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広尾サラブレッド倶楽部情報(旧サウスニアレースホースクラブ)
エタンダール(牡3、父:ディープインパクト、母:ミスペンバリー、藤原英昭厩舎)
【2月8日】
 ヒルサイドステーブル在厩。おもにトラックにてダク800m、ハッキング2400mのウォーミングアップ後、坂路にてハロン20〜22秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「与えた飼葉を全部平らげてはくれますが、まだガツガツ食べる勢いはなく、完食までに少し時間がかかる感じ。出走を重ねて帰ってきた分、神経質な部分が出ていますかね。急にピッチを上げたりすると、変に(テンションの)スイッチが入ってしまう恐れもありますので、“ペースアップ自体はあえて早めから着手し、その次、その次へのステップアップに関しては、むしろ時間をかけていく”、そんなやり方で進めていこうかと思っています」(岩崎担当)

バルカポケット(牡3、父:ジャングルポケット、母:スターリーヘヴン、森秀行厩舎
【2月9日】
 2月12日(日)京都5R 3歳新馬(芝1800m)に小牧太騎手にて出走予定。馬体重456s(2/7測定)
「今週の水曜日は坂路の馬場状態が極悪だったため、終いに時計を要しましたが、これでも併走で先着。何より、気を抜く面のある馬が最後まで辛抱強く、諦めずに走ってくれていたのは良かったですよね。ここまで順調に乗り込めていますし、先週の追い切りでは52秒台の時計が出ているように、デビュー前の馬にしては思ったよりも動けています。正直なところ、もう1本追い足りない感じではありますが、この時期の新馬戦は除外除外で急に出走が儘ならなくなるケースもありますからね。少し早めから投票し、出馬の運びとなりました」(日高助手)

デザインフューチャ(牡3、父:ゼンノロブロイ、母:プレジャーコネクション、国枝栄厩舎)
【2月7日】
 グローバル在厩。先週末より、坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「まだ少しずつとは言え、日々乗り進めているだけあって、体つきがキリッとし始め、毛づやも良くなってきていますよ。おもに金曜日に装蹄師のチェックがありますので、今後も毎週しっかりと爪の状態を確認してもらいながら、次のステップへの移行のタイミングを相談していきたいと思います」(後藤場長)

ジョビアーレ(牝3、父:ゴールドアリュール、母:ウェルシュステラ、松永幹夫厩舎)
【2月7日】
 グローバル在厩。おもに坂路にてハロン16秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「水曜日のみ角馬場でダクを長めに乗り、それ以外の日は16秒ペースを入念に。この分であれば、あと1〜2週間後には15−15へ移行できるかもしれませんよ。登坂の積み重ねにより、余計な脂は取れてきましたので、今度は背中からお尻を中心に必要な肉をつけていきたいと思います。順調です」(後藤場長)

マカハ(牡3、父:キングカメハメハ、母:サークリング、小崎憲厩舎)
【2月8日】
 グリーンウッド在厩。周回コース1500mのウォーミングアップ後、坂路にておもにハロン15〜17秒ペースのキャンター2本を消化しています。
「『馬房の関係で、帰厩が一週延期になる』(調教師)との連絡。レースまで、まだひと月以上ありますし、今朝はこちらの坂路で15−15を少し切るところを乗っていますので、何ら問題はありません。厩舎からの指示により、本日、右トモ筋肉へのショックウェーブ放射を済ませており、このあとは週末と来週に少し速めを乗って、送り出すことになると思います。疲れもなく、感触は良好ですよ」(栗原担当)

アウトバーン(牡3、父:Bernstein、母:テンフォー、藤沢和雄厩舎)
【2月8日】
 ミホ分場在厩。今週より、周回コースにて軽いキャンター3600mを消化しています。
「こちらにきてから10kgほど体重は増えましたが、さすがにこれ以上となると、月日の経過による成長の後押しも必要になってきます。本馬自身の個性や体型もあると思いますし、アバラが浮いているような状況でもありませんので、このタイミングで距離を延ばしてみることになりました」(松林担当)

ガニオン(牡3、父:ステイゴールド、母:アズチェーナ、二ノ宮敬宇厩舎)
【2月9日】
 美浦トレセン在厩。北の角馬場にて、疲労取りのメニューを消化しています。
「デビュー戦の時よりも走りが良くなっていましたよね。ゆくゆくは攻めを強化して、さらなる変わり身を求めていきたいところ。実戦でビッシリ追われることでも良化が進んでくるはずですから、今後はもう少し積極的な騎乗でレースを進めてみるのも良いでしょう」(三浦助手)
「内々で馬ごみに入っても悪さをしなかったのは収穫。マイナス体重は細いというより、一度叩いてしっかり追い切った分だけ絞れたと考えてよいのではないでしょうか。じつは入線後もなかなか馬が止まらずに、3コーナーまでブーンと行ってしまったのですが、あまり息が上がっていなかったところをみると、それなりにスタミナがついてきているのかもしれません。理想はもう少し前々での競馬でしたが、一度に課題を与えると精神的にクシャクシャになりかねないタイプですからね。よって、あまり無理はしませんでした。次はもう少し行ってもイイのかもしれません」(平野騎手)
「このまま在厩して、第1回中京開催(3/3〜)に続戦していく構え。芝2000mの番組が毎週のようにありますので、馬の状態や出馬状況などを確認しながら、レースを定めていきたいと思います」(三浦マネージャー)

ライノサロス(牡3、父:フレンチデピュティ、母:サブノアフロディア、角居勝彦厩舎)
【2月7日】
 グローバル在厩。おもに坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「すでに毎日18秒ペースで登坂しており、来週からは1日おきに16秒ペースを交えていく予定。他馬にちょっかいを出しに行ったり、元気の良いところを見せたりと、心身ともに余裕が生まれ、だいぶ目覚めてきた印象です。今後も引き返すことなく、つねにペースアップあるのみで進めていきたいですね」(後藤場長)

ハイアットリーフ(牝3、父:スタチューオブリバティ、母:ドルフィンスルー、鹿戸雄一厩舎)
【2月8日】
 ミホ分場在厩。引き続き、周回コースにて軽いキャンター1800mを行い、様子を窺っています。
「ここにきて、右トモに関しては快方へ。これでケアの焦点は右前に絞られましたね。全体の走りのバランスを保とうとして(右前に)負荷がかかってしまう悪循環が原因とも考えられますので、今週末に再び筋肉注射をやって、捌きを楽にしてあげる予定になっています。目下は調教の距離を延ばしていくよりも、疲労箇所をクリアにしてあげることが先決。場合によっては、ショックウェーブ放射を行うことになるかもしれません」(松林担当)

ファイナルファング(牡3、父:ストームファング、母:シャノン、牧浦充徳厩舎
【2月9日】
 2月12日(日)京都3R 3歳未勝利(ダ1400m)に熊沢重文騎手にて出走予定。馬体重466s(2/7測定)
「今週の坂路は馬場が悪過ぎたため、時計や動きなどからは判断がしづらい状況でしたが、ここまで順調に乗っていますし、気配自体は悪くありませんので、前走を一度使った上積みはあると思います。上手く流れに乗って前々で運べるようならもっと戦えると思うのですが、トモがまだパンとしていない分、スタートやダッシュに不安を残しているのも事実ですからね。コーナー毎に外に振られて置かれ気味になる可能性を考えれば、今回の条件は悪くないはず。今後も実戦経験を積みながら、後肢の強化を図っていきたいところです」(牧浦調教師)

フェニーチェ(牝3、父:ファルブラヴ、母:エルフィンフェザー、加藤征弘厩舎)
【2月8日】
 ノーザンファーム天栄在厩。おもにウォーキングマシンとトレッドミル調整により、疲労回復を促しています。
「今週から火曜と木曜のみ、周回コースでの軽いキャンター2000mを挟んで行きますが、まだ細身に映る体つきですし、背腰の感触なども、どこか本調子に欠ける印象ですね。目下は1日おきに跨る程度で、馬体と疲労の回復を待ちたいところです」(木實谷担当)