊富でよかった。
去年も思ったのだが、ハロッズはばかでかい。敷地面積としては、ロイヤル・アルバート・ホールの2倍近くある。しかも、日本のデパートと違ってフロアの見通しが利かないので、どこに何があるのか把握しにくく、フロア案内も少ない。無駄に迷って足を疲れさせてしまった。
ハロッズに行くなら、前もって目指す売り場の位置と、入り口、エスカレーターなどの経路を確認してから入ることをお勧めする。
ディランの公演があったからだろうが、実はハロッズの美術品売り場でも、ディランの作品の特集をしていた。偶然その展示入り口の写真を撮ることが出来たのはラッキー。
セルフリッジズ Selfridges
今回、はじめて行ったデパート。オックスフォード・サーカスのそばにある。旅行案内に載っていたポップコーンが欲しくて入ってみると、ここもハロッズほどではないが広くて目指す売り場になかなかたどりつかなかった。
ポップコーンは想像していたよりパッケージが大きいが、美味。
コヴェント・ガーデン Covent Garden
マーケットでは手作りアイテムなどの露天が並んでいる…というのだが、私にはイマイチ。去年、ノッティング・ヒルでも思ったのだが、どうやら私はこの手の「マーケット」にはピンとこないようだ。
ヒースロー空港ターミナル5 Heathrow Airport Terminal 5
免税店が充実していて楽しい。チョコレート専門店では、王室御用達から安価なブランドのチョコレートまで色々揃えており、便利。プレスタットのチョコレートも、ここで購入した。
ハロッズや、フォートナム&メイソン、Bootsなどもあるので、ロンドン市内でお買い物をする時間がない方は、こちらの免税店がおすすめ。
ウェイトローズ(Waitrose),マークス&スペンサー (Marks & Spencer)
便利なスーパーマーケット。エコバッグを持参すると良い。今年は恐怖のセルフレジには挑戦せず。慣れぬコインで苦労した。
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